水は方円の器に 随うこころなり

これは、水が、器の形にかかわらず、自然に存在することを例に

自己を主張せず、すべてに順応するように、振る舞いながら、自分の本質を失わないこと
と言う意味です。


また日常生活の中で、自己を受け入れ、他を受け入れるゆとりを持ち、向上心を忘れないように勤めることが大切  

ゆとり世代と聞くとどういう、イメージを浮かべるであろうか?

なにを考えているかわからないとか、欲が無いなど答える方もいるでしょう
見方を変えると、
自分を持ち(本質)、余り出しゃばらないような、姿勢(順応するような振る舞い)にも見える

解釈の仕方はそれぞれですが、私は、ゆとりと言う言葉は好きです。
ゆとりとは、裕福とは違い、こころの納め方と思っています。

ゆとりあるこころは、自分も他人も幸せな気持ちにしてくれるのでは、ないでしょうか?