親友のくぢらちゃんがフェラーリF355(’98後期型)のオーナーに! | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

先日、長年の親友であるくぢらちゃが、なんとフェラーリF355(1998年後期型)を手に入れたとの知らせが!
クルマ好きとしては居ても立ってもいられず、すぐに見せてもらいに行ってきました。

 

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目の前に現れたF355は、まさに芸術品。

 

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流れるようなボディライン、独特の低いフォルム、そしてフェラーリのアイコンでもある赤の輝き――。
イタリア車ならではのデザイン哲学が、そのまま形になったような美しさでした。

 

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見せて同乗させてもらえるだけでも十分に感激だったのですが、
なんと松本さんのご厚意で、人生初のフェラーリのハンドルを握らせていただくことに!

 

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エンジンをかけた瞬間、V8サウンドが背中を震わせます。
アクセルを少し踏み込むだけで、全身に響くあの独特の咆哮。
回転が上がるたびに音が変化していくのが、まるで生き物のようで、まさに“フェラーリの鼓動”という言葉がぴったりでした。


ステアリングの重さ、クラッチの感触、そしてシフトを入れるたびに伝わる金属的なフィードバック——
どれもが特別で、まるで“運転する”という行為そのものが儀式のように感じました。

 

 

ほんの短い時間でしたが、忘れられない体験。
フェラーリというブランドがなぜ世界中の人々を惹きつけてやまないのか、その理由を身をもって理解した気がします。

松本さん、本当に貴重な経験をありがとうございました!