2018年11月に訪ねたパレスティナの旅を綴っています。








一眼を持ち、すぐにエルサレム旧市街へ向かいます。トラム(ここではライトレールというらしい)に乗っていくと、向こうの方に広大な敷地と変わった建物が見えたので途中下車して行ってみることに。





イスラエル博物館です。




 

この博物館は、ルーブルやオルセー、大英博物館などに比べあまり有名ではないですが、実は世界でも有数の作品貯蔵量を誇る博物館なのですよ。

 

 

 

 

この地ほど歴史深く、また翻弄された都市は世界でも多くなく、世界の三大宗教の聖地となる以前の史実も凄まじい。




 

そして、もう一つ重大な理由がありますよ。それはまた後ほど!

 

 

 

 


ここの見どころは、何と言っても世界最古の聖書写本である「死海文書」。ここ聖書館に展示されています。内部は撮影禁止でした。



 
 

敷地内を散策すると、紀元前1世紀(ローマに破壊される前)のエルサレムの街を忠実に再現したジオラマがありました。





 

これはエルサレム神殿。街の広さに対して相当大きかったのですね。






先日、ユダヤ教徒が壁に向かってブツブツお祈りしていた嘆きの壁は、左側の壁です。




 

ここは、ユダヤ教以外の人は入れなかったらしいですよ。





 

そして、この中心部はユダヤ教でも男性しか入れなったらしい。

 

 

 


それにしても、よー作ったなコレ。





このズームは、コンデジじゃ撮れなかった。





スーツケース開いて、ホント良かった。泣




 

このジオラマは、1/50の縮尺で再現されているそうです。





 

建物の窓や装飾、石壁、階段まで細やかに作られていますね。







ダビデの街。




 

一般の家は、石を積み上げている様子まで分かります。






要塞。これ、ホント凄いわ。




 

観光客も見入っていました。

 

 

 

 

自分も小さくなって、散策したいくらいの出来。

 





この模型は一見の価値あり。
 




それでは、博物館の中に入ってみたいと思います。





この博物館はかなりの面積ありまして展示物もかなりの多さなのですよ。しかも、ゆったりと展示されています。




 

そして、なかなか他の国にはない興味深い展示物があります。こちらは棺。ツタンカーメン的な?愛嬌ありますね、しかしコレ立てて置くもの?寝かせるの?






恐竜もいたよう。そういえば、日本に恐竜はいなかったのだろうか?





こちらは、8000年前の女神。ふくよか。。





こちらはナハル・ミシュマーというところの砂漠で見つかった6500年前の雄羊の王笏。





これ、どこか別の国でも見たことあるんだよなー、思い出せない。でも、この辺りの出土だったように思う。




 

燭台(メノラー)です。これはイスラエルの国章にも使われるユダヤ教の象徴。





 

イスラエル美術館収蔵の作品は、かなり貴重、かつ、かなりの作品数と上でお伝えしました。





 

ここは、これら古代の出土品や立体的な彫像作品がかなり珍しく興味深いのですが、これ以外にモネ、ルノアール、ゴッホ、ゴーギャンなど、印象派画家の絵画作品が多くあるのです。






なぜか写真が一枚もないので、撮影禁止だったのかも知れません、ちょっと覚えてないのですけども、




 

世界でも有数貴重な作品が、展示以外にもかなり多く収蔵されているのだそうです。その数50万点!





 

何で、このマイナーな国のこの美術館にルーブル(30万点)をも上回る数の収蔵作品が?





 

この美術館の収蔵する作品はなんと!ロスチャイルド寄贈だったのです。





 

ロスチャイルド家から50万点もの世界的傑作が寄贈された美術館だったのです。






絵画の写真がなくてアレなのですが、特に1840年~1900年代までのフランス印象派が多い理由を考えました。




 

1870年に起きた普仏戦争で負けたフランスは、巨額の賠償金を抱え込みます。しかし、わりとすんなり完済したそう。それは、ロスチャイルド家が融資したからなのだとか。





 

私は、その借金のかたにそれらの絵画を差し出したのでは?と踏んでいます。(想像)






そしてこの頃、既にユダヤロビーは戦争融資に目をつけていたのでは?とも思います。




 

戦争はお金がかかりますので、必ず資金調達が必要です。今、ウクのゼレが西に「金よこせ」「武器よこせ」と必死ですよね。(「お前らがヤレといったからGoしたのに。。涙 by ゼレ」)日本も世銀を通じて、ウクに一億ドル融資しています。




 
 

先日も書いた通り、DSは「戦争は儲かる」ことを熟知しています。





 

そして、普仏戦争後からお金の貸付のために戦争を起こさせるようになっていきました。




 
 

戦費調達は、多ければ多いほど儲かります。





 

犠牲者が増え、泥沼になるほど儲かります。





 

そうやって世界のどこかで戦争を牽引しながら、DSは莫大な資産を形成していきます。この「莫大」ぶりは天文学的数字ですよ。




 
 

これによって、さらに資本家としての絶対的な地位を確立し、先進各国の政治情勢をも操作するようになっていきました。




 

 

先日、「世界はユダヤ人のコントロール下」「日本はDSの子飼い」と書きましたが、その証左が日本の官報に載ってた!爆





 

昨年、どうやらロス茶が所在地を移転したようで、日本の法律に則って官報に載せたよう。日本銀行の株主はロスチャイルド家。ここに載るということは大株主、きっと物言う株主なのでしょうね!それどころか完全にコントロール下、日本側は誰も何も言えないのでは。


 

 




 

ここのところ先進国が挙って利上げに踏み込む中、我々日本銀行はピクリとも動かず数十年ぶりの円安誘導を演出しています。これも大株主の意向?黒田さん、動くに動けず黙って堪えて逆らえず、ささやかな抵抗で二発ナケナシの為替介入?(この二ヶ月で9兆円超!)財務省はお金あるのに日本人には使わず、海外には豪勢にバラ撒くのもロス茶の意向かな?


 

 

 


 

上記の官報ページは今現在、タイトルだけ残り詳細リンクがないでふ。他のサイト経由ではなぜか「NotFound」で参照不可です。当時、どなたかが魚拓を残してくれたようで画像は拝借しています。実物を見たかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもインターネットのなかった時代、その職業に就いてるか、よっぽど好きじゃない限り一般人が官報冊子を見る事などなかったように思います。それを今ではスマホから誰でも見ることができるなんて、凄い時代だ。







 

っと、また話がユダヤロビーに変わってしまった。ここがロス茶の(借金担保?)コレクション美術館だったなど、このブログを書き始めて初めて知りました。現地では作品のキャプションに「ロスチャイルド寄贈」ばかり書いてるなとは思ってた。笑 まーたDS出てきたか!と思わず書いてしまいました。

 
 
 




 

まぁ、借金担保だったかどうかは不明ですが、西欧(英仏独)の略奪美術館しかり、このあたりは本当にメチャクチャですな。

 

 

 

 



 

DSは日本だけでなく、世界の中央銀行の多くをおさえています。陰謀論と片付ける方がいらっしゃるそうですが、陰謀論などではないですよ。まあ、陰謀でもそうでなくても、一般の私たちの生活が変わるわけではありませんのでどっちでもいいですけど、自分の身を守るためにはちょっと知っておいたほうがいいかも?







 

馬渕陸夫さんという元在外大使館の方が、DSについて詳しく語られているので、もし良かったら!物腰柔らかですが、彼は相当掴んでいるとみた。

 

 

 

 










さて、美術館に時間を取られ過ぎて陽が傾いてきてしまいました。エルサレム旧市街に戻ります。

一日がヤケに長いなオイ。。

 








 

ほんの1兆円だけでいいので私にも分けて!

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