7月3日、久々に「中の川沿い」新川まで散歩しました。
10時出発、気温26度です。
シモツケです。
バラ科シモツケ属に分類される落葉低木の1種。山地に生え、庭や庭園にも植えられます。
ブタナです。
キク科エゾコウゾリナ属の多年草。ヨーロッパ原産で、日本では外来種(帰化植物)として各地に分布します。
フランスギクです。
草地、道端、庭先などに生え、茎の高さが30~90センチになるヨーロッパ原産帰化植物。マーガレットに似ていますが葉が違います。
エゾニワトコの実です。
北海道から本州中北部にかけての山地の林中に生える落葉低木です。エゾニワトコの果実は紅熟し、キミノエゾニワトコは橙黄色または黄色に熟します。
乾燥した茎は接骨木(せっこつぼく)、葉は接骨木葉(せっこつぼくよう)と呼ばれ薬用とされます。
野鳥がいました。近くにいます。アオジです。
体全体が黄色がかったようなホオジロ科の鳥。「アオジ(青鵐)」という名前からはブルーを想像するかもしれないが、オスの頭の黄緑色も昔は青と呼んでいたようです。
ノラニンジンです。
野菜のニンジンが野生化したものと言われることから名が付けられました。草たけ50㎝~100㎝になるヨーロッパ原産の植物です。
遠くに見える開拓橋まで歩きます。
何か野鳥がいます。
拡大します。コムクドリです。
全長19㎝。オスは頭から胸にかけて灰色味のある白色で、頬に赤褐色斑があります。背から翼の上面は黒っぽいですが、背には紫色の光沢があり、白色斑もあります。
サハリン、南千島、北海道、本州などで繁殖し、冬にはフィリピンへ渡っていきます。本州中部から北では山地の林、北海道では平地の林、疎林、住宅地などで見られます。キツツキ類のあけた穴を巣にするものが多いようです。
こちらもコムクドリだと思います。
途中、ハマナスも咲いています。
バラ科バラ属の落葉低木。別名ハマナシ。海岸の砂地に生えて、群落を作ることもあります。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせます。
開拓橋です。
Uターンです。
白のハマナスがさいてました。
オオキンケイギクが咲いてました。
キク科の植物の一種で、黄色い花を咲かせます。北アメリカ原産の宿根草で、日本ではドライフラワーに利用されていたが、外来種として野外に定着して問題となり、現在は栽培が禁止されています。
進みます。
ヒロハアサガオです。
ヒルガオに比べて葉がホコ型で幅広く、花色はほとんど白色です。どちらも花壇や植え込みの雑草になると、とても大変なことになる厄介な植物です。
家の近くまで来ました。
1時間半ほど歩きました。
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