すでに先週のお話でございます。
場所はJR総武線 昔境 じゃなくって 武蔵境
徒歩5分くらいの所にある
日本獣医生命科学大学
無料のセミナーがあるとFBでキャッチしたので
行ってみたのです。。。
この日のテーマはこちら！
http://www.nvlu.ac.jp/open/2014-002.html/
粗悪なフードの添加物には、ペットの健康を損なう可能性があることは
皆さんも気になるところではないでしょうか。
確かに、BHT・BHA・エトキシキンなどの酸化防止剤は
発癌性物質だと言われていますが、
ドッグフードの安全性テストを見てみると
基準値を下回る量を添加しています。
添加物の量そのものは、実はきちんと安全な範囲で使用されていますし
添加物を使用しない方がむしろ危険な場合もあるとのことです。
その食品添加物（ペットの場合は飼料添加物）の使用量も、
一日摂取許容量の範囲で使用されていれば何ら問題もないわけです。
薬と同じように
用法、用量をきちんと守れば、薬として機能しますが、
用法、用量を守らなければ、どんなにいい薬でも
毒になるわけです。
しかし、その一方では、
ごく一部の成分しか使用限度量が法的に定められておらず、
他方、使ってはいけないとも、規定もほとんどないので、
その使用は製造業者の自主管理に任せるところが大きいのも
また現状だそうです。
ところで、
どことかの、フライドポテト、
最近は食べなくなりましたが
以前は、大好きでした。
色々な情報を目に、耳にするたびに
不安を抱えながら食べるのって
美味しくないよね？
だったら、八百屋さんで山ほどのジャガイモを
芽を取り除き、皮をむいて、サクサク切って
揚げればいいだけのことですもんね
あ、、話を元に戻しますね。
途中、ファーストフードのフライドポテトのお話が出たのですが、
ジャガイモの産地や収穫時期によっては、
色が異なってしまうことを危惧して
品質を一定に保つために、一旦すべてのジャガイモを脱色し
カラメルなどで着色し、利用しているのだそうです。
なるほど。。。。
だから、いつも同じ品質のものが買えるわけですね。
（脱色って、何を使って脱色しているんでしょう、う～～気になる！）
人の世界でさえこのような状況なのですから、
ペットのフードとなると、どこまで安全かは何とも言えません。
許可された添加物の数も
人用の食品添加物であれば約１５００種
ペットフードですと、ごく少量（30種弱）
許可されていないものの対応には
人用の食品添加物であれば、使用はできませんが
ペットフードですと、使用されている。
と言うことです。
毎日、フードを与えても、害になる量ではない事は
お分かりいただけたでしょうか、、、
そのあとの選択は、
なんでもありですね
一部、講義内容から抜粋いたしました。
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