世界最古の伝承医学

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世界最古の伝承医学

ルーツヘッドスパ
アーユルヴェーダをベース

モードな植物哲学。-アーユルヴェーダに伝わるミラクルプランツ。

世界中で医薬としても用いられている、ハーブ。西洋でも漢方と同様、インド伝統医学アーユルヴェーダにおいても、植物は重要な役割を果たす。

美容の世界でも勉強する人が増え、身近になってきてはいるものの、まだまだ神秘のヴェールに包まれたアーユルヴェーダ。今回は、そのアーユルヴェーダに造詣が深く、専門知識や研究によって紡がれた著書も多い
まずはおさえておきたい、アーユルヴェーダをつかさどる3つのドーシャ。ヴァータ、ピッタ、カパのこと。
インドのアーユルヴェーダでは、薬草や食品について、味や薬力源(体を温めたり冷やしたりする作用)などがドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパの3つの生命エネルギーのこと)にどのように作用するかについて法則化されています。そして食品も、薬も同様に扱われています。このような書き方をしているのはインドだけ。それは『薬食同源』との考え方によるところが大きい。中国の『薬膳』の考え方とほぼ同じです」

「西洋でもお茶として、また食事に取り入れるなどして使われたりもしますね」(

「はい、ですが西洋においては専門書にどういう時にどんな人が摂ったらいいのかという記述の仕方はあまりしません。気持ちがいいから、美味しいから、あるいは胃がもたれた時はこれを飲んでみよう、などと言った感覚的なものがほとんど。西洋医学的な薬理作用を考えた摂り方に従う考え方です」

アーユルヴェーダでは理論的に植物の作用をとらえる。「どんなタイプの人に、どんな季節に、どんな時間帯に、どのような修治法(生薬の加工の仕方)でつくり、どの程度用いるなど詳細に言及されていて、それらにははっきりとした法則があります」

舌の上ではどんな味で、薬力原(=胃腸)に入った時にどのような働きをし、消化後にはどうなるのか、など具体的。何を摂るとヴァータにどう影響する、といったドーシャ理論と呼ばれるものがあるのですが、この理論に従って各ハーブの作用が決められる。ハーブの概念については、西洋や中国と比べても、アーユルヴェーダにおける法則や使い方はもっと歴史が長いのです」


vogue引用