想像で遊び創造で遊ぶ -8ページ目

風の村のこと

チュニジアで、とても風の強い村へ行った。

そこは岩山をくり抜いて人々が住んでいる。

といってもほとんどは打ち捨てられたままになっているけれども。

石畳の道でもちろん車は入れないし、勾配もかなり急だ。

褐色だらけの村の上にはモスクが誇らしげに建っていて、その白さだけが浮いている。



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ガキんちょが、フランス語スペイン語アラビア語を駆使して、

ガイドするよってカン高い声で近寄ってくるけれど、どの言葉もわからないから追い払う。

ちなみに

物売りとかがどこの町でもしつこい、

ノン、ノンだけだとなかなかそばを離れてくれない。

で、目を見据えてノン、メルシィ!と言えば、さっきまでのしつこさが嘘のようにみんなすっと身をひくのが面白かった。


とにかくこの谷間にある村は風が強かった。

標高が高いせいもあり、空気はきれいだった。


街の中心にはこじんまりとしたカフェがあって、何人かの男がたむろしている。

壁にはサッカーチームのポスター。

扉をばたんと閉めると中は薄暗くて静かで、外で風がびゅうびゅううなっている。

アン・カフェ・シル・ヴ・プレと何回も唱えた呪文のように濃いコーヒーを頼む。

ここの人々は紳士的だった。

僕はヤバーニーです、アッサラーム・アレイコムと挨拶。



帰りに谷道でエンストした車を押すのを手伝っていたら、ひときわ激しい風が、僕の帽子を谷底まで吹き飛ばした。



なんだか夢の中にあるような村だった。




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きれいな日のこと

昨日は夕方に車で出かけたら、

空と夕日があまりにもきれいだったのでびっくりした。


チュニジア以来、すごい景色を見ていなかったけど、身近にもあったので嬉しくなった。



来年あたり、小笠原に行こうと思っている。

海で気が向くままに泳ぎたい。



ジャック・マイヨールの「イルカと、海へ還る日」を読む。

マイヨールが素潜りで体験した、海と一体化する感覚。

それはいったいどんなのだったのだろう。


グラン・ブルー見てみたいな。

事件のこと

石田昌隆のオルタナティヴミュージックを買った。


この本は事件です。僕の中では。

世界中のミュージシャン、日本アメリカアルゼンチンジャマイカアフリカイギリスフランス・・・・本当はもっと。

彼らのポートレイト集だ。

僕のなかではジャマイカのU-ROY(いいダブ聴かせてくれる)と、ジョー・ストラマー(心のヒーロー)、エイジアン・ダブ・ファウンデイション(ディーターのお茶目な写り方)なんかが最高!!


ミュージシャンの目は何か特別だ。

なんだろう、わからないけれど何か共通するものがある。



早く本に戻りたいので続きはまた。

音楽好きでなくとも、寝てる場合じゃない、今すぐ2200円にぎりしめて本屋へGO。



オルタナティヴ・ミュージック/石田昌隆
¥2,200
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ゲッコーのこと

この時期はヤモリがでてくる。


なぜかヤモリはけっこう好きで、なんとも可愛らしい。

窓に張り付いてお腹をこっちに見せてるすがたがいい。



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南国はヤモリが多い。

まわりに海と砂しかない、小さな建物の上からヤモリの鳴く声。

波の音。


この世の天国。

進みますのこと

何かやろうと思えばすごくエネルギーがいるけれども、

僕には何かを創っていくしかない。


救済を求めるよりも、何かを与えられる人になろう。

何かが、つかめてきた気がするなあ。


家具でも、音楽でも、絵を描くことでも、もっと外に出していかなければ!

だってそれは僕にしかできないことだからねえ。

僕が作るものを、もっといいものにして、すでにひとり歩きしているものもあるけれど、

たくさん僕の元から旅だたせたいな。




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