Kornのレイ・ルジアーさんが久しぶりにKNOTFEST JAPAN 2023で来日されて再会 | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

こんにちけーすけです。

怒涛の4月スタート。

そんな春ですが、世界的メタルバンドKornのレイ・ルジアーさんが久しぶりにKNOTFEST JAPAN 2023で来日されて再会しました。

 

 

このライブの終演後に神戸へ立ち寄ってくれました。

 

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三宮で焼き肉会食だ!!!!!

 

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トシヒケタと三人でリユニオンです。

 

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懐かしい⇑レイさんのビデオ制作時の貴重なショット
このビデオにはビリー・シーンさんも参加したんだよ。

 

 

トシはアメリカに渡米してデビットリーロス(ヴァン・ヘイレン)のボーカリストのソロバンドに加入したすごいギタリスト

 

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上が2015年で下が今回。

レイ・ルジアーさんとは僕が23歳のときにハリウッドにあるMIという音楽学校で出会ったので、30年の付き合い。

 

当時、レイさんはメタル・アンサンブル・クラスの講師で生徒として僕は参加していた。

同じクラスには元B'zのドラマー、シェーン・ガラースもいたんだよ。

そんなすごい人だ。年齢は同い年だけどね。

 

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クリニックスタート!!

 

 

 

今回は僕が副校長と教務部長を務めている神戸 甲陽音楽&ダンス専門学校でクリニックだ。

 

 

 

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こんな至近距離で学生が使っているのと全く同じドラムキットでデモンストレーションをしてくれた。

 

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学生は設備や機材にこだわったり、環境をとても気にする傾向にあるが、トッププロは全く関係ない。

結局はおのれ次第ということだ。

 

弘法筆を選ばず

 

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僕はデモ演奏ではハートキーとノーブランドのジャズベース

 

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ペダルはMS-60B MultiStomp Bass Pedalのみ。

コンプレッサーとMXRのプリのシミュレーションで少しだけ歪ませた。

 

ソロのときはデフレットというフレットレスシミュレーションを使った(何故かはあとで書く)。

 

 

映像は大人の事情で僕のソロ部分だけのトリミングでスマソ

 

なんで、デフレットというエフェクターを使っているかというと、本当にこういう部分を学生にはたくさん教えたいのだけさ。

 

レイさんのような世界トップのロックドラマーと共演すればわかると思うが、ちょっと上手いとかテクニックあるとかどーでもえーくらいにドラムの音圧がすごいのです。

 

よーするにYouTubeとかでペラペラと宅録でテクニカルを披露するのはかんたん。

いやっ確かにテクニックをつけて弾くことは難しいけど、自分の都合のよい音圧での演奏はかんたんなんだよ。

難しいのは自分の音がモニターしにくい爆音の中でベースを弾くこと。

 

だからバッキングのときは歪ませてある程度のボリュームだして、しかも抜けやすいようにベースらしい低音はカットして、ハイミッドとハイで抜けを出している。

 

ベースらしくて自分が気持ち良い音と音量だと全く!!!! 聞こえないからな。

 

なので、自分が気持ち良い音ではなくて、ベードラと混じりの良い音質ということがメタルベース、またはメタルフュージョンでは必要になる。

もちろん、レコーディングやイヤーモニターを使えるおおきなプロダクションライブでは話は変わってくるだろうがね。

 

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今回は愛機の高価なベナベンテと悩んで、あえてこの安価なノーブランドのジャズベースを使った。

ノーブランド言っているけど、大人の事情でブランドはあかせないけど、OEMで多くの楽器を作っている海外メーカー。

実売は3万円程度です。

 

他のEMGなどを載せているベースとかフェンダーとかいっぱい持っているけど、今回はセイモア・ダンカンのパッシブピックアップのほうが良いと感じた。

あまりハイファイだとイマイチと感じたからだ。

ハイエンドなベースの音よりも多少チープめなローがあまりドーんと出ないベースが良いと感じた。

 

実際、このべースのアクティブ回路ではローを削っているし、演奏はリアピックアップ多めでミックスしている。

 

そして↓

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なぜ、デフレットというフレットレスシミュレーションを使ったかというと、バッキングの音量と音質でソロを取るのはかなり厳しいからだ。

 

そのため、デフレットで音量を落としたうえで、不要なハイエンドをカットしたんだ。

それがこのソロの音なんだよ。

 

 

なので、スウィープ奏法のときは指(爪)の引っかかりではアタック初期の音が消えるので、ピックで思いっ糞引っ掻いてこの音量です。

デフレットを掛けていないほうが弾きやすいし、抜けはいいんだけどさ、前記したほうにバッキングの音圧だと超弾くの難しいのよ(笑) というかお客さんの耳が潰れる。

 

みたいな感じで、ベーシストにおけるシュレッド(速弾きとか)っていうのは、そこだけを抜き取って録音してSNSでドヤ顔はかんたん。

 

ただ実際にはテクニカルなシュレッドなんて、ベーシストの役割の1%くらいのこと。

僕自身も別にシュレッドはどうでもいいし、実際にソロなんて全く練習していない。

その時のインスピレーションのみだしな。

 

本来はこの部分ではなくてギタリストがテーマを弾いているときのバッキングとか、そういう地味な部分にもっとも重きをおいている。

ただ、そういう地味なことだと、誰もベースに興味持ってくれないので、あえてのこういう色物的な部分は出している。

SNSだと少し誇張した派手目のことでないと伝わりにくいしな。

 

そこを理解いただきたいし、学生には本来のベースのベーシックな部分をしっかりと教えたい。

 

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ただ小難しいことは抜きにして、とても楽しいクリニックでした。

 

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この3人でまた音だしたいと強く思いました。

 

やっぱ音を出してつながる仲間は大切だと感じる今日このごろです。

 

テクニックはあるほうがいいし、そういうことも大切だけど、最終的にはコミュニケーション力が大切だし、友情とか仲間とか、そういうことのほうが大切。

 

あーもっと英語勉強しよっ

 

 

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また会える日まで!!!

 

レイさん、ありがとう!!!