ヒナココです。
皆さんは今チャレンジしていて、
なかなか上手くなれないなぁ、
って思っている事ってありますか？
たとえば、よく聞くのが
写真を撮るとき、
なかなか上手く笑顔を作れない、
とか。
まぁ、でも良く考えると、
私たち、歩くようになるのにも、
なかなか時間がかかっているんですよね。
周りを見て、
立ちたい！って思って、
まず立つ練習して、立ち続けられる筋肉が
つくまで、よろけて、バランスとって、
立ち続けられる筋肉がついてから
一歩踏み出して、
よろけて、
転んで、でも歩いた先の新しい景色が
見たくて、先に進みたくて
よろけても一歩踏み出す。
今まで
やっていなかった事が
スグに出来ないのは当たり前で
隣ですでにやっている人は、
ちゃんと筋肉つけて、
何度も練習しているんですよね。
表情を作っているのは
表情筋だから、
やっぱり、反復練習して
育てないと育たない。
ぎこちなくなるのは
当たり前。
こんな感じになるよね↑
でもじっくり
出来るようになった事は
忘れないんです。
身体が覚えてくれるの。
ヒナココは鍼灸師だから
お灸をひねるんだけど、
このモワッとしたお灸を
米粒大と言われる大きさ、
半米粒大と言われる大きさに
指先で整えるんです。
そしてこの先に
線香で火をつけて
自分の指で火を消すのが、
鍼灸師のお灸の捻り方。
そんな事しなくても、
↑の市販の捻らなくて良いお灸を
使う、という手もあって、
まぁ、どちらも良さがありますが、
でも出来るように
なりたかったから、
お灸の捻り方は練習しました。
お灸を捻らない鍼灸師が今は多いけれど、
お灸を撚れない鍼灸師は
一流ではない、という言葉にひっかかったから。
この米粒大、半米粒大の
お灸をふわっと捻るのは
けっこう練習がいるの。
ヒナココも毎日、毎日練習しました。
今は毎日自分にお灸しているけれど、
やっぱり気持ちいい。
そして、誰も見ていなくても
お灸を捻れる自分を誇りに思うな。
練習して、
出来るようになった事は
自信に繋がる。
出来る事が増えるということは、
選択肢を増やすコト。
あれもこれもは
出来ないから
ちょっと集中して出来るように
なるまで、練習しちゃうのが
コツかな。