2014年の年末年始に訪ねた中米の旅を綴ってます。








新年のグアテマラシティ。








早朝、昨日から借りているレンタカーで空港まで行き、車を返して次の国へフライトです。





 


 

トランジット9時間で、ニカラグアを観光することにしました。ここでは、未だに忘れることないハプニングがありました。



ニカラグアは新都市マナグアが首都。ここに国際空港があります。








歴史的にはグラナダとレオンが主要都市で、この2ヶ所はマナグアを挟んだ東西反対方向にあります。








昔からグラナダは保守派、レオンは改革派として覇権争いが勃発しており(今でもぶつかってる)、この両者があまりにも仲悪く争いが絶えないため、中間地点であるマナグアに首都を置いた経緯があります。







私は、このような党派の違いは、その都市のアーキテクチャや人々の性格、もっと言えば人の顔付きさえも変えるのではないかと、その違いを比べるのを楽しみに来ました。






どっちから行こうか、先ずは空港からすぐのマナグア中心部までタクシーを拾います。






タクシー運転手によると、グラナダもレオンも同じターミナルからバスが出るというので、そこまで連れて行ってもらいました。






マナグアのターミナルにつくと、グラナダ行きが直ぐに出るというので乗りました。一時間以上かかるのにたった1ドル。







地元客で激混み。



しかも、こんなに乗ってるのに、そんなに飛ばすか?ってくらいの猛スピードで、




「これ、事故ったら結構な死者が出て、私も日本のニュースに載るんだろな。」と頭に過ぎるほど。笑








結構な距離あるはずですが、あっという間にグラナダに到着しました。







意外なほど爽やかな雰囲気のグラナダ。



緑の多い綺麗な街並みで、



想像していたのとは違い、美しい建築が並びます。



パステルカラーが可愛いじゃないですか。この辺りからも保守派が滲んでるかな?比べてみないと分からんけど。



この教会なんかは、黄色主体で白い縁取りが可愛らしい。

 

 
風が吹いてるうちは心地いいのですが、凪になると途端にモワーッと暑くなりましてですね。教会の影で休む地元人多し。

 
中心部からちょっと離れると、コロニアルがそのまま残ってます。

 
色使いが流石というかなんというか。笑

 
暑いので朝ビー。地ビール。結構冷えてた、珍しい。

 
ついでにパスタも食べちゃえ。

 
血糖値スパイク最高潮で急激に浮腫みはじめましたので、解消のため歩き回ります。

 
ところどころ古い教会あります。これら全部、歴史的建造物でして、いわれが結構すごい。もしご興味ありましたら、下方にリンクを貼っていますので見てみてくださいね!

 
ここは、この街で一番高級なホテル。

 

中をぐるりしてみましたが、素敵なホテルでしたよ。

 


プラザホテルだったかな?鳥達もスイミング。


やっぱりカラフルタウン。スペインの植民地都市は、ホント多いですよね。道端で葡萄を売る人。




街のスーパーマーケット。めっちゃ安い。



ゲストハウスもかなり多くてリーズナブル。



教会を見ながら坂を下っていくと、



ニカラグア湖。地図でみても相当大きいですが、端に立って眺めると、まるで海のようです。近年、中国がここにパナマ運河ならぬニカラグア運河を建設しようとしてました。あの話はどこへ行ったんだ?



さぁ、グラナダは一通り見ましたので、次はレオンへ向かおう!と街の中心部へ戻ることにします。









が、







このあと、大ハプニング。







 
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