予防  医学の進歩を感じる、今回の電池交換


三食ごはんは、、、不安ツラい


前の方の手術が早く終わったので、予定より早く呼ばれ始まったCRT-Dの電池交換手術

手術の予定時間は、1時間半だったけれど、1時間で順調に終わりました。

局所麻酔のみで、ベテラン男の先生と手際の良い女の先生のペアで粛々と進む手術、BGMにはショパンのノクターンが流れていました。

本体も違う物に交換するらしく、以前の物より薄くなったけれど、横に少し大きくなったそうです。


手術の途中で、オペ看さんが「ノムさん、涙が出ていますよ。息苦しいとか痛みはないですか?」と優しく涙を拭いて下さったんですが、私が「花粉症なので涙が出やすいんです泣き笑い」と言うと、手術室が花粉症談義で盛り上がり、始終明るくとてもリラックスした雰囲気の中で手術は終わりました。


新しいモニタリングの機械



手術の最後に、ケロイド体質で手術痕がケロイド状になりやすい私の為に、女の先生がケロイドになりにくいように処置をして下さったと教えてくれましたが、そんな気配りを然り気無くして下さり嬉しかったです。

余談ですが、今の病院は手術室が20部屋はあるらしく、1日に行われる手術の数は眼科や日帰りを含め、100件を軽く越えるらしいです。

私が居る病棟も手術をする方の多い病棟で、同じ部屋の方が昨日私を含め3人手術でした。


手術が終わり、ペースメーカー会社の方が、「これがこれからの新しいモニタリング機械になります」と私に見せてくれたのが、上の写真のスマホ

因みにSHARPのAQUOSで、私と一緒笑い

そして業者の方は、「今までのモニタリングの機械は捨てて下さい。ここら辺は燃えるゴミかな?」とマスクをしていてもわかる俳優さんみたいな顔を笑顔にして私に伝え、電話もメールも出来ないんですが、スマホなんで契約上同意書にサインが必要でと用紙を次々出してきました。


朝はパンがいいな~パン


その後、病室に戻り、ベッドで一時間の安静をして、後は何もないので自由です

勿論、看護師さんはマメに傷口のチェック、体温、血圧、体内酸素を計ってくれますが、妹が来てくれたので、スタバでアーモンドラを買ってきて貰って、ランチの変わりにアンデルセンで買ってきて貰った菓子パンでモグモグTIME指差し

7年前にCRT-Dを埋め込みした時は、1日はICUで過ごし、その後も止血バンドをして病院内を静かに一週間は過ごしましたが、今は一週間後に外来で傷口確認と聞き

何年後かの電池交換の時は、日帰りで出来たりするようになるかもビックリマークと想像したりしました。


今回の入院に当たり、病院の事前アンケートの中に移植コーディネーターと話がしたいかとの項目があり、○を付けておいたら、その方が病室までいらしてくださり、貴重なお話をうかがえた時間がありました。

入院日記3(番外編)に詳しく書き残したいと思っているので、そちらを読んで下さると嬉しいです。


朝6時に血液検査をしたので、その検査とドクターの話を伺ったら退院ですイエローハーツ

二泊三日の入院は、あっという間でした。

帰りに、スタバでパンとラテを買って帰ろ~音符