3年前の夏旅を綴っています。ドイツ→ルクセンブルグ→スイス→リヒテンシュタイン→フランス→モナコ。
今日は、ニースから電車で日帰り。
モナコの首都モンテカルロへ向かいます。駅前のPAULで朝食を購入。
私は米食の人間でして、普段はパンを食べないのですけれども、Paulだけは好きでしてね。
品川はエキナカのecuteにPAULがあるのですが、通勤がなくなり電車を使うことのない今、近くにあるにも関わらず買うことができないという。
もとい。買うことはできるのですが313円のフルートアンシェンヌを買うために、140円の入場料を払うのが腑に落ちない。ラーメン博物館か？ボソッ
まぁ、そこに疑問があるということは、そこまでして食べたいわけではないのかもしれませんね。笑
さて、本場PAULでは、ラテとクロワッサンを買い、行きの電車で朝食です。
モンテカルロ駅ホームはなんだかキラキラしています。もう既に異次元。笑
ニースからモンテカルロは数十分。
駅構内を出たときの風景に、ムムッ。
「ここは熱海か？」笑
ほら、地上からみても熱海っぽい。笑
,やっぱり熱海だ。
昨日から日本の地名での例えが多いですが、飽くまでも個人的な感想ということで悪しからず。笑
しかし、熱海と違うところは、このクルーザーの数でしょうか。葉山っぽくはありますが。。
写真に納まりきらないほどのクルーザーの数。
クルーザーの動産ショップも、あちこちに並びます。
子供の時分から、朝食をクルーザーで取るとか、なんて贅沢なのでしょうか。私は個人持ちのクルーザーなど、未だ乗ったことないです。私もお邪魔してよいでしょうか？笑
よくよく見ると、葉山に停泊しているクルーザーとはレベルが違いますよね。やはりここはモナコだ。
さて、モナコといえばカジノ。カジノ好きな私も早速入場しスロット。しかし、あっと言うまに20€すって撃沈。笑 ホント1分くらいでKOです。今日は勝てる気しなくて、早々に退散。
ここは、Cafe de Parisのカジノでした。フランスらしいカフェですね。気持ちよさそう。
もう一つ、とても有名なカジノがありました。
カジノ de モンテカルロです。
ここは入場料が必要。内装も豪華で素敵なのですが、やはりここでも勝てる気がせず、やめときました。あ。内装見るだけでも一見の価値ありです。私はカジノの勝ち負けしか考えてなかったので入りそびれました。笑
もうちょっと街を散策します。
教会はシンプルに思います。
その崖上の建物も凄いですね。地震がないのでしょうか？
教会の中だけは、どこも静かで人間の平等さを感じさせてくれます。
建物も凄いのですが、
やはり何がすごいって、この国を走っている車がすごいのですよ。高級車ばかりです。この写真の高級車は、日本で言えばカローラやボックス軽みたいなものでいくらでも走ってる。それよりも、見たこともないようなスポーツカーがドバイ並みに走ってます。日本車もたまに見ますが、大型の高額ラインナップばかりです。
ドバイはただの成金ですが、ここはどういった類の金持ちなのですかね？
街を歩く地元人が優雅でお洒落です。洗練されていて素敵です。
しかしここに泊まっていたら、私は散財していたことでしょう。
モナコでも、ツーリストセンタでVISAスタンプもどきをパスポートに押してもらいましたよ。さすがモナコ太っ腹。フリーです。
さて、ニースに戻ります。クルーザーで戻りたいところですが、また電車。
途中、猫の額ほどのビーチでも皆様、肌を焼いてらっしゃいましたね。
明日はまた、フライトで超楽しみなあの国へ。