愛を伝える | 絵本作家のふらんす語屋さん

絵本作家のふらんす語屋さん

大学でフランス語を担当していて自宅では『論』という教室を主催しています。色鉛筆とパステルで絵を描いたり絵本を描いて書いています。
まるちゃん花壇や畑の様子やうさぎのくうちゃんとの日々の暮らしの想いをつづっています。ありがとうございますMerci♥

Bonjour
NHKの100カメという番組が好きでよく見ます。一つの事には多くの人々の思いやりや努力がありますね。
愛があるところにはドラマあり。
そんな感動を覚えたブログはこちらです。
すべての人々に行き渡る
なんとか喜んでもらいたいと
どんなことができるかなと工夫をなさっておられる
愛あふれている厨房の様子に
心あつくなりました。
ありがとうございます。

真心がこもっている取り組みには
愛情が優しい結晶を作ってくれますね。人生は日々創作なんだなぁと思っています。

毎日出会う“命”に
私も出逢えたよろこびを
いっぱい表現していこうと
思いました。

この写真は⏫
昨日大学のお昼休み時間に急ごしらえで作った絵本のラフ画です。

たまたま現在幼稚園の園長先生をなさりながら大学で教育学を教えていらっしゃる先生との何気ない会話から絵本の種が生まれました。
実際に私がフランスで体験したことを絵で表現してみたらどうだろう。冒険も魔法使いもない絵本だけど魔法がかけられたみたいにキセキがあることを伝えたいと思ったら すぐにラフ画が出来上がりました。

絵本ができあがったら実際に先生が授業で使って下さるそうなので
とても楽しみです。

どんな話を描いて絵本にしようかなぁと常々思っていますが
昨日は大学なので絵本作りのことなど全く考えていなくて ただシンプルに思い出話を先生としただけでした。
でも

『この話は是非絵にしてください。絵本にしてください。』

そうすすめられて

『はい♬』と即答。
すぐにラフ画も次々と絵本の完成時のイメージが鮮明に浮かびあがり短時間で全体の流れが仕上がりました。色まで頭にはっきり浮かび上がりました。
先生には「これからフランス語の授業なのに今からすぐ描きたいですよね(笑)」と言われ

今からは授業に全力投球します…とお返事しました。自宅に戻り次第さらに細かく設定してみます…と先生とお約束さして授業に向かいました。

種が育つように絵を仕上げ
花が咲くように絵本にしてまいります。

もう40年も前の出来事が絵本の種になりました。あたたかな絵本にしようと思っています。

くうちゃんにも
「新しい絵本描き始めたよ💕💕」
と報告しました。

たくさんのママにも見ていただきたいなぁと思っています。
いつもありがとうございます。