今日の午前中の予定がなくなって

この時期はガーデニング屋さんが安売り時期だからいいとこないかな~と昨日の夜ネットサーフィンしていたら……


えこりん村安売りチラシのPDFファイルをクリックしたら「えこりん村祭り」の文字と
「9月17日小山内健氏ローズレッスン」
の文字が❗✨

これはいかねばー❗爆笑爆笑爆笑


……と急遽計画をたて、

朝眠たい目を擦り、
行って参りました、えこりん村❤







今日の小山内健氏の講座は

「冬越しに向けたバラ管理」

でした。


ちょうどタイムリーに私が熟知したかった内容💡


一般的なやり方は大体理解できてますが
プラスアルファが知りたかったのです。


今日の講座は過去に受けたどの講座の内容よりも充実していて勉強になるものでした!

受けて本当によかったチュー


簡単にですが、
今日の講座のダイジェストを記載しますウインク





台風がきたり、
梅雨のような時期があったり、
やたらと雨が毎日のように降ったり……

北海道も徐々に本州の気候に属し始め、

北海道独自の育て方では対応できなくなりつつあるこの頃、小山内氏のもとにたくさんの相談がくることから今回の講座を開くことになれたそうです。


バラの病気の主としては

1、黒点病(黒星病)
2、ウドンコ病

はメジャーですが、

北海道には3と4の病気があるそうです。
「北海道病」のこの2つは本州ではないので雑誌などで取り上げられることもなく、
その病気専用防病剤があるわけではないので知らない人がたっくさんいるそうです。


3、ベト病


ベト病はまだ知名度はあるものの、問題は4。



4、炭そ病





た……たんそ病??あせるあせるあせるあせる


私は初耳でした!




小山内氏のもとに最近多々寄せられる北海道からの相談の電話内容が黒点病についてだったみたいですが、
小山内氏は北海道にきてバラたちをみて
「黒点じゃないやん!」
と思ったそうです。



北海道でバラを育てるならば知ってなければいけない、
なのに全然知られていない「炭そ病」というバラの病気。



違いを見せてくれました。




正直、
全然見分けがつかないと思います(笑)


特徴はというと…………


黒点病➡黒の単色
               葉脈(筋)の上にできる
               15℃~25℃の間だけ猛威をふるう
               
ベト病➡赤茶けた色
               灰色カビ病と合併する

炭そ病➡8℃くらいまで気温が低くなっても発症する
               葉脈がないところにも発生する
               黒丸の真ん中が白くなってくる




炭そ病は葉の裏ではなく葉の表面にできるみたいで葉の表面の水が乾かず発症してしまうとのこと。

ベト病も炭そ病も酸性の土と水を好み、
雨がよく降る日本の土壌は酸性のため、
植物を育てるにはアルカリ性にすることが理想。

カリは酸性にしたい効果があり、
更に石灰をまくと酸性にしない効果を持続することができる。
(効果は3ヶ月ほどだから定期的な散布が必要)

リンは糖分を蓄えさせるので冬になる前に与えると良い。






なるほどーでした!
詳しくカリのことやリンのことや肥料のことを話されてました♪



講演後ホクホクした気持ちでえこりん村内をルンルン🎶



出店もたくさん🎵




この時期ならではの植物たちをついお財布を緩ませてしまいゲットしてしまいました❤






白のシュウメイギク✨




ミニ クリスマスローズ✨




半額になっていたクレマチス✨



同上✨
ですが初の八重咲きクレマチス❤



何十種類ものチューリップの球根が組み合わせ自由まとめ売りしてました🌷

八重咲きのチューリップはかわいいんだよ~と前に母が言っていたな……と思いだし、
初春に咲く花のメインが牡丹しかない私の庭にチューリップも仲間入りさせてみようと思い、
オーソドックスなチューリップではなく、
八重咲きチューリップの球根を10個買ってみました♪
















悩みに悩んでこのチューリップたちにしてみました🌷



チューリップ植えるベストな時期とかわからないから調べてみよっと🎵