昨日ブログ👇の続き
本日は
【数量で満点をめざすには】
まずは
計数
いくつあるか、総数を正しくすばやく数える
混合絵でも、漏れなく、重複なく数える
端から順に数える、数えたものに印をつけていくなど
定番の方法が身につかない場合
わが子に合った方法で確実にできるようにする
同じプリントを数日繰り返して徹底すると
スピードアップにもつながる
数の多少
一番多い、少ない、数えずに瞬時に判断できる
サイコロの目の数を意識して判断
3ずつ、5ずつの束にするなど
わが子に合った方法で確実にできるようにする
二番目を探すときは、一番の次、を
すばやく見つけること
難関校対策の場合、
多少だけでなく、順列(多い順、少ない順)を
瞬時に判断できるように
数の増減
加減、数の操作ができるか
いくつ増える、減ると、だけでなく
朝、昼、にいくつずつ、とか
何人かいなくなって、いまこれだけ、
最初は何人だったか、など
聞き取りの力があるか
どのような言い回しでも理解できるか
言語力のチェックが肝要
数の対応
1対1、1対多対応
〜ずつ、の理解、操作ができるか
幼児にとっては
理解が難しく、そのときできていても
定着するまでに時間がかかる
数の分割、分配
〜で分ける、の理解、操作ができるか
〜人で分けるときには、
〜つずつ線でつなぎ、
何本の線ができたかで1人分がわかる、という
定番の方法が身につかない場合
その子に合った方法で確実にできるようにする
余りがあるとき、余りはいくつか、
あといくつあればちょうどよいか、
〜つ多くなるように分けるなど、
難関校対策の場合は、
応用自在にできるように
幼児にとっては
理解が難しく、そのときできていても
定着するまでに時間がかかる
数量の問題は
単元そのものの理解だけでなく
正確性、スピードなど
子どもの性格をよく見極めて
着実に力がつくように
難問対策に走り過ぎず
確実に得点する
できること、わかることで
失点しないこと
入試では
1点の重み、同じ1点なら
小学校受験では
得点開示がないため
なおのこと
ケアレスミスは
絶対に避けたいところです