カナダへ その2のこと
この日はダウンタウンの東と北の方向を歩いた。
マーケットがあって、その日は日曜日で、アンティーク市がひらかれていた。
たくさんの古いものがあって、ものを大事にしてるんだなあという感じがした。
家具なんかもおいてて、安い上に作りが良い。たくさんの銀食器とか、ランプとか、陶器とか、アクセとか、
本とか、なんでもあり。
鋳鉄のかっこいい引き出しの取っ手を買っておけばよかったと後悔。
がらくたじゃなくて、どれもセンスのいいものばかりだった。
ひたすら歩く。この日は最高の天気。
歩いて、たくさん歩いて、いろいろなところを見る。
大きな橋を渡ったり、
グリークタウンに行ってギロス食べたり、
大きな木に驚いたり、
小さなチャイニーズタウン歩いたり、
黒人のゴスペル教会みかけたり、
道に迷ったり、
リスがいたるところにいるのに驚いたりした。
この国は大きいから、空間に余裕があってのんびりした気持ちになれた。
古い大きな木がたくさんあるから、なにかしら空間的時間的に余裕を感じる。
だから、僕の歩くスピードもしごくゆっくりになる。
ずっと同じペースでてくてく歩いて、太陽の光がだいぶ斜めになったころにホテルに帰りついた。
なぜかビルの写真をたくさん撮っていた。
新しい国は、その日いち日すべてが新しい出来事物事に彩られているから、
単純に文化の違うところに行くのはすごくおもしろい。






