想像で遊び創造で遊ぶ -10ページ目

漂流のこと

吉村昭は史実を小説にしたてあげる天才だ。

彼の数ある作品のなかでも漂流ものはとてもおもしろい。



基本、江戸時代に船が時化で難破して、ながされてその後どうなったかっていう話なんだけど、

その描き方がリアルすぎて面白い。



「漂流」は日本の最南端に近い木も生えず水もない無人島で10数年暮らし、帰ってきた男の話。

「アメリカ彦蔵」は太平洋を漂流中にアメリカ船に助けてもらい、日本とアメリカの架け橋になった男の話。


今読んでいるのは「大黒屋光太夫」で、伊勢から江戸に向かう途中に難破して、アリューシャン列島まで流され、当時のロシアの都まで行って、女王エカテリーナに謁見して。。。って話。




彼らは無名だけど、日本の男として強靭な意志を持っているなと思う。

強烈だ。

日本という土地と血への執着。





当時、たくさんの人が難破して異国に流されて生活していた、という事実だけでもすごい。

「大黒屋光太夫」で、当時のロシアはオロシヤで、日本はヤッポンスカヤというらしい。

このころのロシア人はなんて親切で暖かい人々なんだろう。

彼ら以外に偶然漂着した日本人達はロシアで暮らし、結婚し、子供をつくりっていうのがあったみたい。

そういう人が何人も。


今から200~300年前にサンクトペテルブルグとかカムチャッカにて、日本人の血をついだ人々がいたんだなあ。



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砂のこと

サハラ砂漠の砂は、噂に聞いていたとおりサラサラだった。

きれいな砂浜にもこんな細かい砂はない。



想像で遊び創造で遊ぶ


口を閉じていても知らない間に口の中がじゃりじゃりして、

目も鼻も耳も砂が入ってくる。


あの、ターバンは砂を防ぐのに非常に良くできたものだと思った。


デジカメも一瞬で砂をかんでしまって、じゃりじゃりしてる。


裸足で大地にたつ。

砂の感触がやさしすぎる。

きめ細やかな感触。

初めての感触。

手で砂をすくうとさらさらと流れる。


なんていうのか、新しい感触。

こんなすごい感触を感じられた僕はとてもラッキーだ。



すべてが砂に侵食される世界で、

オアシスのテントの中も砂。

すべてが砂に侵されている。

砂漠の夜はとても寒くて、毛布三枚重ねて服を着こんでねてもガタガタ震えていた。


ラクダはつぶらな瞳で、僕が近づくとゆっくりと顔をこちらにむける。

ラクダの背はとても乗り心地が良かった。





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至高の体験のこと

ジャック・マイヨールの自殺の原因を本でちらり読んだ。


ジャックは深海で何を見て何を感じたのだろう。

「僕はもう死ぬしかないんだ」と、語った彼はもうこの世にいるべきではなかったのかもしれない。

あと数年もすれば自然と訪れる死を待つより、自ら命を絶つ。

それは後ろ向きな意味ではなくて、すべてを知ってしまったからなんだろうか。


宇宙飛行士が、帰還してから、精神がおかしくなったり、宗教に目覚めたりと、

人間を越える体験をしたものにしかわからない世界があるのだろう。




そういった体験をしたら、いったいどうなるんだろう。




基本的に人間は快感を求めて生きている。

この世にいる意味をなくすそれらの体験のほうがいいのか。

その最高のものは神の世界に足を踏み入れてしまうものなのかな。

それよりむしろ、芸術家のように神がおりた状態のほうがマシなのかな。




常に生きているという状態でいたい。

だから楽しくもあり悲しくもある、この人間。




中毒のこと

ZOOKEEPER にハマりすぎていて、かなりマズい。


今はなくなってしまったショックウェイブのホームページにあったゲームで、

昔はこのゲームよりダイナマイトとかいう恐竜の卵を壊すゲームにハマっていた。


スパイダソリティアにもかなり病的にハマっていた時期もあり、

自分が壊れそうだったので、こいつはPCから削除した。


単純なゲームほど病的にハマりだすととまらないのでどうしようもない。



自分の中でZOOKEEPER禁止令を出さないと、このままでは廃人になってしまいそう。

ちなみにノーマルゲームはレベル9までが最高で、

クエストの最終日給は19,000円ほど。

園長がかなり横暴なのがおもしろい。

寝る時のこと

寝る前はECMのジスモンチやら、ヤン・ガルバレクやらを聴いて寝ることにしていたのだけど、

CDプレイヤーが壊れてからは音なしで眠りに入るからなんだか物足りない。


寝るまえの儀式というか、本当にすごく美しい音なので、眠りに彩りをあたえてくれるのに。


またプレイヤー修理するしかないなあ。



本をむさぼるように読んでいる。


岡本敏子さんの本はとてもすばらしかった。


ジャケの敏子さんの顔は年齢に関係なくすごくかわいくて美しいと思った。



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