想像で遊び創造で遊ぶ -11ページ目

ミュージカデイズのこと

2日連続でスタジオに入った。



1日目は今度参加するコンピCDのレコーディングのため。

うう、レコーディングは緊張するなあやっぱり。


だいぶん前に別のバンドでレコーディングしたときも、

友達がヘッドフォンして歌うすがたを見ながら爆笑した記憶がある。


笑ってはいけないところが一番笑えるからなあ。





2日目はバンドメンバー内で入れる人だけで入った。

僕は、ジャンベとチュニジアで買ったダラブッカで参戦。

意外とこの組み合わせがいける。


すべて即興で5人で演奏。

すばらしいねえ。

前よりうまくなった、て言われてすごく嬉しかった。

のってくると即興がすごい音になってきて、すごくおもしろい。

録音したつもりが、何かのミスでできてなかったけれど、

おおきく言えばそのときにはその音が流れてて、僕はすごくハイになっていた。











チュニジアで買った陶器製のダラブッカ、こいつはすごくいい音がする。

この太鼓との出会いも遡れば、運命の糸が複雑に絡み合って出会えたと思う。



チュニジア初日に日本人の男の子と出会って、4WDをチャーターした。

朝の街をふらふら散歩してたら、たまたま出会う。

2人でチャーターすると安くなるから、すごく良かった。

4WDのドライバーの名前はアブドゥル。

彼の運転する車に揺られて気分はまるでジョセフ・ジョースター。

4WDで砂漠とか遺跡とかいろいろ周って、その日はすごく風が強かった。


ある不毛な渓谷で、家族が乗っている車がエンストしてたので、

人のいいアブドゥルが車を押すのを手伝ってやった。

その渓谷で僕は帽子をとばされてしまい、風にのって谷底へ。


お金がなかったので、離島に行くつもりだったけど、行き先を変更して岬の町へ。

髪があまりにも邪魔だったから、とある町のかっこいい兄ちゃんがやってる美容室で髪を切ってもらった。

で、仲良くなってこの兄ちゃんと一緒に町のお土産屋めぐりへいく。

そのお土産屋の男は鬼瓦みたいな顔した巨漢で、前日にそういや出会っていた。

その店には魅力的なお土産がなくて帰ろうとしたら、店の片隅にダラブッカが置いていて、

すぐさま叩くと、すごくいい音。


ふっかけられたけれど、値切りに値切って、美容師兄ちゃんに、「この値段て安いか?」「グッド・プラーイス!」

「マイフレンド、これ以上はまけらんないよ」鬼瓦アラブはため息まじり。

で、ようやくそのダラブッカを安くで手に入れることができた、


偶然で手に入ったこいつは今僕の部屋にいる。



朝街を散歩して、

日本人の男の子に出会って、

まじめでやさしいアブドゥル、

エンストした車、

強風、

のびた髪、

お金、

行き先、

美容師の兄ちゃん、

鬼瓦氏、

で他にも書ききれないほどの偶然が重なって、ダラブッカがここにあるのは奇跡だ。








選択洗濯宣託のこと

ときおり、パラノイアがひどくなるときがあって、非常にしんどい思いをする。

ひたすらじっとしてガマンして、そういうときがすぎるのを待つしかないけれど。

それはいい方向と悪い方向の両方だ。

いづれもとんでもなく想像は頭の中で飛躍してしまって、何も起こっていないのに究極の選択を頭の中で強いられる。


外国行って、脳内をすっきりさせたのかなと思いきや、それは表面だけであって、

深層部には達していなかったみたい。

でも、いい感じに毒気が抜けた感じはある。


ああー、脳を洗濯したい、と思う時がある。



でもいたって元気で楽しい日々だし、なんだか最近ツイてると思うことも多々あるから、

大丈夫なんだけど、なんだか僕の頭の中はフルスピードで休む間もなく回転しまくっている。

だからこいつをいい方向に持っていく努力を最近している。

最近新しい表現の仕方が頭の中に浮かんできているから、それを近々実行にうつそう。




太陽が高くなってきて、4月に植えたメープルの木は小さな葉をたくさん開いてとてもきれい。



らもさんの本、「牢屋でやせるダイエット」がとてもおもしろかった。

逮捕された時の話。

らもさんが逮捕された時はちょうど外国に行ってた。

だからすごく印象に残っている。らもさんがすごしていた22日間と僕が歩いた知らない国の22日。

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京都で開放のこと

約1ヶ月ぶりのライブだったにもかかわらず、すごくブランクを感じた。

昨日は京都のアバンギルドというライブハウスで演奏したのだけど、

まともに練習してなかったので、ひさしぶりに緊張した。


持ち時間の3分の2くらいは、硬くなってしまってインスピレーションがわいてこなかったので無難にいってしまった。

最後の曲でようやく爆発できて、すごく気持ちよくて楽しかった。

終わってみれば手の震えが止まらなかったけれど、全然問題じゃなかった。



やっぱり音楽はいいねえ。

演奏するのって、すごく快感。


今回はPAがすごくよくって、コンガの音の細かいところまでひらってくれた。

自分の叩く音に惚れ惚れするくらいきれいな音。

ジャンベの低音も地響きみたく気持ちよかったし。

これにボンゴやダラブッカもいれたセッティングで一度ライブがしてみたい。

腕がついていってないけれど。


あらためて、リズムとかもう一度勉強しようと思った。

まだ楽器は僕の一部になりきれていないから。



おもしろいリズムが聴きたくって今日はファラオ・サンダースのSPIRITSを聴いたら、

一緒にやってるリズム隊が変態すぎてぶっ飛んでいた。

リズムをもっと体にたたきこまなければ。

リズムはどこにでも存在するし。

フルメタルジャケットのこと

本日連続更新。


GWに久しぶりにキューブリックのフルメタルジャケットを見た。

何回みてもハートマン軍曹のセリフは神がかっている。


このセリフがききたいがためにこの映画を見るようなものだ。

ハートマン軍曹や同期にいじめ抜かれたデブの目つきが変わるとき、

カッコーの巣の上でのジャック・ニコルソンを思い出す。



個人的に戦争映画ベスト3をあげるなら、

「フルメタルジャケット」

「地獄の黙示録」

「プラトーン」

なぜかすべてベトナム戦争ものになる。


フルメタル・ジャケット
¥2,362

創造にかかわるメンタリティのこと

何年か前、本なんぞおおよそ興味のなさそうな友達が本を読んでいた。

太宰治だったか坂口安吾だったか記憶は定かではないけれど、

とにかく不思議だった。

「普段が明るすぎる暮らししてるから本の中だけでも暗い気分になりたいねん!!」

と友達は言った。


なんてうらやましいメンタリティ。


たまに非常にアッパーな方々に会っても、たいがいは実は負の内面を持っていたりするのに。




で、僕のメンタリティはかなり低い部類にはいると思う。

それは非常に残念だけれども、ここ数年でだいぶ鍛えられてるはず。

メンタリティの低さはそのまま創作という形になって姿をあらわす。

逆説的に言えばメンタリティが低いが故に創作せざるをえないということかなあ。


でも、でも最近は最底辺から最上級のスピードで復活した。

やっぱりドン底とハイは交互にやってくるものなんだなあ。



日曜日は一ヶ月ぶりにライブだ。

僕には三ヶ月ぶりぐらいに感じる。

音を出したい、いい音で。