講師の中島基浩です。
今日も出かけるので、短めで。
憲法79条の最高裁裁判官の国民審査について、海外に住む日本人が参加できないのは憲法に違反するのではないか、という点について、25日（明日）最高裁大法廷で判断を下します。
一・二審は違憲の判断を示しており、最高裁で違憲となれば、戦後11件目のケースとなります。
また語呂合わせをアップデートしなければいけません。
現在の最新版です。
明日違憲判決が出たら、また考えます。
最高裁大法廷で判断が下される場合は、平たく言うと、憲法判断をする場合、違憲と判断する場合、判例変更をする場合、の3つです。
明日は大法廷なので、何らかの憲法判断がなされるものと思われます。
国家専門職まで、あと12日。
国家一般職まで、あと19日。
地方上級、A日程まで、あと26日。
この地方上級までで、一息つく方も多いでしょう。
もう、あと少し。
悔いの残らぬよう、力一杯勉強しましょう。
がんばって。