ハチのこと
本日はハチの軍団に追いかけられて2ヶ所刺されてしまった。
アシナガバチっていうやつに。
刺されたときのことを思い出すと自分でもこっけいだ。
サモアのド田舎の村で刺されて以来ひさしぶりの痛み!
梅雨がようやくあけた。
ほぐすこと
太鼓の皮が破れた。
最近ちいさな亀裂があった。
昼に部屋に戻ると、20cmぐらいやぶれて無残な姿だった。
だからこいつは即入院。
今日は新しいリズムを学ぶ。
スピードのあるリズム。
心を無にしたら、手が勝手に動いていい感じ。
ひたすらリズムを感じて、今はチャーリー・ヘイデンとエグベルト・ジスモンチの「In Montreal」きいてほぐれる。
ヤン・ガルバレクとのトリオもいいけれど、この2人のもいいなあ。
ガルバレクが入ると北欧っぽい澄んだ空気を感じるけど、
この2人だけだと、音がまるくてより静かな、暖かい眠りみたいな感じがする。
なぜこんなに優しい音がつくれるのだろう。
ジスモンチの「Danca Das Cabecas」ていう2曲の大作は、大地の鼓動・息吹の音。
アマゾンのジャングルとか、赤茶けた地面とか、パンパに群れをなす野生動物とか、そういうイメージ。
誰かが言っていた、タルヴィン・シンかな、自分の音楽的ルーツを探る必要があるって。
じゃあ僕のルーツは?っていうと、裏の神社の祭りで聴こえてくる、ウィヤーって音と、
お坊さんのお経。で、夏。セミの声。川の音。
湿潤な音だ。
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- 輝く水/エグベルト・ジスモンチ
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どうして僕はこんなところにのこと
またまた、ブルース・チャトウィンの本を買った。
絶版だと思っていたら、京都のレコード屋で800円で売っていた。
迷わず即買いした。
ブルース・チャトウィンの「どうして僕はこんなところに」。
世界の様々なところを歩くチャトウィン。
ダオメー(ベナン)で、傭兵に間違われて追っかけまわされ、捕らえられ、釈放されるまでの話なんかはとても面白い。
この本では、他の本にはないこまやかなエピソードとか、「ウィダの総督」の裏話なんかがあって面白い。
この人の書く本は、人間味があふれ出てる。
たくさん歩いて、出会った様々な人々。
あらためて、世界にはいろいろな人がいるんだなあ、と思う。
彼の人間を見る目は独特のものがある。
チャトウィンは、世界を人間を愛した。
歩く神に魅入られた人。
ひぐらしが鳴いたこと
どんよりと湿気のこもったこの夏、風がない夕方、暑さでだらけそうになったこの夏、
今日ようやくひぐらしが鳴いた。
裏の庭から、裏の神社の森から何かを待っていたかのようにいっせいに鳴き出した。
なんだかこの声を聞いてすごく涼しい気分。
ずっと探していた音源を聴くときのような嬉しい気分。
夏がようやくやってきたなあ、と思った。
おいしい桃をほおばりつつ、夏の音を感じた。











