パンパシ水泳 ~想い出~ | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。


テーマ:
こんばんは。

台風が去った後はまた灼熱の世界に戻りました。

パンパシ水泳が始まりましたね。
水泳の国際大会と言えばB´zのUltra Soulが定番。
不思議とドキドキします。

だーさんは、20代で水泳を始めた人。
それまでは水に顔を着けるのも嫌いで学校のプール授業も嫌いな人だったそうです。

人生で大きな挫折を経験した時、苦手で嫌いな事に挑戦してみようと選んだのが水泳で、理論家らしく本を読んでフォームを学んだのだと言っていました。

付き合い始めた頃、私も泳ぐのが苦手だったので私は見学ブースでだーさんが泳ぐのを見ていました。

「俺もついこの間まで泳げなかったし嫌いだった
でも泳げるようになったら気持ち良いよ、教えてあげるから」

そう言われ

「でも、私に教えてる時間が勿体ないんじゃない?」

なんて気を遣ったりなんかして。
気合い入れて泳いでたから悪いなぁって思っていたんですよね。
私、顔出し平泳ぎ25メートルくらいしか出来なかったから。

だーさんに教わったおかげで、クロールも平泳ぎも出来るようになり、ピークの頃は前回の日本開催会場だった横浜国際プールによく行っていました。
水深2メートルプールにもデビューし、1キロくらいなら連続して泳げるようにもなりました。

『水と仲良くなる』を教えてくれたのがだーさんです。

二人でarenaやSPEEDのスイムウエアを着て、ハンドパドルまで買って、結構マジでやっていました。

けど、だーさんが病気になって、体調がとても良い時にたまに行くだけになり。
最後に一緒に行ったのはいつだろう。

ゼーゼーハーハーしながら泳いで

「体力なくなったね」

って苦笑いしたっけ。

だーさんの平泳ぎはとても綺麗で、北島康介みたく綺麗に泳ぎたいんだって言っていました。
本当に綺麗な泳ぎで、私はだーさんの平泳ぎに惚れ込んでたなぁ。

出逢った頃に戻りたいって思うのだけど、出逢っちゃいけなかったとも思うのです。

私はまだまだ、私がだーさんを殺してしまったという罪悪感を持ち続けています。

頑張れ!頑張れ!と応援しながらも、悲しく淋しい気持ちが入り交じる中で観る、今年のパンパシ水泳です。

ローザグラウカさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス