クリスマスご飯2020 | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

無事にクリスマス終了ー!

 

イブとクリスマスと頑張ってお料理をしたので、これからの数日間は冷蔵庫にいっぱい食べ物があるのでそこからみんな食べたいものを出してもらって勝手に食べてもらうことにします!

 

さて、家族で過ごしたクリスマス。

今年のクリスマスディナーは例年の七面鳥ではなくて、牛肉にしました。

別に意味があるわけでもなく、毎年同じだから今年は変えてみようっていうだけなんです。

 

クリスマスディナーはいつものお野菜などをオーダーしているところのクリスマスボックス。

メイン料理、サイド料理、飲み物など全て入ったセットなんです。

 

 

何しろ品数が多いのがクリスマスディナー。

ボックスに入ってるものをまずお料理別に仕分けしたのがクリスマスイブでした。

4箱くらいあったのでmそれに小分けして材料を入れておいて、めっちゃ外が寒いので外(屋根がついてるので雨はしのげます)に置いておきました。

 

まず開始時間は朝の9時半

 

 

丁寧にこうやって時間割になってるので、それにそって作っていけばいいんだけど、前日のクリスマスイブに下準備をしておけば当日が楽なんだけれど、なんせ飲んじゃってるからねー。私もダンも。(笑)

なので、当日にすればいいかーで。

 

野菜の皮剥きをダンが担当、私が切って流れ作業にしたらあっという間にできましたー。

 

目標は2時。

実際に出来上がったのは2時10分でした。

目標達成!!

 

今年はキャスのクリスマスクラッカー。

中身はボディーウォッシュ。

 

音が鳴らないクラッカーでペットに優しい。

日頃、音などに敏感でビビり屋なメロディーにはちょうどいいクラッカーでした。

 

そして、出来上がったご飯はこちらー。

 

 

お肉はレシピに書かれてる通りに焼きました。

まず、常温にお肉をさせておくのに9時半からお肉を冷蔵庫から取り出しておく。

180度でまず30分焼く。

160度に温度をさげてじっくりと40分焼く。

取り出して、ホイルを巻いておいて1時間休ませる。

(2KGの場合です。)

 

 

 

ミディアムレアを狙ったらばっちりでした。

 

メニューは

 

ローストビーフ

パンチェッタ(ベーコン)とエール(ビールです)グレイビーソース

ブラッセルスプラウトのセージ、レモン炒め

 

バターナッツとみかんのマッシュ

 

ローストポテトとローストパースニップ

あまりにも量が多くて、ふたつに分けました。

こっちはあまり色がついてなくて、次の分がいい感じの色合いになってました

 

ネギのグラタン

 

 

そしてヨークシャープディング

この作り方は実はちょっと不安がありました。いつもと温度が違ったから。

でも、作り方通りにまずやってみようと思ったら、めっちゃどれもふっくら仕上がりました!!

今までヨークシャープディングは高温で(230度とか)って言われてるものだったけど、この作り方は200度のオーブンで。

均等に色合いもついてるし、目から鱗ってこういうことねーって。

ただ、本当だったら12個作れるはずなんだけど、生地が10個分しかできなかったし、油の量も目分量だったから、その辺をもうちょっと作り込んでいつも正確にできるようにしてみたいなって思います。

 

 

そして、ホースラディッシュソースも手作りなんですよー!

今回初めて生のホースラディッシュを調理しました。

生のってこんな感じなんだーって知りました。

手作りだからフレッシュ!

 

食卓に出てる全てのものが手作りでした。

 

 

お肉が抜群の焼き加減で柔らかかったし、食材全てがオーガニック。

野菜も美味しかったし、ヨークシャープディングもよく焼けててだいだい大満足!

 

とても美味しかったので、来年は(すでに来年!笑)トラディショナルな七面鳥のレシピボックスで頼んでみたいね!ってダンと言ってます。

七面鳥の方が大きくて、焼くのに時間がかかります。

だからレシピボックスで手順通りに作ってみたいなーって。そしたら野菜などの調理のタイミングなども難しいけど書かれてたら難なくできそう。

 

さて、今日はボクシングデイ。

と言っても、特に何をするわけでもなく過ごします。