急性循環不全 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。


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こんばんは。
今日は蒸し暑くて顔から、、いや頭から汗だくになりました。
ああ、、湿気が恐ろしい。

ワイドショー番組は、日大アメフトから紀州のドンファンで賑わっていますね。

死因は耳慣れない『急性循環不全』となったんだとか。


(以下、シリアスな内容になりますので、読む読まないはお任せします)








だーさんは、行政解剖と言っても配慮されたのかされなかったのか分からないけど、実際は解剖はされませんでした。

見た目と病院のカルテで判断されたので、結果的に『急性薬物中毒』だったのです。

私は病院から行政解剖になると言われ、何故病院で診断書を書いてくれないのか聞きました。
すると、病院からは「飲んだ薬の量は致死量までではないと思うのだけれど、何故こうなったのか判断出来ないから」と言われました。

私が帰宅した時だーさんはまだ生きていたし、薬を飲みすぎて言わば泥酔みたいな感じで寝ているのだと思い、私はだーさんが飲み散らかした薬の種類や数を並べて写メを撮り、だーさんが起きた時に「こんなに飲んだんだよ」と説教でも垂れようかくらいの余裕があったのです。

でも、だんだん顔色が悪くなり、これは救急車を呼ばないとまずいと慌てて119番をして病院に運ばれ、後で大説教をするつもりが訳の分からない説明を聞くことになり。

病院で写メを見せて、これだけ飲みましたって説明していたんです。

致死量までではないなら何故こんなことになったのか聞くと、薬の飲み合わせとか、体調とか、そういう複合的な要因で心臓が止まり血液が体に回らなくなってしまったのかも知れませんと言われました。

だーさんは心房細動や不整脈になることがあったから、その影響はあるのかと聞いたら、そうかも知れませんとも言われました。

今日『急性循環不全』て耳慣れない言葉を聞いて、だーさんもそうだったんだろうな、って思ったのです。

はっきりした死因を知ったところでだーさんが帰ってくるわけじゃない。
死因にどう書かれても気持ちが変わる訳じゃないのだからどっちでも良いんです。
でも、今回の件で何となく腑に落ちたというか。

でもね、今も分からないんです。

「まったく人騒がせなんだから」
「ごめんね」

のつもりだったのか、本当に死ぬ気だったのか。

死ねてほっとしたのか、悔やんだのか。

けど、答えが分かったところで悲しみは変わらないですね、きっと。
いなくなってしまったことに変わりはないのだから。

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