思考の過程をそのまま書いてみた、長い記事です。

お時間あるときにどうぞ。

 

キャラを作っては、解体する…

MoEのあるあるな一コマの話です。

 

「思考は自由に柔軟に」が、他人にアドバイスする時にも信条としていることで、

他の人の、自由かつよくよく考え抜かれた構成というのは、感心してしまうものです。

※ アクセス解析を見ていると、この信条を貫いて書いた記事、「もし初心者さんに構成指南するとしたら… 戦闘編」はいまだにちょくちょくアクセスがあって嬉しいですね。ただ、手加減抜きに書いたのでホントの初心者さんには意味不明になっているかと思います。少し触っている人に向いているかもしれませんね。

 

と言う一方で、

だんだん私の思考の型として、「自然調和」が定型になってきているのも事実。

これも少しまずいですね。

そろそろ、自分でもこの桎梏をブレイクスルーしたいところ。

 

次のオモチャは「暗黒命令」だと思っており、

自然調和を利用法に主眼を置いたプレイの最後に、

また暗黒命令の手始めにドルイドを作ってみた

という次第なのですが、これがなかなか難しい。

はてさて、どうするかと考える中、先に出来てしまったのが、本家ドルイドではなく、

調和・回復・強化・魔熟・調教、という組み合わせの疑似ドルイド

こちらが、思ったよりかなり戦える、という手ごたえを感じていますし、

調教や強化が入ることで、汎用性が確保されています。

 

ドルイド本来のスキル要件は、

  • 回復魔法
  • 魔法熟練
  • 自然調和
  • 暗黒命令

の4つで、両者の共通部分は、回復魔法、魔法熟練、自然調和。

本家ドルイドの個性を出すとしたら、暗黒命令にあるのは言うまでもないことなんですが、

この暗黒命令の位置付けが、特に難しい。

 

まだ使い込みが浅くはあるんですが、

暗黒命令って、

相手を拘束して隙を作り、その間に行動をする

ってのが、やはり主目的だとは思うんです。そのオプションが難しい。

 

私の頭の中の葛藤を書きますと…

 

暗黒命令で、相手を拘束した上でしたいこと?

回復魔法か…?

うーん、疑似ドルイドが暗黒命令なしで回復魔法を通せてしまっている…

暗黒命令があるから、スキル「集中力」は省いても良いのか?

いやいや、集中力を省くと、自然調和と魔法熟練の価値が下がりそうだぞ…

(ホールド、キャスティングムーブ、ツイスターランなど相性の良いテクの価値が下がる)

そもそも回復魔法が活きるのは、PTプレイの状況下だ…

PTプレイの状況下で、暗黒命令を用いて相手を拘束するにしたって、

スケープゴートやハンギングウィングスの解除条件がダメージになっているのは、

どうも困ったものだ…。

※ 疑似ドルイドの装備スペックは、数年前では考えられない水準なので、敢えて移動速度装備を外した立ち回りを追求する(御庭番の時みたく)、というのもアリかなぁとも思ったのですが、PTプレイが前提となった時、一人だけ、「何年前のスペックだよ!」ってのもなぁ…と、思ってしまいました。

 

つまり、一言で言えば、

暗黒命令+回復魔法という組み合わせは、迫力に欠ける。

そこで、暗黒命令と、その複合テクの条件になる死の魔法を

絡めようと思ったわけなんですが、どうも私は死の魔法に魅力を感じていないらしい…。

 

さらに、そこに追い打ちをかけるかのような、

「マーレなりきりウィッグ」の追加。

この装備さえあれば、自然調和のみでドルイド要件テクの発動が可能となり、

ドルイドの魅力を相対的に下げてしまいました。

 

※※※

 

ちょっと話題変わって、

先日から、たびたび言及している、

ヨーコを預けられた、めじさんの周囲の人たちは、

各人各々が、自分のプレイスタイルを追求しており、なかなかに個性的で魅力的。

 

めじさん自身も魅力的な()プレイをしているので、

私も影響を受けずにはおられず、

実のところ、その影響下に出来たのが調和ヒラというキャラでした。

※ 影響を受けた元ネタは、「ガイアまで走ってきた2」(リンク先は「Medi記録」)。衝撃というか笑撃というか…とにかく、スゴイ内容なので、是非ご覧あれ。もっとも、機動力プレイはどっちが先にやっていたかは、卵が先かニワトリが先か、今となっては分かりません。

 

さて、めじさん関連で知り合ったうちの一人、

生命0、かつそこそこ知能の高い白銀の賢者様

という極めて尖がった性能のキャラを使いこなしているDさんという人がおりまして、

この人からの影響で、過去に繰り返し考えては、没にしてきたアイデアが、

外発的な要因から再燃してしまった…。

 

つまり、まったく別の構成が思い浮かび、

それを実現するのに最短のルートが、

扱いの難しいドルイドの解体という話の運びなんです。

構成(リンクは「もえかるく」)を出しましょう。

【 筋力    】 36
【 知能    】 100
【 持久力   】 36
【 精神力   】 100
【 集中力   】 100
【 自然回復 】 100
【 破壊魔法 】 100
【 神秘魔法 】 78
【 魔法熟練 】 100
【 自然調和 】 100

 

完全な奇想です。奇想ゆえに今は詳説しませんw

何がしたいかは、ご想像にお任せすることにしましょう(わかりやすいとは思いますが)。

 

過去の私なら、扱うの無理だと思っていたはずなのですが、

今の私なら、行けてしまう気がする。

ただ、ボス運用を考えるとなると、

徹底的に装備を吟味して、MP600は確保したいところですねぇ。

 

元々の着想はといえば、

かつて、ある方と、「メイジのMPはどれだけあれば良いか?」という議論になったことがあり、

私の答えは「振れるなら、振れるだけ振ったほうが良い

他方で、その人の答えは「回復量が間に合うなら、知能は低くていい

というものでした。

どうもその人の話からは、ラピッドキャストを使用した上で、

90スキルの大魔法を連射するということは、考慮の埒外にあるように思われました。

いずれ、高知能メイジを作ってスカッと動かしてみたいなぁ…とは考えていたのですよ。

 

これがうまく行くかどうかは分かりません。

が、かなりやってみたいという欲求が強いです。

 

元気と若さがあるなら、

また自然調和と魔法熟練を別のキャラで上げ直して作るところなんですが、

どうもその余裕は無さそうで、ドルイドの解体が現実的です。

暗黒命令の吟味はまたの機会になりそうですが、

差し当たり、移行形態として、「破壊魔法+ドルイド関連スキル」でやってみるつもりです。

 

ドルイド関連タグは、「ドルキンの植樹活動」を改め、

「調和メイジの自然破壊」になるかもしれません()