写真家 ルーム 

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  ~ 日々の写真とエッセイ ~  

ルーム  

 日々の写真とエッセイ 

  ※一切の記事、画像の転載やコピー等を厳禁とさせて頂きます



$ルーム-792大




ライダー女子からよく聞く困り事の相談は… 

 

ナンシーオジサンとかイクラちゃんの存在なんだろうね       

 

特にいい歳したオジサンからなのだが…     

 

「そのバイク何シーシー ? 」と      

 

ハンで押したように質問して来るわけだ                      

 

別に排気量を本当に知りたいわけではなく…   

 

リアクションや反応を見て…   

 

いつのまにか ?    

 

誰も見たことも聞いたこともない ?     

 

過去の自慢話と武勇伝が延延と続くのです…     

 

別に聞いてもいないのに…  

 

大きなお世話の教え魔…   

 

スーパーアドバイザーに発展してゆくという流れと展開   (笑) 

 

そこで終わるならまだいい…   

 

ライダー女子は優しいから頷いて聞いてあげるわけだよ     

 

でも結局最後は…   

 

下心みえみえの連絡先交換ということになるそうだ             

 

もし、相手に一ミリの興味関心も義理も一切なければ…     

 

満面の笑みで…   

 

「大丈夫です…」  

 

これが相手を一番傷つけずに効果的なかわし方だとボクも想います   

 

察しろよということなんだけれどね          

 

察するだけのデリカシーもないから          

 

ナンシーオジサンやイクラちゃんになってしまうんだろうね      

 

ただね  (笑)   

 

モモさんやテルルさんくらいのライダー女子になると… ?          

 

決して関わってはいけない雰囲気と空気感             

 

バックにきっと誰かいる  ?   (笑)           

 

簡単に声をかけたらヤバイというオーラを放っているようだ  ^^       

 

 

 

  

 

 

 

             

デリケートな質問をされた時のかわし方は? 

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ガレージに忘れ物を取りに行こうとしたら…      

 

黒いパンツスーツ姿の港区系女子 ?  が    

 

ルーム事務所の入り口の前でウロウロしてる        

 

不審そうな顔でボクが…  

 

「何の御用ですか ?」と尋ねた             

 

すると向こうも更に不審そうな目でボクを見てる            

 

その時のボクは   

 

ちょっとガレージに行くところだったので…   

 

部屋着のままで外に出ていた           

 

半袖のTシャツと短パンにサンダル  

 

人は見た目で判断する                   

 

誰がどう見ても    

 

日焼けしたポニーテールの夏仕様の怪しいオヤジだ  (笑)     

 

ほぼ怯えてるよ…   

 

以前、ガレージの前を通りかかった巡回中のパトカーが止まり…      

 

職務質問された過去がある     

 

ほぼ「ヒロシです…♪ 」の世界でした  (笑)       

 

その時はリモコンでガレージのシャッターを開けて                   

 

男性警官と婦人警官とのバイク談義で盛り上がったのだが…  (笑)    

 

ただ目の前にいる    

 

この港区系女子にバイクの話しは通用しないだろうな             

 

もし、写真の話しでもして…     

 

ボクが手にカメラでも持っていたら… 

 

間違いなく通報されると想ったよ (笑)            

 

港区系女子は手提げバッグから案内のチラシを取り出し…           

 

自分の不動産会社がこの地区に出店したので                     

 

そのご挨拶と案内チラシの為のポスティングだったと説明                      

 

了解しましたと    

 

ボクはチラシをその場で受け取り…        

 

事務所脇の…   

 

「哲学の階段」を降りてガレージに向かいましたとさ                     

 

この格好だもの… ?        

 

外には出ないで事務所の中から半地下のガレージに行けば良かったと後悔    

 

2024年の夏が本当に終わり…  

 

まるでボクは浦島太郎のように…            

 

もう世間では「秋」  

 

そう感じた今日でしたよ  ^^   

 

 

ルーム事務所脇の「哲学の階段」で撮影した時の過去写真               

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     

 

これまでに… 

 

カメラバッグだけで百個以上は購入してると想います   

 

ただその半分以上は…      

 

写真教室の生徒さんやスタッフ、弟子、仲間たちにあげてしまいましたが… (笑)   

 

最近手に入れてお気に入りとなったのは…       

 

容量5リットルの小さな保冷バッグです      

 

「NEWERA」というブランドで価格は5千円前後            

 

標準レンズとバッテリーグリップを装着した一眼カメラ一台がスッポリ入ります    

 

チャックとかの作りもシッカリしていて…               

 

見た目も普段使いとしても…   

 

さり気なくてお洒落なバッグです           

 

仰々しいカメラバッグらしくないところが逆にいいと想いました  ^^     

 

あまりにいいので2個買いましたが     

 

きっと3個目も買うと想います  (笑)       

 

普通にネットでも何処でも買えるのですが…  

 

新品よりも…

 

ルーム先生が使ったバッグが欲しいと言われるわけですよね  (笑)    

 

今年5月の連休前にも…   

 

バイク仲間の後輩Sに…    

 

先生が手を入れたバイクだからこそ欲しいと言われました (笑)     

 

ガレージにこんなにあるんだから一台くらいいいでしょうと… ?  

 

相場よりもかなり高い金額をさり気なく置いていきましたよ     

 

なぜ彼の話をしたかというと…   

 

この彼もまた… 

 

レンタルや試乗ではなく…      

 

これまでに百台以上のクルマやバイクのオーナーになったオトコです     

 

先日、スタッフと一緒に…   

 

彼が経営するバイクカフェに顔を出した時に   

 

一冊の分厚い企画書が手渡されて熱く語って来ました           

 

バイク乗りならご存じの…  

 

あのSSTRの福島バージョンを                

 

来年の6月に企画しているとのこと       

 

当然、福島の本当の復興を願って…    

 

猪苗代湖、磐梯山を中心に…   

 

…それぞれの景勝地のチェックポイントを…      

 

バイクで走りながら…            

 

楽しむことが大前提のラリー  

 

ゴールは福島スカイパークのあの滑走路だそうです                   

 

そのイベントの一環の中で開催される写真コンテストの審査を              

 

このボクにやってほしいとのこと             

 

要約するとそんなお願いをされました         

 

迷うことなく二つ返事で協力させて頂くと伝えました        

 

これまでにも様々なカタチでの支援やイベントはありましたが…       

 

この福島をバイクで走って頂く…           

 

これ以上の復興支援もないとボクも想っています                   

 

詳細が決定しましたら…   

 

このブログ内でも順次お知らせしていこうと想っています                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

「今」というこの瞬間から逃げるためには…  

 

「今度」と「いつか」…    

 

これほど便利な言葉もないだろうね    

 

幼い頃のボクに祖父母が教えてくれた言葉が…    

 

「今度とオバケは出たことがないんだよ」でした  (笑)     

 

大人同士の挨拶言葉くらいに想ってないとダメなんだということが         

 

ずっと後になってわかりましたよ           

 

いつか…  

 

テルルさんが…      

 

バイク女子部のミーティングに      

 

自分のBMWR9Tレーサーを駆って参加したいという長年の想いがありました 

 

コロナがあったり…                 

 

悪天候による度重なる延期があって…  

 

再延期もあった今回の日程でした                                         

 

都内を走ったりの日常はカワサキW800カフェ               

 

このカワサキも3代目のWシリーズで             

 

新車から一年も経たずにすでに一万キロを走行               

 

2台目は新車から3年で5万キロを走破            

 

BMWR9Tレーサーは福島のルーム事務所のガレージで保管してるので…         

 

この7年間でやっと一万キロを走破          

 

そしてついに… 

 

「いつか」と「今度」を過去形にしたわけです                                     

 

イベントの主催者レディーと感動と感激のハイタッチ&熱いハグ…     

 

感無量だったと想いますよ          

 

時間があれば… 

 

お金に余裕があれば… 

 

言葉だけなら…    

 

何とでも言えてしまうけれどね  

 

ご本人の本気という気持ちがなければまず、無理でしょうね     

 

どのタイミングで…

 

一体何処を…

 

誰と走るのかで…

 

その楽しさの深さ、濃度、密度が全く違って参ります       

 

ある有名人との再会があり…

 

真正面から撮影した最高の笑顔の画像があるのですが… (笑)    

 

あえて掲載は致しません  ^^   

 

世田谷のルーム家のお墓参り… 

 

羽田空港…    

 

その展望デッキに初めて立ったのが60年前でしたね   

 

人間もこんなに美しくリニューアル出来たらいいですよね ^^  

 

そして千葉…  

 

中野真也さんの56designショールーム&カフェに立ち寄らせて頂き…

 

月刊バイク雑誌の表紙撮影で有名な          

 

写真家真弓悟史氏の写真展を拝見させて頂きました            

 

約千キロを走って…       

 

二泊三日の楽しいツーリングでした    

 

テルルさんはルーム事務所での前泊と後泊で五泊六日です                        

 

ただそこにテルルさんは…     

 

W800カフェでの都内から福島往復五百キロが加算されます        

 

本日、夕方に無事帰還したとのことです ^^           

 

そして来月は…   

 

ボクと弟とテルルさん      

 

そこに後輩のバイク仲間3人が加わり…    

 

新潟経由の金沢ツーリングが決定しています ^^     

 

この一瞬一瞬こそが人の一生       

 

常に最初と最後の連続… 

 

それが人生なのではないでしょうか          

 

                    

 

    

             

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  喜びの先の歓喜

 

 

 

「やばい、かっこよすぎる俺」   

 

「今日勝ったことで確定したことがある。 

 

俺はこのために生まれてきた。ここで優勝するために、金メダルを取るために生まれてきました」  

 

~ 試合後の小田凱人の言葉より ~  

 

君には  

 

このために…       

 

この人のために生まれて来たという人がいますか  ?      

 

一番高い頂の上に一度でも立ってみると…  

 

下界からは見えてなかった景色が見えて来る     

 

連なる他の山の頂たちだ          

 

自分が登り切った山の他に  

 

こんなにも沢山の山々があったことを

 

頂きの上から初めてのように知る          

 

自分が一番大好きで得意なことで…  

 

一度でいいから世界に挑戦してみるといい       

 

自分の今の現在位置と          

 

憬れる約束の地が見えて来るよ                   

 

それが見えてないことには  

 

誰もが最初の一歩が踏み出せない     

 

人生で喜びの先の歓喜を知った時こそだろうね …  

 

それがその人の人生の一番の旬な時なのではないだろうか  

 

君の人生の旬はね     

 

今、多分、これからなんだろうなと想います    

 

写真家というのは… 

 

決定的瞬間を記録したり     

 

旬な瞬間を想定して待てるという人ではなく                             

 

人生のその時を一瞬で…            

 

旬な時にしてしまえる人だろうなと   

 

ボクは想っています         

 

 

 

 

 

            

小田凱人選手

 

 

最高の試合とその結果を見せて頂きました      

 

ボクも若い頃にテニスをしていた経験があるけれど…

 

人生で車椅子に乗せられたのは…

 

脳梗塞で入院した時に処置室への移動の為だけです            

 

もちろん、車椅子でテニスをした経験はない           

 

以前…

 

事故で盲目となってしまった写真家の作品展を拝見したことがあります     

 

撮影は奥様のサポートがあってのことだけど…      

 

世界中を旅しながら撮っていましたね

 

人間、やろうと想えば何だって出来る        

 

憬れも夢も逃げないけれど…    

 

言い訳と誰かのせいにして…   

 

いつも逃げてるのは自分なんですよね           

 

こうして我々健常者は…       

 

小田選手の死闘のような戦いを

 

空調の効いた部屋で…   

 

ぬくぬくとソファーやベッドで寝転がりながら見ているわけなんです         

 

いつもながら想うことは…   

 

一体、どっちが健常者でどっちが障害者なんだろうか ?   ですよ    

 

歩けたり走れる足があるのに…       

 

 一切、動こうともしない     

 

仕事だ介護だと言い訳ばかり…        

 

語れる口があるというのに… 

 

何のリアクションもなく無視と無口、無気力、無関心 …     

 

ただ動けばいいということではないけれど …     

 

少しは動けよ !  

 

あの試合を見て…   

 

そう想ってしまったのはボクだけだろうか ?    

     

バイクに乗ってると言うと…       

 

乗らない人から必ず言われるのは…          

 

「バイクは危ないよね」という言葉が判で押したように返って来る     

 

その時にボクが決まって言い返す言葉は…      

 

「バイクに乗ってないほうがかなり危ないですよ」  

 

心身が健康で元気じゃないとバイクには乗れないことになっている  

 

現役のバイク乗りならその深意がわかる筈              

 

そして常に「自制心」を試されるわけだ    

 

それがバイクだとボクは想っている       

 

50年間、無事故無違反のボクの言葉だから…   

 

少しは説得力があると想いますよ      

 

それにしても

 

パラリンピックを見ていて…   

 

目に見える障害…

 

目には見えない障害…    

 

本当の障害者はどっち ?   という話しですよ     

  

 

 

 

 

 

                

     愛

 

 

君は誰かのために生きたことがありますか ?        

 

正しく言わせて頂くなら…     

 

終わった過去形なんかではなくてね       

 

この今だよ …   

 

現在進行形で    

 

誰かのために生きていますか ?        

 

それは親子、兄弟でもなく   

 

クルマやバイク、ペットたちでもない          

 

利害も血縁関係もない赤の他人レベルの話しですよ          

 

エゴとは紙一重だけれど             

 

親が子供のためにとかだったら   

 

その逆にしても          

 

自分の人生や命を捧げてまでも生きられると想うんだよ          

 

「あなたの喜びになりたい」ってね…      

 

それ以上の言葉もないだろうね   

 

強制や義務で言える言葉でもない        

 

それを誰に言われるかだわな         

 

無償の恋というのは多分、ないよね                 

 

でも、無償の愛はあるとボクは想っているよ              

 

自己暗示という強力な魔法もあるけれどね                 

 

一方的な恋心という想いだけで…   

 

ボクが求める写真が撮れるなら苦労はしない                    

 

お作品と作品は全く違うよ            

 

誰かを好きになることは誰にでも出来るのかもしれない    

 

同時期に同質のレベルで…          

 

愛して愛されてという究極の関係で生まれる…  

 

そんな作品だけを残したい        

 

これは2019年の秋に…   

 

ルーム事務所の初代スタッフたちから頂いたランプを使っての撮影だった    

 

手に入れた新しいカメラとレンズで…    

 

君を撮りたいと本気で想っている                     

            

 

 

 

 

 

                             

 

日本から世界に紹介されたアートなら沢山ありますが…     

 

日本が世界に影響を与えた芸術が二つだけあります     

 

源氏物語と浮世絵です  

 

建物では三十三間堂とのことです     

 

そりゃね…

 

表現者ならばそれらをどう超えるかでしょうね     

 

笑わないで聞いてほしいのは…  

 

その作品たちを意識することでないことは百も承知           

 

自分が高校生の時の同級生に所謂「見える」という人間がいました            

 

その彼が言うには…   

 

ボクの後ろには鎌倉時代の「絵師」が見えるとのことでした  

 

「見える」という霊感的なものをボクは信じていません          

 

何故なら自分が脳梗塞を患って入院した時期に… 

 

普段は見えない筈のものが見えたのです      

 

でもそれは後で考えると「脳の神経」が一時的に壊れたからだと想いましたね  

 

眠ってる時に見る「夢」のような現象だと想います             

 

確かに「見える」という人には  

 

「幻視」と言われてるように本当に見えてるのでしょう       

 

大切なのは…   

 

その見え方を誰にどう伝えるかですよ     

 

今、彼が同じことをボクに告げたとしても…        

 

「人の心配はいいから自分の心配しなさいよ」と言うでしょうね  (笑)            

 

あの時代の絵師たちは…   

 

もし、この今の時代なら…   

 

アニメーターか写真家になっていた筈なんです     

 

そしてその同級生は…   

 

いつかルーム君は「月姫」に出逢うと言われました     

 

その後、ボクは絵師ではなく写真家になったわけです   

 

過去に賞を頂いたボクの作品は…   

 

版画家の池田万寿夫氏と芸術家の岡本太郎氏に称賛されました        

 

写真で影響を受けたのはデビッド・ハミルトンと篠山紀信氏です        

 

世界で一番商業的に成功した写真家がデビッド・ハミルトン氏です      

 

このお二人には写真家としての「出逢う力」がありましたよ      

 

この写真は篠山氏だから撮れたのではなく         

 

撮った写真なのだとボクは想っています          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              

 

都内から新幹線でこちらに来ていたテルルさんと弟と一緒に走る     

 

BMWモトラッド福島とトライアンフ郡山へ行く      

 

展示してるどのバイクを見ても…  

 

自分のバイクが一番いい   (笑)   

 

夜はスタッフBの誕生会と食事会   

 

そして翌日の夜は       

 

ルーム事務所のとスタッフたち、テルルさんと稲垣潤一のコンサート   

 

タクシーのほうが安く済むけれど (笑)            

 

弟のクルマで送迎してもらう    

 

会場のキャパは二千人        

 

50代~60代のファンで満席状態である       

 

テルルさんは19歳の時に稲垣潤一のコンサートに行ってるとのこと  

 

開始2曲目でほぼ全員が総立ち状態  

 

ボクは最後まで立ち上がることなく…      

 

冷静にコンサートの進行を座って見守ってたな  

 

映画を見ててもそうなんだけれど… 

 

決して評論家でもないのにね       

 

どうしても作る側の視点で見てしまうのだ        

 

ボクをそうさせない作品にはあまり出逢えなかったということなのかな      

 

ただ、スタッフたちとテルルさんは立ち上がってかなり盛り上がっていたよ   

 

そりゃね…     

 

あの時代の…    

 

ドンピシャな世代だものね…  ^^   

 

だったら次のコンサートは久保田利伸かな  ?    (笑)      

 

 

 

 

 

 

 

 

            

  

本当だね… 

 

オマエが言うなと言われそうだけれど    

 

この世に本当に誠実な人などいるんだろうか ?    

 

28日がスタッフBの誕生日でスタッフAと3人で軽く食事をした    

 

ルーム事務所のスタッフAとBとは30年以上、一緒に仕事をして来たよ       

 

二人ともバイクにも乗らないし撮影もしない          

 

スマホで記録的な写真を撮るだけだね     

 

写真というものを深く知れば知るほどそうなるのかもしれない          

 

スタッフAは時々、エレガントに毒を吐くこともあるけれど  (笑)    

 

スタッフBからは人の悪口や愚痴、陰口を聞いたことがないな             

 

スタッフBから見たら…  

 

スタッフAは美人さんだから     

 

ある程度何を言っても許される               

 

ただ自分はそうじゃないから、まわりに対して相当に気を使って生きて来たとのことだ  

 

ある意味…  

 

ボクなんかよりも内気で不器用で口下手なんだろうな          

 

台風の影響で週末にはテルルさんも参加してあらためて食事会をする予定     

 

3月のスタッフAの誕生日には       

 

わざわざ自家製のケーキを焼いて来てくれた          

 

これまでボクが出逢って来た中では…   

 

スタッフBは限りなく誠実な人間だと想う         

 

自分が大好きな人を喜ばせようとすることなんてね      

 

それが恋人同士なら       

 

そんなの当たり前のことなんだ  

 

特に出逢って熱々の時なら何でも出来るわな      

 

大切なのは…   

 

大好きな人のまわりの人たちへの気遣いと配慮だろうね       

 

この二点の撮影の時もスタッフたちが同行している      

 

二枚目はスタッフAの友人から撮影を依頼された   

 

オリジナルの一本の映画を撮る覚悟で…      

 

一年の四季を通して意味のある様々な場所で撮影した     

 

お酒に酔った父親に幼い頃のアルバムを海に全部捨てられてしまったそうだ  

 

そんな経緯もあり…   

 

頑張って来た今の自分を残したいとお願いをされた       

 

作品は全て全紙のパネル張りにして約20点をお渡しした            

 

自分の家の一部屋をギャラリーにして毎日、見ていたいと言ってくれた