映画「帰らざる河」感想 | リタイアライフのつぶやき

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65才でサラリーマン生活からリタイア。さて、これから何をしていこうか。ブログでつぶやきながら日常生活を報告。参考になれば幸いです。

マリリン・モンローが出るということで「帰らざる河」を見ました。ロバート・ミッチャム、マリリン・モンロー共演でした。

1954年アメリカ映画

監督 オットー・プレミンジャー

俳優  ロバート・ミッチャム、マリリン・モンロー

  91分 カラー映画

内容(Wikipediaより抜粋)

アメリカ北西部の町に、9歳になる息子マークを探してマット(ロバート・ミッチャム)がやってくる。マークは酒場の歌手ケイ(マリリン・モンロー)が世話をしていた。

マークを引き取ったマットは、新しく手に入れた農場でマークと2人の生活を始める。2人が町を去った後、ケイの元に恋人のハリーが現れ、ギャンブルで念願の金鉱の権利を手に入れたことを伝え、金鉱を登記するためにケイを連れてカウンシル・シティーに向かう。

ある日、マットは農場の近くを流れる河の急流に流されている筏(いかだ)を見つけ、乗っていた2人の男女を助け出す。筏に乗っていたのはケイとハリーであり、ハリーがギャンブルでイカサマをしたことが発覚する前に登記を済ませようと河を下る途中だった。しかし、マットから「急流の河をこれ以上下るのは無理だ」と忠告されたハリーは、銃で脅して馬と食料を奪い取る。抵抗したマットを気絶させたハリーに、ケイは「怪我人と子供を残しておけない」と言い農場に残り、ハリーは単独でカウンシル・シティーに向かう。マット、マーク、そしてケイは筏で河を下る。

マットは途中の土地で休憩する。ケイはマークの目の前で、マットが背後から銃で人を殺して刑務所に入っていたことを暴露してしまう。マットは「友人を守るために仕方なく殺した」と語る。

3人は河下りを再開するが、マットは先住民たちと闘いながら筏を守り抜き、無事にカウンシル・シティーに到着する。ハリーを殺そうとするマットに対しハリーは、鉢合わせたマットに向けて発砲し、彼を殺そうとする。ハリーはケイを振り払いとどめを刺そうとするが、背後からマークに銃で撃たれ殺される。ケイは震えるマークを抱きしめ「仕方なかった」と彼を慰める。ケイは酒場で歌手として仕事を始めるが、そこにマットが現れて強引に彼女を連れ出してしまう。マットは「家に帰ろう」と語りかけ、それを聞いたケイはマット、マークと共に彼らの家に向かう。」とあります。

西部劇なのに、激流下りの映画で、筏ではないのですが、メリル・ストリープの「激流」を思い出しまいました。

父親が友人を守るために仕方なく背後から銃で殺したことに息子は、がっかりするが、最後、息子が父親を守るため仕方がなく背後から殺します。多分、息子も納得したと思います。銃社会を見せつけられました。

マリリン・モンローが美しく、歌「帰らざる河」が有名です。

マリリン・モンローの「セクシー路線」とは別で実力で魅力満載です。

 最後、ハッピーエンドで終わり安心しました。

最後までご覧になりありがとうございます。

 

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