お早うございます。アナログおやじです。
試合後の鹿島コメントに「疲労は口にしたくない」とありました。
確かに、選手にしてみれば「言い訳」になってしまいます。
ですが、現実的には走り負けだったんじゃないでしょうか。
中2日の鹿島にとっては、理想的な展開でした。
前半、体が動くうちに濃野のシュートで先制点をゲット!
しかも、早川が鳥栖の同点機のPKを防ぎました。
通常だったら、鹿島のペースで試合が流れるハズでした。
鳥栖の同点シュートは、鹿島にとってアクシデントのようなもの。
残念だったのが、前半終了近くのマルセロ ヒアンのヘデイングでした。
ゴール前、マルセロのマークは知念で関川の頭上から入れられました。
それでも、まだ点差は1点です。
しかし、時間が経つにつれて鳥栖の走力が目立つようになりました。
そんなタイミングで交代で入った横山が鹿島DFを振り切ります。
最後はマイナスのパスを受けたマルセロが豪快なシュート。
その後鹿島がPKで1点、鳥栖がダメ押しの4点目を入れて試合終了。
完敗に近い敗戦でしょうか?
鹿島の守備の脆さと、鳥栖の勝利への執念が目立った試合になりました。
5月は過密日程になるんですよね。
5月3日(金)、5月6日(月)、5月12日(日)、5月15日(水)、5月19日(日)、5月25日(土)。
この選手編成で如何に乗り切るのか?
CB不足で、補強したのが未だに未知数のライコ選手。
鳥栖戦に敗れたショックより、選手編成を含めたクラブの総合力が気になります。