三年前のこの季節
息子は五月雨登校でした。
休み休みの登校でしたが
修学旅行に行くために
頑張っていたのを
思い出しました。

荒れていた春休みの頃を
過ごしてちょっと落ち着いた頃。

五月雨ながらも前も向こうとして
いたあの頃。

そして、修学旅行が終わったら
力尽きたように学校には
足が向きませんでした。


そんな息子どん、
ひきこもりも経験しました。

昼夜逆転の生活にどっぷりと
はまっていました。 

オンラインゲームばかりして
気に入らないことがあると
床をドンドンと蹴りながら
悪態をつきながら
それでもゲームを続けていました。

私との会話はほとんど無く
顔を合わせる事も
少なかったです。


そしてそんな時間がしばらく続くと
少しずつ息子に変化が出てきました。


会話ができるようになりました。
ありがとう。って言葉が出るように
なりました。

少しずつ、ツタヤやコンビニ、カラオケなど
みんなで出かけることが増えてきました。

家族と一緒に過ごすことが
楽しそうに見えてきました。

そのうち、暇そうになってきて
 「つまんない。」
とか言い出してきて
部屋の模様替えや大掃除をするように
なりました。

この頃になると
「ゴミ出し、手伝おうか?」
などと優しい言葉をかけてくれるように
なってきました。

私はあえて、 
「大丈夫だよ。ありがとね。」
と断っていました。

理由は、とことん暇を持て余して
もらおうと考えたからです。
心が元気になってきたら
暇な事ほど苦痛になるはずだと
思っていたのです。

そうしたら、いつの間にか
一人で買い物などに出かけるように
なりました。

一人で買い物に行き始めたら
あとは早かったです。

自分でバイトを見つけて 
ドキドキしながら電話して
面接をしてもらい
晴れてひきこもり脱却したのです。

立ち上がるきっかけは
長女が東京の大学を卒業して
実家に帰ってきた事だと思います。
 
ただ、そこに至るまでの間
私から何も言われず
好きなように時間を過ごして
充分に充電できたからだと思います。


息子の心に引っかかっていた
「学校」を綺麗さっぱり取り除き
息子のストレスから離してあげられたのが
良かったのかなぁ?
って思っています。

あくまでも、うちの息子どんのケース。
ちょっと皆様のご参考になれば嬉しいと
思います。

おいろんな物に匂いをつけて
おります。

私も何度もつけられました。
私もうさぎさんの
ナワバリの一部なのかも
しれないと、ちょっと嬉しいです。