雪舞う中を西東、その2 | Ronge's blog

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I'm Proud That I Continue Riding A Mortorcycle


市内に入ると雪は止んで、所々日は射していたものの、やっぱ寒い


東北や北海道、その他寒い地域に住んでいる人が聞くとバカにされそうだけど


やっぱり寒いものは寒いのだ!!体感温度は氷点下だからね


そして、鎖骨と肩、背中にはホッカイロを貼っていたものの、腕は寒くて仕方ない


電熱ジャケットの有難さが改めて分かった




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市内をかすめて、御船インターを過ぎて、毎度のコースR445へ


ここで、DUKEへの不満が出た


慣らし中はギヤが低くてローとセコなんかすぐ吹け切って(7千までですよ)しまい


こりゃリヤのスプロケを1~2枚少ないのに変えないといけないぞなんて思ってたんだけど


慣らしが終わってマフラー換えたら、逆の印象を受けた


というのは、登りでだらだらとまでは行かないものの、吹き上がりが遅いのでR


あくまで平坦路と比較しての話だけど、排気量が少なくてパワーがない分、登りでちょっとイラツクことがあった


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この際、使うことは殆どない最高速とローを捨てて、リヤスプロケを増やして加速重視の方向に持っていきたい


夕方デューンに行ったら、ちょっとしか乗ったことがないのに、その点に気付いたよしふみ君からの指摘もあったので


パワーパーツから1枚多いスプロケを注文した。


パワーパーツじゃなくて、サンスターかismを頼みたかったんだけど、取付箇所を見ると


他のメーカのを付けるのは加工が必要かも知れなかったので、オレンジのスプロケを頼みました



R445は民家は点在すれど、御機嫌なコーナーも多い。


ガンガン倒して走るつもりだったけど、あまりの寒さにビビリが入ってヨロヨロしながら曲がりつつ登って行った


路面はメチャ冷えているだろうし、タイヤだって十分温まっているとはいえず、


無理してフロントが流れたりしたら一巻の終わりだ


きつくもないのに、「はあはあ」とヘルメットの中であえぎ、シールドを曇らせながら走る


途中、田舎によくある名も知らぬ神社の前辺りで雪が大量に舞い始めたのでストップ


このまま上っていってもろくなことはないなと判断してここから引き返すことにしたけど


折角なので、この超マイナーな神社を写して帰ろうと、絶空腹を我慢しながら写した


写真の鳥居をくぐってちょっと歩くと又鳥居があって、賽銭箱も置いてない地味~~~~な神社



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鳥居から写した写真。こういうトトロの森的風景は田舎の農村であちこち見かけることが出来るね



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その先には工事中の九州横断自動車道の橋脚が見える


こんな道路作って、使う人っているんだろうか?


地元では必要ないという意見が多いらしいけど、推進派の国会議員も多いという話も聞く


熱烈に推進していた松岡某議員は前安部政権の時、大臣になりながらも色んな追及を受けて自殺しちまったしね


まあ、悪代官的悪い噂は多かった男だからな


しかし、この橋脚が出来てから長い年月が経つけど、全然工事は進んでいないね。やめちゃったのかな?




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鳥居を写そうと道路の反対側に移動したら、こんな切り株があった


根っこは巨大な朝鮮人参に見えないこともないな~~




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かなりでかい木だったと思うんだけど、通行料がそこそこ(1分に3台くらい(笑)ある道路だから


木を倒す時は大変だったんじゃないかと余計なことを考えてしまう


たくさんの距離を走ることを諦めてしまえば、被写体はそこらじゅうに転がっているのだ


春だから桜、秋だから紅葉って決め付けるんじゃなくて、田舎の色んな光景を写すのもいいんでないかい


上の写真に農家の婆ちゃんが杖つきながら坂を上がってきていたら最高なんだけどね


寒かったせいか、農家の人たちも俺がここにいた1時間近く、誰も見掛けなった



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3メーターもない橋だけど、きちんと名前が付いていた


「瀬戸橋」というんだそうだ。矢部町(最近山都町に町名変更)教育委員会って書いてあったから


もしかして由緒ある橋なのかもしれない


この辺には瀬戸病院っていうのもあるけど、大字の地名かなんかでしょうか??


で、これからとトロの森まで行ってみることにしたオヤジでした



続く!!