外人の気持ちになるですよ

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アイドルマスターシンデレラステージ(以下デレステ)の人気は凄まじいですね、9月から配信にも関わらずアンドロイド、APP共に売上ランキング3位まですぐに登りつめ、イベントしだいではモンストを倒し1位の座に着くのではないかともいわれるほどの勢いです。


まだデレステに登場してないと思われるモバマスキャラで万年着ぐるみを着ている市原仁奈というアイドルがいます、最近では着ぐるみキャラもうまるちゃん人気を奪われ気味ですが、このニナちゃんのセリフで「着ぐるみ動物(たとえばペンギン)の気持ちになるですよ」というのがあります、まあ中の人の気持ちになって考えるということなんですが、知ってる人は説明なくてもわかるんですけどね、前置きが長過ぎましたか?w



さて株の話をはじめたいでごぜーます、アベノミクスでほぼ2倍になった日経平均、買いの主役はいわずと知れた外国人投資家です。外国人投資家は日本の株をガンガン買上げていったわけですが、これは日本の政権政党の政策と大きく関係があります。


けっこう知らない人も多いみたいなんですけど、アメリカは戦後毎年日本に対して「年次改革要望書」という日本に対する要望を書いた分厚い文章を日本に送っていますというか突きつけてます。細かく要望してますが大雑把にいうと重要な項目は以下の3点です。



1、日本の軍事関連の法案を改正してPKO活動の参加や、基地の費用などを日本側に負担させ米軍の負担の軽減を図る


2、TPPを実現し関税の撤廃や保険の自由化などを図る


3、官製運用機関の規制を緩和し内外株式運用を増やすこと、外資にも開放すること


1、に関してはこのたび話題になりました安全保障改正法案などのことです。2、も甘利さんが抵抗してがんばってくれています。


ここで注目したいのは3の官製運用機関の解放についてです。歴代の自民党政府はこれを強力に推し進めてきたわで、最も有名なのは郵政民営化法案を推し進めてきた小泉郵政解散です。反対勢力を切り崩しても強引に進めてきたはこの要求に沿ったものです、郵政に関しては米国債購入の財源について要求はアメリカ再三にわたって要求し「ユウチョ」は既に英語になってるほどでしたw


アベノミクスではさらにGPIFの日本国債からリスク資産比率を大幅に高めました。年金の株式運用も当然アメリカからの要求に沿うものです。日本が自律的に行っていたと思いますか?大間違いです。リスク運用の比率を見ればそれがわかります。




国内株式運用に国債から回され、12%→25%に引上げられたのはニュースでも取り上げられ株をやらない人も知ってますが、注目されずにしれっと増やされているのが外国株式比率も同様に12%→25%に引き上げられています。外国債券も4%引上げられています。


ホワィ ジャパニーズピーポー?なんで外国株も日本株と同じ比率まで上げなくちゃいけないんですか?おかしいだろ?誰か突っ込んでくださいよw 実に17兆円です、外国株式ってどこ?アメリカ株のことです。外国債券ってどこ?米国債のことです。国際的な時価総額比率からしてアメリカの資産を買うのに間違いありません。


アメリカからしてみれば何年も前から「ネンキン」GPIFの改革をしてアメリカの株や債券をたくさん買えるようにしなさいと要望(命令)したわけですね、安倍政権はアメリカ様のいうとおりにしたわけです。


今に始まったことじゃないですよ、わしは2005年8月8日小泉さんの郵政民営化法案が参議院で否決された日のことをよく覚えています。否決された瞬間先物は大きく売られましたが、1分後まるで生き物のように反転切り返してプラテンし大幅高になったのです。亀井静香議員は祝勝会の準備をしていたといいます、引け後16時に小泉総理が衆議院の解散を宣言します。その後自民党は圧勝し日経平均は12000円→17500円まで一気に駆け上がりました、外国人の買い越し額は8.4兆円に達したといわれています。


もうお分かりかと思いますが、日本のお堅い機関がリスク比率を高めてアメリカの株などを買ってくれればアメリカとしても日本株をたくさん買いますよということです。はっきり言って最初から出来レースです。


GPIFの運用実績2015年4~6月期について8月27日のニュースです


[東京 27日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は27日、2015年4―6月の運用益が2兆6489億円だったと発表した。株式市況の好転や円安で保有資産の含み益がさらに膨らみ、利回りは1.92%となった。6月末の運用資産額は141兆1209億円と、自主運用を始めた01年度以降で最大となった。


運用益の内訳をみると、国内株式が1兆8657億円(利回り5.89%)、外国株式が6987億円(同2.38%)、外国債券が1139億円(同0.65%)だった。逆に、国内債券では505億円の損失がでた。


年金積立金全体に占める保有資産割合は、6月末の時点で、国内債券37.95%、国内株式23.39%、外国債券13.08%、外国株式22.32%となった。


厚生労働省年金局は、年金特別会計で保有する短期資産を2兆8800億円(6月末)としており、推計では、GPIFは3月末に比べて国内債券を2兆0100億円程度減らす一方、国内株式を1400億円程度、外国債券を5400億円程度、外国株式を1兆3600億円程度、それぞれ買い増ししたもようだ。(ニュースここまで)



GPIFは海外株式を1兆3600億円と大幅に買い越してるようです。


一方外国人投資家は8月には2.5兆円売越し、個人投資家が5700億円、信託銀行=年金が4400億円買越しています。さらに9月には第2週だけで1.04兆円とブラックマンデー以来28年ぶり最高の売りこし額になっています。


外国人投資家の売越額は28年ぶり規模 - 産経ニュース http://www.sankei.com/economy/news/150917/ecn1509170025-n1.html


外国人はGPIFという大きな柄杓が本格的に買ってくるのを見計らって大量の売りを出してきてるわけです。まあアベノミクス始まってからずっと買い越して、中国もヤバイし年金が買ってるうちに売っていかないと何しろ大量に買っちゃったから逃げ遅れたら大変だ、って外国人の気持ちになってみるわけですよ。外人は始めから機関投資家の買いをあてにして買い進み、実際に買いはじめたのを見計らって売りを出してきて利食いを入れています。外人にしてみれば当たり前のことをやってるだけですよね?


ざっと最近の需給状況はこんな感じでよろしくないです、株価が戻しそうに見えますか?


第3週の結果は明日でるのかな?まあ外人さんも慌てて兆単位で売ってますんで個人投資家はたまったもんじゃないですね。個人投資家とクジラが買い支えるのでしょうかね?中国みたいに・・・


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