撮影のこと
今日は撮影に行ってきた。
田舎の一軒家。
年に数回あるかないかの撮影の仕事はおもしろくもあり、むずかしくもある。
もっといいレンズ欲しいな。
4X5カメラで撮影したらおもしろいだろうにとも思う。
4X5は画像をフィルムに露光した時点で、最高のものだと思う。
ルーペで覗いた銀塩の世界は感動的だ。
田舎の一軒家は風の吹き抜ける場所に建っていて、まわりは古そうな森とかがあって、
いいところだなと思った。緑色の柿が地面に落ちていた。
土地の持つ魅力・魔力というものを最近あらためて感じる。
土地はたくさんの人間の血と肉をつくって、またそれを吸収して・・・
それがあるところには確固としたものがあるから、人々の悲喜こもごもの暮らしがあるのだなあと思った。
そこが、日本人のアイデンティティーの生まれる場所なんだろう。