以前こんな記事書いてました👇

 

 

この記事中のNHKEテレ『英会話フィーリングリッシュ』(2024年2月7日放送)で投野先生が、

 

「日本人は「懐かしい」を直訳して、

It's so nostalgic.とかHow nostalgic! と言ってしまうんですが、テルマさん、これどんな感じに聞こえますか?

テルマさん:

言われたらわからないことはないけど、ほとんど言わないですね。」

 

こう言われてしまうと英語を学ぶ身としては「あ~、nostalgicってほぼ死語なんだな」と思ってしまうのは私だけでしょうか?

 

かくしてnostalgicはレッドリスト入りしたわけです。

(個人的な見解ですが)

 

 

時は過ぎ、

▼NHK「ラジオ英会話」(2024年11月18日放送の番組冒頭のトーク)でろーざ先生がこのnostalgicを使ったではありませんかびっくり

 

大西先生:

うーん、ハイドパークねぇ。なつかしいなぁ~。この歳になると、世界中なつかしい場所だれけになりますね。ラジオ英会話~ハートでつかめ!英語の極意~講師の大西泰斗です。

 

ろーざ先生:

Hey, everyone. This is Akino Roza. Well, if we keep talking about nostalgic things, we could be here for a long time. Let's get started.

 

デイヴィッド先生:Great idea, Roza. Hi, everyone, I'm David Evans.

 

👇こちらのYumiさんのブログから引用させていただきました。

 

その後も調査を続けると...

▼2024年12月5日放送「ラジオビジネス英語」で、

flavor「味」の説明で柴田先生が、

「本文では食べ物の味という意味で使われていますが、例えばa town with a nostalgic flavor(懐かしい雰囲気を感じる街)のようにもっと広く「趣、味わい」という意味でも使われます」と言っています。

 

さらに!

▼2024年12月7日放送「オードリー春日のトゥースでチャンクな英会話」では、

焼きだんごの説明で、

It's a simple grilled dumpling with soy sauce, but it has a very nostalgic flavor.

 

こうなると、とても死語、絶滅危惧種とは言えそうにありません。

(使い方には注意が必要なのかもしれませんが、今後もnostalgicを見守っていきたいと思います 笑)

 

👇こちらの動画が勉強になります。

 

(ウィキペディアより)

私の【nostalgic】本田スーパーカブ

よく祖父が運転するカブの後ろに乗せてもらい、駄菓子屋さんに連れて行ってもらいました。