無料での名刺作成
先日個人事業主としての申請を行いました。
情報システムコンサルティングを始めるわけですが、併行して無料のサービスの調査および評価を行い、中小零細企業様の業務に組み入れることができるかどうか(大企業様は勝手にやってくれ・・・)の検討も知識資産として蓄積していきます。
そのような取り組みの一環として、今回は自己都合でもありますが、名刺作成に焦点を当ててみます。
今回名刺作成を行ったのは、Vistaprintです。
http://www.vistaprint.jp/
Vistaprint社は元々オランダに母体を持つ会社ですが、インターネットサイトは各国語版が用意されていて、日本人も問題なく使用できます。
この中のサービスメニューにたくさんの『無料お試し製品』が用意されています。
今回は、その中の『無料お試し名刺』で名刺を作成してみました。
このお試しセットですが、名刺250枚を作成できます。しかしながら、送料だけは負担しなければなりません。
けんぢの場合、1200円ほどかかりました。
これは生産拠点が日本国内でなく、海外で作成し、それを日本に配送しています。
そのため、送料が若干高めとなっています。
操作は非常に簡単です。
名刺デザインのテンプレートは42種類用意されています。
『無料』でなく、『有料』版であれば、もっと多くのテンプレートや、詳細なデザインまで行うことが可能なのですが、エントリーとしてはこれで十分でしょう。
デザインは、ビジネス向けやファミリー向け等あります。
ビジネス向けの中でも、会社向けやショップ向け等、落ち着いたものからファンシーなものまであります。
名刺の使用用途に合わせて選択するとよいでしょう。
さて、デザインの際に必要情報(氏名、会社名、所在地、電話番号、メールアドレス、URL等)を入力していきます。
そうすると、その入力内容を、即座にイメージとして、画面上確認することができます。
非常に便利で楽しい作業です。
入力する情報の長さによって、折り返されたり、途中で切れてしまうことがありますので、画面上で確認しながらいろいろ試してみるとよいでしょう。
デザインが確定したら、続いて決済ステップに入ります。
注文枚数、発送方法、紙質、送付先、支払情報を画面の案内通りに進めるだけです。
今回はあくまで『無料』にこだわりましたので、すべて最低限の料金で設定します。
発送方法が、スローだと入手するのが21日後となってしまうのが唯一の難点かもしれません。
ちょっと時間がかかりすぎでしょう。
今後改善されることを切に希望します。
さて、上記のステップを踏んで発注した名刺が本日届きました。
出来ですが・・・
80点
無料ですので仕方が無いのかもしれませんが、あくまでけんぢの主観で、下記の点で減点です。
文字フォントの制約→▲10点
テンプレート上の制約なのでしょうが、文字フォントが入力フィールドごとに固定化されています。
今回選択したテンプレートは、『MS P明朝』が基調フォントとなっているようです。
そのため、漢字と数字が混在する所在地情報、メールアドレスやURL等がなんとなく間延びした感じになっています。
裏面の記載→▲10点
今回の『無料』版ですと、裏面のデザイン指定はできません。
そのため、裏面にVistaprintの宣伝文句(下記)が入ってしまいます。
『www.vistaprint.jp で無料で名刺をお試しください!』
全体的な質感→▲5点
紙質にも関係があるのでしょうが、全体的に静的な感じになってしまいました。
やはりテンプレートの選択が重要なのでしょう。
おまけの住所ラベル→プラス5点
今回はおまけとして、封書等に貼り付ける『住所ラベル』が140枚分付いてきました。
これも完全無料ですので、お得感があります。
もちろん、この住所ラベルのデザインもできます。
この写真は、ところどころモザイク処理を、PhotoFiltreというソフトウェアで行っています。
http://photofiltre.free.fr/frames_en.htm
もちろん、これも『無料』のソフトウェアです。
これについての評価も後日アップします。
今回の名刺作成ですが、何も業務用だけでなくともよいでしょう。
自分自身の自己アピールのツールとしても使えるでしょうし、パーティーの際の席次お名前カードや贈り物の際のメッセージカードとしても使えます。
お試しあれ♫
個人事業主として開業
ブログを再開した理由もそうですが、より困っている方々に情報システムの効果を実感してもらい、その本業にできる限り時間を捻出してもらいたい、との思いが強くなり、そのため、組織という枠にとらわれず、ある程度自由に活動を行うため、これまでいろいろな勉強会やセミナーに参加してきました。
その中で得た選択肢の一つに個人事業主としての活動があります。
ずっと温めてきたことなのですが、ここは一念発起、開業手続きを行いました。
でも、実際は書類を書いて、印鑑押して、税務署に提出・・・それだけなんですが。
必要な書類はインターネットで検索し、各担当事務所のサイトからダウンロード。
う~ん、便利な時代になったもんだ。
けんぢの場合、現在のところ従業員を雇う予定もないので、給与支払いや雇用関係手続きが発生しません。
そのため、手続きは簡便・・・ということらしい。
【書類提出先】
けんぢの場合、雇用関係手続きが必要ないため、基本的には税金関係のみ。
管轄税務署および都道府県税事務所に提出します。
提出書類はそれぞれ下記のもの。
管轄税務署は下記リンクで調べることができます。
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/chizu/chizu.htm
書類① 個人事業の開廃業届出書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
書類② 所得税の青色申告承認申請書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
上記の所得税の青色申告承認申請書は、青色申告をしないのであれば必要ないのですが、実際には青色申告したほうが効果が高いため、申請します。
その効果は後述します。
都道府県税事務所は下記リンクで調べることができます。
http://www.jabira.net/data/tozei/
書類③ 個人事業開始等申告書
http://www.tax.metro.tokyo.jp/shomei/index.html
けんぢの場合、上記書類をそれぞれ玉川税務署、世田谷都税事務所に提出しました。
さて、次に個別の書類ごとの記入項目について説明します。
【個人事業の開廃業等届出書の記入方法】
納税地
事業を行う主体の所在地です。
けんぢの場合は、自宅を記入しました。
上記以外の住所地・事業所等
納税地以外に住所地・事業所等がある場合記入するのですが、通常は空欄でしょう。
けんぢの場合、バイクのレストア販売も視野に入っているため、そのガレージ所在地を書きたいところですが、現在まだ古物取扱の免状を得ていないので当面控えております。
氏名、生年月日
個人事業を行う方の氏名および生年月日を記入します。
職業
けんぢの場合、会社員と書くか、自営業と書くか迷いましたが、結局自営業と書いておきました。
屋号
個人事業主としての活動の場合、屋号は必ずしも必要ないのですが、けんぢの場合、あくまで個人と区別するために屋号を付けています。
届出の区分
『開業』部分を○(マル)で囲みます。
開廃業日
個人事業の開業日を記入します。
開業日は残りの書類でも一致させなければなりません。ご注意ください。
開廃業に伴う届出書の提出の有無
「青色申告承認申請書」の『有』を○(マル)で囲みます。
また、消費税に関する「課税事業者選択届出書」については『無』を○(マル)で囲みます。
事業の概要
できるだけ具体的に・・・と書いてありますが、けんぢの場合は、『情報システムコンサルティングサービスの提供、およびその調達サポート』と記入しました。
上記以外の事項はすべて空欄として提出しています。
【所得税の青色申告承認申請書の記入方法】
まず、当該青色申告についての予備知識を把握しなければなりません。
何故『青色』なのか?ということですが、もともと申告書が青かったから、ということらしいです。現在は青でなくなっていますが・・・
どうでも良い予備知識は置いておくとして、青色申告のメリットから。
個人事業主として独立開業すると、所得税は自分自身で計算し、税務署に確定申告しなければなりません。
この深刻ですが、その方法として青色申告、または対比するものとして、白色申告があります。
そのどちらかを開業申請の際に選択するわけですが、提出書類や記帳方法、さらには恩恵特典に違いがあります。
それらを列挙しておきます。
<<白色申告>>
記帳の義務
最低限、必要経費の把握のために記帳
作成すべき決算書
収支内訳書
恩恵特典
家族等の事業従事者の給与の一部が必要経費となる
必要申請手続
特になし
<<青色申告>>
記帳の義務
正規の様式に沿った帳簿記帳が必要であり、現金出納帳、預金出納長、総勘定元帳、仕訳帳等を記帳する。
作成すべき決算書
損益計算書、貸借対照表
恩恵特典
A. 最高65万円の特別控除(複式簿記選択時)
B. 家族への給与が全額必要経費となる(青色事業専従者給与制度)
C. 自宅を事務所として使用している場合、その家賃や水道光熱費などの一部を経費として計上することができる
D. 少額資産(30万円まで)に対し減価償却特例が適用できる(即時償却特例)
E. 3年間の純損失の繰越(赤字額を所得から差し引くことができる)
必要申請手続
青色申告承認申請書、(従業員に給与を支払う場合は青色申請事業専従者給与に関する届出書も必要)
以上、ざっと書きましたが、青色申告のほうが圧倒的に恩恵が大きいわけです。
次に、提出書類の記入方法を記しておきます。
納税地、上記以外の住所地・事業所等、氏名、生年月日、職業、屋号については、個人事業の開廃業等届出書と同様のものを記載してください。
事業所又は所得の起因となる資産の名称及びその住所地
屋号と事業を行う主体の所在地を記入します。
所得の種類
『事業所得』部分を○(マル)で囲みます。
いままでに青色申告承認の取消しを受けたこと又は取りやめをしたことの有無
『無』部分を○(マル)で囲みます。何らかの理由により青色申告承認を取り消すと、その後1年間は最新性ができません。
本年 1 月 16 日以後新たに業務を開始した場合、その開始した年月日
開業日を記入します。
相続による事業継承の有無
通常は『無』部分を○(マル)で囲みます。
簿記方式
けんぢの場合、『複式簿記』部分を○(マル)で囲んでいます。
この選択は、特にこれが絶対に正しい、というものはありません。
しかしながら、現在では簿記会計ははPCで管理するでしょうし、その関連ソフトはフリーウェアも含んで、ほとんどが複式簿記対応です。
そのような観点から、むしろ複式簿記のほうが事務作業が簡便でしょうし、恩恵も大きくなります。
備付帳簿名
けんぢの場合は、『現金出納帳』、『預金出納帳』、『総勘定元帳』部分を○(マル)で囲んでいます。
【所得税の青色申告承認申請書の記入方法】
次は事業開始等申告書(個人事業税)の記入です。
記入欄が、新(変更後)、旧(変更前)と2列ありますが、すべて新(変更後)欄に記入します。
ほとんどのものが個人事業の開廃業等届出書と同様の内容を記入することになります。
事務所(事業所)
所在地
事業を行う主体の所在地および電話番号を記入します。
名称・屋号
屋号を記入します。
事業の種類
事業の概要を記入します。
事業主
住所
上記の所在地と同地であれば、『同上』と記入します。違う場合は、事業主の居住地を記入することになります。
氏名
事業主の氏名を記入します。
開始・廃止・変更等の年月日
開業日を記入し、事由欄は『開始』部分を○(マル)で囲みます。
以上長くなりましたが、これで個人事業開業の手続きは終了です。あとは書類を再確認し、印鑑をきちんと押し、それぞれの管轄事務所に提出するだけです。
けんぢの場合、税務署や都税事務所が休みの日にノコノコ出かけていってショックを受けましたが、夜間書類受付ポストに投函しておきました。
後日確認したところ、問題なく受理されている、とのことでした。
びっくりするほど簡単に事業開始手続き完了です♫
これを読んで、我こそは!と一念発起していただける方々が増えていっていただけたら幸いです♪
Air Asia Xでの航空券の予約方法
昨年12月にクアラルンプールに滞在してきましたが、その際に日本(羽田空港)に就航したばかりのAir Asia X機を利用しました。
実際の予約は出発の3ヶ月ほど前に行いましたが、結構クセのある予約方法でずいぶん苦労しました。
今回はその体験をまとめてみます。
予約は、基本的にはインターネットでの予約が原則です。
日本以外の国の場合、Air AsiaXのサービスカウンターが主要就航都市には設置されているのですが、日本はまだ就航したばかり。
また、今後の拡張展開も現時点では不透明のため、カウンター設置はまだ先でしょう。
現に羽田空港でのチェックイン等の手続きもANAが代行しています。
インターネットでの予約ですが、上記の展開戦略がまだ不透明なため、使い勝手が良くありません。
基本的には英語(これもマレー語版を英語化しただけですが)版の文字情報を日本語化しただけですで、どうしても日本人が通常よく使用するインターネット予約の方法と感覚的なズレが生じています。
それも日本語化された部分は主要文字部分だけですので、エラーメッセージ等の細かい部分は未だ英語となっています。
海外渡航なのだから英語は読めるように・・・ということもわからないではないですが、ちょっと不親切かもしれません。
確かに一つのシステムを多言語化して共有することは必要でしょう。
しかしながら、消費者の目に触れる部分は、いわゆるグローバル(世界で一つの全方位的な考え)ではなく、各国の文化、慣習も踏まえた形で行うことが、市場への浸透を後押しし、消費者に支持されることになるのではないのか・・・と考えてしまいます。
もちろん、インターネット経由でなくとも、電話での予約も可能であるらしいです。VISA、MASTER、AMEX、JCBのクレジットカードを保持していればなんとかなるらしいですね。
しかし、日本のコンタクトセンターは月曜日から金曜日までで、時間は午前8時~午後5時までしか行っていません。
そのため、家族旅行の予約等はかなり不便である・・・と推測できます。
というわけで、今回はインターネット経由のチケットの予約方法について説明します。
まず、前段階として覚えておいていただきたいのが、予約画面の各所に付帯サービス(追加保険料や各種サービス等)について、購入するかどうかの選択肢やチェックボックスが含まれています。
もちろん、付帯されていても問題はないのですが、Air Asia Xを使う利点は低価格にあるため、それを少しでも体感したいとか、節約したいというのであれば必要ありませんので・・・
また、インターネット経由でのチケット購入の精算方法は、クレジットカード決済が一般的です。
その際に、クレジットカードが事前に認証サービスに加入している必要があります。
けんぢはVISAカードで予約しましたが、使用できるカードの提携会社が予め限定されていますので、必ず事前に各カード会社のホームページ等でご確認ください。
どうしても問題がある場合、VISAデビットカードが使用できます。国内ではスルガ銀行が取り扱っています。
もちろん、スルガ銀行に口座開設を行ったり、その口座に必要分の現金を預金しておかなければなりませんが・・・
Air Asia Xの最大のウリはその価格でしょう。
しかしながら、すべての時期にそのプロモーション価格で提供されるわけではなく、出発時期に近くなればなるほどプロモーション価格でチケットを確保することは難しくなってきます。
また、プロモーション価格でのチケット購入は予約変更不可に関する制約事項が多いことが大前提ですので、予定は早めに確実に組んでおくことが必要となってきます。
併せてご注意ください。
いよいよ予約となるわけですが、予約サイトは全世界から同時にアクセスされます。
当然ながら、プロモーション価格のチケット発売となると予約殺到が考えられ、画面の前でモタモタしているとせっかく検索できた格安シートがいつの間にか埋まってしまう・・・ということが起こります。
現にけんぢもそれで席を奪われてしまいました。
そのため、予約前に下記の事項の準備を行っておいたほうが確実です。
搭乗スケジュール
往路だけでなく復路も確認しておいてください。
毎日就航ではありませんので、画面で「次の日」ボタン等で操作しているとどんどん時間がかかります。
おまけに、前述したように使い勝手が良いわけではありませんので、ストレスもたまりイライラしてきます(けんぢはかなりイライラしました)。
パスポート情報
搭乗予定者(予約者および同行者)すべての情報を用意しておいてください。
名前、パスポート番号や有効期限、発行地等になります。
クレジットカード情報
精算の際に使用するクレジットカードになります。
当予約の予約者名義のクレジットカードが必要です。
カード発行会社、名義、有効期限が必要事項です。
また、前述しました認証サービス情報も必要です。
実際には、各カード提携会社にて登録したアカウント情報(認証IDおよびパスワード)となります。
これは精算の際にAir Asia Xのサイトから各カード会社のサイトに内部的に移り変わり、その中で必要となります。
当該情報はAir Asia X社には残りません。
その点はご安心ください。
さて、予約本番です。
基本的な流れは下記の通り。
A フライトの検索
B フライトの選択
C ゲスト情報の登録
D 費用の決済・精算
E 旅程の確認
A フライトの検索
ホーム画面の「予約」→「フライトの予約」から検索画面に入ることができます。
検索画面にて出発地、および到着地を選択します。日本からであれば、出発地が「東京・羽田」になり、到着地は自動的に就航路線地点のみが表示されてきます。
片道のみで良い場合は、「片道」チェックボックスをチェックします。
次に往路および復路の日程を選択します。上記にて「片道」をチェックした場合、往路しか表示されません。
この時点で、運行設定日付以外を選択してしまうと、検索時に正しく表示されず、時間がかかってしまいます。事前に運行予定カレンダーを確認しておいてください。
ホームページ内の「フライト情報」→「フライトカレンダー」で確認できます。
併せて搭乗予定人数も選択してください。
この時点で「検索」ボタンを押すと、検索結果が表示されます。
B フライトの選択
正しく検索されると、搭乗可能便が表示されているはずです。
価格帯が大きく3つに分けられており、「キャンペーン」、「正規」、「プレミアム」となっており、予約可能な場合、その価格が表示されています。
赤枠で囲まれた部分が現在価格で、それ以外のクラスにしたい場合は、その該当するクラスの価格部分をクリックするとクラス変更できます。
便の選択が確定した時点で、画面の下方向にある利用条件と運賃規定云々の文言が書かれている文面先頭のチェックボックスをクリックします。
このチェックがないと先へ進めません。ご注意ください。
その下のオプションは、車椅子サポート等が必要な場合に「はい」を選択してください。
この状態で「次へ」をクリックし、ゲスト情報の登録と座席指定画面に移ります。
C ゲスト情報の登録
まず、連絡先を登録しなければなりません。
アスタリスク(*)は登録必須事項ですので、確実に行ってください。
氏名、連絡先住所、電話番号、メールアドレスが必要です。
連絡先の登録が終わると、次はゲスト情報を登録しなければなりません。
連絡先と同じ、という場合もあるでしょうが、面倒ですが、再度入力する必要があります。
この時点で、パスポート番号や、発行国、有効期限を入力します。
また、現在、速やかに当該ゲスト情報まで辿りつかないと、自動的に検索画面に戻されてしまいます。
ご注意ください。
ゲスト情報登録の際に、フライトオプションが選択できます。
快適キット、手荷物(機内持ち込みではなく、預け手荷物です)、機内食の有無が選択でき、それによって精算価格が変わってきます。
特に厄介なのが、手荷物で、省略値で20kgとなって往復で3000円かかってきます。
機内持ち込みの軽装で十分、という場合、ここを「受託手荷物なし」にしておいてください。
しかしながら、後にやっぱり荷物が増えて・・・ということになると、チェックインの際にさらに高い料金を徴収されてしまいますので、計画はある程度綿密にたてることをおすすめします。
次に、「座席指定」ボタンをクリックして、座席指定を行います。
画面上の赤い席は、ホットシートと呼ばれ、通常シートより足元が広めですが、3000円別途加算されてしまいます、それ以外は無料で座席指定ができます。
往路、復路の両方とも選択したら、「確認して続ける」ボタンを押します。
処理や登録内容に問題がなければ再確認の画面が表示されます。
再度「確認して続ける」を押します。
ここから付加サービスに関する画面が続々と出現します。どんどん「続ける」ボタンで飛ばしていただいてかまいません。
まずゴーインシュア・トラベル・プロテクションという保険です。
必要な場合にだけチェックします。
次にスカイバスの勧誘です。
実際にはLCCT(Low Cosr Carrier Terminal)から、KLセントラル駅までは頻繁にバスが運行しておりますし、バスチケットはターミナル内ですぐ買えます。
次はTuneTalkという電話サービスです。
昨今携帯電話はどんどん国際化しておりますので必要ないかもしれませんが、頻繁に通話を必要とする方は検討しても良いのかもしれません。
最後に「続ける」ボタンを押していよいよ決済です。
D 費用の決済・精算
この時点で表示される画面で、クレジットカード情報および認証アカウント情報を登録します。
CVV/CID欄には、クレジットカードの裏面に記載されている番号の最後の3桁(AMEXは4桁)を登録します。
入力すべき情報をすべて入力して「Submit to payment」を押すと、その時点で決済および精算が発生してしまうので注意してください。
すべて問題なく処理が行われると、予約番号が発行されます。
通常はPDF形式でメールに添付されるが、念のため予約番号は控えておいたほうが良いでしょう。
E 旅程の確認
予約の確認は、ホームページの「予約の確認」→「マイ・ブッキングの管理」から行います。
「マイ・ブッキングの管理」画面で、「予約を管理」をクリックし、確認することができます。
実際には何故か「Search frights」の検索画面に飛んでしまいますので、画面左側のメニューをから「Manage my booking」を選択する必要があります。
画面が英語になっているかもしれませんが、臆せず下記情報を入力します。
Booking number→予約番号
Departure day→往路出発日
Departure month→往路出発月
Departure year→往路出発年
Origin city→往路出発地
Destination city→往路到着地
Contact email→連絡先登録時に登録したメールアドレス
正常に予約されている場合、上記情報入力後、「Find ininerary」ボタンで状況が確認できます。
この画面から、座席の変更等行うことが可能です。
正常に予約したにも関わらずうまく表示されてこない場合、何らかのエラー(入力・登録内容のエラーだけでなく、Air Asia X側のシステム不具合も含みます)が考えられますので、コンタクトセンターにご連絡するほうが懸命でしょう。
以上、長々と書きましたが、ポイントは事前に登録すべき情報を準備しておくこと、予定をあらかじめ立てておくこと、です。
フライトの変更はできますが、キャンセルはできないため、全額徴収されてしまいます。
休暇の関係でやはりキャンセル・・・なんてことになっても後の祭りです。
くれぐれもご注意くださいませ。
iPhoneと格闘中
けんぢは現在iPhoneを使用している。
ご存知のように非常に多機能なスマートフォンである。
現在、このiPhoneを、生活の一部としてできる限り使用するためには、どのようなシーンがあるのか実践中である。
生活の一部、というからには、そこには家庭生活だけでなく、社会生活や組織活動の各シーンでの利用、ということも含まれる。
しかし、業務仕様・・・ということになるとハードルが高くなるのと、視野が狭くなってしまうため、まずは家庭生活からスタート。
これまでの利用は下記のもの。
時計
時間確認や目覚まし、キッチンタイマーとして
計算機
燃費計算や割り勘計算に使用してます。
メモ
買い物リスト、ちょっと思いついたこと、人に聞いた良い言葉等
天気系アプリ
天気予報や気温、風速、水温、潮位の確認
カメラ
写真、動画撮影だけでなく、撮影地機能を使用してガススタンドの位置記憶等
連絡先
まだ電話帳としてしか使用してませんが・・・
Youtube、iPod
動画や音楽鑑賞だけでなく、FMトランスミッターで電波発信してカーステ代わりに使用してます
マップ、Google Earth
簡易カーナビや、仮想国内外旅行
電話
電話機能だけです・・・でもハンズフリーモードやイヤホンは運転中に便利です。また、マルチタスクなので、通話中に気軽にアプリ操作ができ、とても重宝しています。
ゲーム
主に息子が使用してます。
学習
アプリでサイバー大学を受講してます。
クックパッド
キッチンでのレシピとしてだけでなく、釣った魚をその場でどんな料理にするのか検討します。
コミュニケーション
メールは現在4アカウントを集約表示しているのですが、すごく便利です。
また、ツイッターも行っています。
インターネット
ちょっとしたことであれば、PCがなくとも何とかなります。
ただし、ウェブページがFlashで構成されている場合はお手上げですが・・・
予定表
カレンダーをGoogleカレンダーと同期させていますので、双方での入力および同期が可能で予定重複がなくなりました。
その他
Google Docsを文書確認に使用しています。
欲しい機能
魚群探知機
まだまだいろいろな利用が考えられますし、もっといろいろ行っている人もいるでしょう。
使い方は千差万別ですが、それが人々の幸せにつながれば素晴らしいことだと思う。
ITがもたらす自動車保険の低価格化
先日自家用車の自動車保険が切れそうになったので刷新することにした。
実際には現在加入している保険を印鑑数カ所捺印で更新できるのだが、現在加入している保険が高いので数社に見積もりを行った。
元々現在の契約は生命保険とのパッケージの一つであったが、生命保険を見なおしたため今回は自動車保険も見直しすることに。
見積もり取得に使用したツールはインズウェブのサービス。
必要条件を入力(不必要と思われる個人情報をまで入力させられているような気もするが・・・)し送信するだけ。
数分後に見積もり内容がメールで届く。
メールを見ても良いのだが、実際は上記インズウェブ上で一覧比較のほうが楽である。
さて、比較比較。
ちなみに現在の保険は車両保険付きで年額8万円強。
各社の見積もりを価格順に並べて・・・と。
最安値はSBI損保の年額25000円。
ファミリーバイク特約を付けての価格。バイクに乗っているからこれは必要。
しかしこれには車両保険(120万円相当)が付いていない。
けんぢは無事故のゴールド免許であるが、同車を運転する妻は軽微違反やちょっとした自損がある。
もちろん、今回の車両保険は自損はカバーしないタイプとするのだが、事故の可能性は捨てきれない・・・
悩みどころである。
しかし、あまり悩んでいても仕方ないのでコンタクトセンターに電話する。
見積もりを数種類のパターンにさらに細分化するためである。
こちらの意図が明白なこともあるだろうが、コンタクトセンターの対応オペレータもさすがである。
非常に的確に要点を捉え、それを即時システムに反映していく。
けんぢはそれを聞き、ウェブブラウザページを再更新するだけ。
結果
車両保険なし→25000円
車両保険(120万円)付き→44000円
その他の諸条件はできる限り現在加入している保険と同等もしくは若干のグレードアップ。
それにしても半額近くである。
今回のこの低価格をもたらす理由は何であろうか?
自動車保険だけでなく、生命保険分野にもIT化による低価格化の波は押し寄せている。
インターネットのみを窓口とし、データの再入力や、プロセスの標準化を図り、極力少人数で運営し、結果として低価格で商品を提供する。
もちろん、それだけではなく、顧客満足を図るためのサポートやフォローアップ、即時性の追求を行っている。
これがIT無しで行うことができるのであろうか?
たぶん無理である。営業マンは必要だし、そもそも顧客がどこにコンタクトしていいのかがわからない。
わかったとしても各社に見積もりを取ることは難しい。
実際には難しくはないのであるが、その後執拗な営業攻勢を受けることになる。
で、実際に支払う価格は、これらの営業マンの人件費を上乗せした結果になるわけだから当然高い。
しかしながら、営業トークや泣き落とし、これまでの付き合いや隣近所の関係で契約してしまう・・・
もちろん、すべての契約がインターネット経由で行われることや、営業マンが不要だ、と言っているわけではない。
それらの対面販売は必要です。
しかし、それは顧客側を向いてどのような方法で行っていくべきだ、ということをきちんと把握した上で行って欲しい。
特に、契約者が世帯主なのに、その契約延長のため配偶者にアプローチする、など論外でしょう。
IT化は今後色々な業態の構成を激変させていくでしょう。
構成が変わる、ということは、そこに勤務している方々の構成にも変化が生じる、ということです。
人員の再編は加速するでしょうし、変化に対応できない方々は淘汰されていくでしょう。
これは組織内の情報システム部門にも言えることです。
世の中のIT化が進み、どんどん便利なサービスが身近になればなるほど、情報システム部員の存在意義が薄れていきます。
自ら変化し道を開拓する人材と、自己の雇用を確保するために、不要な仕事(ほとんどが内部的な仕事ですけどね)を作って、それに時間を費やす人材と・・・
究極は組織内の情報システム要員はほんの数人、またはゼロになっていくのでしょう。
顧客のために、プロフェッショナルとして結果を出し、高い付加価値を出し続けるには、組織内という枠組みではすでに難しいのかもしれない・・・保険の件をきっかけに再考した。
片付け
クルマの中で聞いていたラジオで、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんの話があった。
http://ameblo.jp/konmari/
片付けの極意とは・・・
捨てるものを選ぶのではなく、残しておくものを選ぶこと
感銘である。
整理整頓という言葉があるが、整理はモノを捨てることであり、整頓はその残ったものをあるべき場所にきちんと整えることである。
確かに間違いではない。
しかし実際に整理整頓を行うとモノが大して減らない。実際には配置を変えただけ、という場合がほとんどであろう。
家庭の場合と職場の場合ではどうだろう。
けんぢの直感では、職場のほうが整理整頓できていない場合が多いのではないだろうか?
ひょっとしたらいるかも・・・ とか
直接の担当じゃないから判断できない・・・ とか
収納が足りなくなったら、外部の倉庫を借りればいいや・・・ とか。
組織内で整理整頓が必要なものは実際の物品や書類だけではない。
特に厄介なのがデータである。
どんどんできるファイルのコピー・・・ とか
安易に増殖する外部媒体・・・ とか
個人で抱え込まれるデータ・・・ とか。
そうしてデータは肥大し、累積され、サイロに押し込まれ、どんどん情報やナレッジになる機会を失った塩漬けの出来上がり・・・
近藤麻理恵さんが、その残しておくべきモノを選択する際のポイントについて語っていた。
そのモノに触れてときめくようなものが残すべきモノである
情報システムに携わる者が直面しているデータの肥大について再度考えてみた。
データに触れてもなんにもときめかない。
当たり前だ。そんなもんでときめいていたらそっちの方が問題だ。
けんぢが近藤麻理恵さんからうけた感銘をデータに置き換えると・・・
それが無くなって心底困るようなものだけとっておけ
ということになる。
ときめき、というキーワードを困惑という逆ワードに置き換えてみた。
うん、なんとなくスッキリした。
明日、いや、本日からどんどんデータは捨てていこう♫
リスク回避とその実践
とある用事で東北自動車道のを走っていて、その途中で蓮田サービスエリアに立ち寄った。
理由はなんてことはない。便意をもよおしただけである。それも大きいほう。
サービスエリアのトイレに座りツイッターを行っていた際に、ふと考えてしまった。
実際には以前から思っていたことであるが、内容が内容だけにあまりおおっぴらに・・・ということにためらいを感じていたことも事実である。
その内容とは・・・
大きい方を行った際の水を流すタイミング
である。
トイレで待ち状態の際によく感じることなのであるが、ほとんどの場合、個室内を占拠していた方がそこを出る直前に流しているように感じる。
組織内で携帯電話を担当している方であればよくお判りであろうが、水没・・・という事実の何パーセントかは、想像通りトイレでの水没である。
ここでいう水没には、下記のケースがあるであろう。
①流す前の水没
②流している途中の水没
③流した後の水没
実際には上記①と②は大差ないであろうが・・・
さて、上記の水没ケースのうち、自分自身で一番ダメージが少ないのはどれであろう?
個人的には③です。
もちろん、上記①や②でも、ご自身の分身であることには変りないので、ダメージ・・・と言ってはいけないのかもしれません。
しかし、けんぢは③。
未だ経験はないが、結構危険な状態に陥りそうになったことはある。
男性の場合、携帯電話をズボンのポケットに入れておくことが多いであろうが、それが用を足し、ズボンを上げる際に飛び出てしまうことがある。
けんぢの場合も、飛び出て落ちそうに・・・というタイミングで死ぬ気でキャッチ・・・できました。
それ以来けんぢは水を流すタイミングを必ずズボンを上げる前にしています。
それから安心してズボンを上げて身支度を整え、現場復帰します。
ふと思い返してみても、それはリスクを予め回避し、たとえ不幸にして起こってしまったとしても、ダメージを最小化しておく、というリスク管理の一環なのか・・・
しかし前述のように、トイレの待ち状態の時に、待っている方の立場からすると、水を流すという行為は、その個室がもうすぐ空きますよ・・・というサインであるから、その後の身支度で時間をかけてしますときっとイライラされていることであろう。
リスク回避でしたので、勘弁して下さいね・・・とそっと心のなかで思って個室を出るようにしている。
本日そう思って個室を出たことは言うまでもない。
試験合格
昨年来取り組んできた試験に合格した。
試験内容は、ITコーディネータ。
昨年秋にとあるセミナーに行き、そこでこの資格の必要性やその有用性を実感し、受験を決意した。
ITに関連する資格はたくさんあるが、その中でも総合力が問われるものである。
たしか年末あたりに発行されていた日経コンピュータでも、常にトップ3に入るようなものです。
プロメトリック社経由でバウチャーを入手し、試験申し込みは完了。
費用は2万円弱・・・
これで落ちたら小遣い引かれる・・・
時間的な余裕があまりとれなかったため、今回の試験勉強は結構突貫。
勉強にあてられる時間は限られており、業務途中のランチタイムのみ。
ランチを速攻で食べ、その後勉強。
使用した教材は3種類。
IT経営可視化戦略 (著)阿部 満
IT経営実践の知識―経営と業務の『見える化』と『つながり力』による生産性向上と競争力強化 (著)阿部 満
ITコーディネータ資格試験模擬問題集 (著)森口 文生、草田 浩介
上記のうち、上2冊をランチタイムに必死に読む。
小説のように、サラサラ~っと読めてしまえば問題ないのですが、実際はそうはいかない。
言葉の意味やその定義を問われる問題が多いらしいため、その部分をきちんと把握しながら読み進める必要がある。
だから進みが牛歩そのもの・・・
何とか2冊を読み終えたのは試験の数日前。
その後問題集に突入。
目標はできる限り問題集を繰り返すこと。
問題集内の問題数は290問。
最低でも3回は回したい。でも、時間がぁぁぁぁ・・・
まず、何とか1回目を終わらす。
この時点で相当のエネルギーを浪費。
正答率は・・・50%
ヤバい数値だ。
このまま行ったら絶対に落ちる。
残された時間はあと2日。
まるでイスカンダルに向かうヤマトみたいな気分・・・
解答とその解説を丹念にチェック。
なぜ正解なのか、なぜ不正解なのか、その内容を把握しながら進める。
そのため、ここでまた時間を消費してしまう。
2回目突入。すでに試験前日。
これは久しぶりに徹夜になりそう・・・
2回目の正答率は・・・80%
飛躍的に上がった。
丹念に読み込んだことが功を奏したのか。
そのままの勢いで3回目に突入・・・その前に頭をリフレッシュ。
たぶん、そのまま突入すると、正答率は100%近くに行くであろう。
当たり前だ・・・その直前まで解答見てるんだから。
頭での理屈云々よりも目が覚えてしまっている。
リフレッシュの方法は、コンビニに買い物にいく。
深い意味があるわけではないが、外の新鮮な空気と、冷蔵庫に足りていないものを購入するため。
牛乳と、豆腐と、納豆と・・・
あと、スポーツ新聞も購入。
けんぢ邸に戻ってきて、さっそく牛乳をいただく。
それを飲みながらスポーツ新聞をパラパラと読む。
その後ベランダでタバコを一服・・・
さて、3回目。
スポーツ新聞が効いている。
頭の中が注意散漫になって、問題集が新鮮だ。
逆から回答していったこともよかったようだ。
おかげで結構時間がかかってしまった。
正答率・・・95%
ここで試験3時間前。
やべやべ、行かなきゃ。
身支度を整え、いざ出陣。
試験会場は恵比寿。
試験の1時間半前に恵比寿駅到着。
実際には、試験開始の30分前に会場に入り手続きをしなければならない。
そのため、残された時間はあと1時間。
駅前のドトールで最後の仕上げ。
ITコーディネータ協会のホームページに掲載されていたサンプル問題を解いてみる。
ここで75%以上いけばなんとかなるか・・・
正答率・・・80%
よし!いけるぞ!
ここでタイムアップ。
試験会場へ向かう。
今回からITコーディネータ試験はCBT(Computer Based Testing)になったとのこと。
今回の試験は申し込みから試験までできる限りITを駆使して行われている。
ま、それを推進する人達を育成する試験だから当たり前といえば当たり前だが。
さて、このCBTだが、想像以上に厄介なモノだ。
紙ベースの試験のように、全体をパラパラ見てから手をつける、ということが難しい。
もちろん、次ページ機能は付いている。
しかしながら、それでは前後関係は把握できても、全体構成が直感できない。
それを行うためには時間が少なすぎる。
120分間で100問に回答しなければならない。
仕方ない・・・最初からつぶしていくか・・・
まず最初の問題からつまずいてしまった・・・
問題文の書き方が問題集と違うのである。
問題集では比較的穴埋めのような設問が多かった。
しかし本試験では穴埋めではなく、完全なケーススタディー的な文面・・・
4つの選択肢をすべて読まなければならない。
刻々と過ぎる時間。
画面上の機能で「チェック」機能(あとで見返す必要のあるものにチェックを入れる)はあるのだが、これではすべてチェックされてしまう・・・意味が無い。
問題と格闘すること2時間。タイムアップ。
何とか100問終了。
試験後すぐに正答率が出てくる。これもCBTの成果か・・・
正答率は平均値で75%。
ITコーディネータ試験では合格下限正答率があるわけではなく、その合格指標も公表されていない。
問題構成が8つの分野に分けられているのであるが、その各分野の正答率にあまりガタつきができてもいけない。
これが総合力が試される所以である。
さてさて、大丈夫であろうか・・・
インターネット上の合格体験記等を見るとだいたい7割程度の正答率なら合格・・・とあるが、ちょっと頭を不安がよぎる。
そのような結果で終わった試験であったが、本日ポストに封書が届いていた。
差出人はITコーディネータ協会。
果たして結果は如何に??
けんぢ邸のリビングにて祈るような気持ちで封書を開けようとしたところ・・・
合格番号:A1100190****
と表に書いてあった・・・
拍子抜け~
でもまぁ、封書を開けて確認。
お~・・・出てきました、合格証♫
ITコーディネータとして認定されるためには、あとケース研修を15日間受けなければならない。
50万円の費用がかかるが仕方ない。志のためだ。
でも、まあ、ちょっと一安心したかな。