THE ALFEE Summer Celebration 2025
Circle of The Rainbow
2025.8.3(日)
THE ALFEE 横浜アリーナ
セットリスト、感想レポートです。
セットリストの横は高見沢さん使用ギターのメモです。
昨日よりはよく見えましたが、サイド席だったためスクリーン無し11と12のギターは一瞬見えたかな程度でした。(昨日のギターメモは間違えてる可能性大)いつもライブ中はメモ取らないので記憶のみです。間違えていたらすみません。あと、正式名称にしてないのでご了承ください。
1. Neo Universe PART I ファンタジア
2. FLOWER REVOLUTION ESP SNAPPER TAKAMIY Custom "Psychedelic Angel"
MC 坂崎さん
(3-5はメインボーカルがムービングステージへ)
3.Rock 憂 ブラックファンタジア
4.Funky Dog! ファンタジア
5.A.D. 1999 ESPステンドグラス
(8.までムービングステージ:センター)
•秩父音頭
6.君はパラダイス レスポール(ジェフベック)
グッズ紹介コーナー
7. Loving You ポールリードスミス カスタム(ピンクの)
8.Over Drive~夢よ急げ アルティメットアークエンジェル
MC 3人
9.HEART OF RAINBOW レスポールカスタム3ピックアップ
10.『木星』(高見沢さんギターソロ)〜星空のディスタンス アルティメットアークエンジェル2
11.悲劇受胎 (50th Anniversary Ver.)レスポール(ゲイリームーアかなぁ?スタンダード系統)
12.GATE OF HEAVEN ブラックファンタジア
アンコール1
-ワンタンメントリオのコーナー-
•ブルー・ライト•ヨコハマ
•港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(替え歌)
•伊勢佐木町ブルース(出だしのアァ アァのみ)
お前が歌うんかい桜井賢ショー
•勝手にしやがれ レスポール(ジェフベック)
•TOKIO レスポール(ジェフベック)
13.丁寧言葉Death! ブラックファンタジア
14.鋼鉄の巨人 ブラックファンタジア
メンバー紹介
15.SWEAT & TEARS -1.0ゴジラギター(山崎貴監督草案のNEWゴジラギター)
アンコール2
MC 高見沢さん
16. Pride (ラストは3人アカペラ) レスポールカスタム3ピックアップ
17. See You Again レスポールカスタム3ピックアップ
アンコール3
18. JOURNEY ブラックファンタジア 電動ドリル、スライドバーあり!
以下、感想&レポートです。
【夏イベ2日目:セットリストについて】
夏イベ2日目。どの曲が初日から変わるのか、ワクワクしながら会場へ向かった。
きっと変わると思っていた初日2曲目の『AFFECTION』は『Flower Revolution』に。各メンバーのボーカル曲も変更あるのでは?と予想していたけれど、実際に変更があったのは『Juliet』→『Funky Dog!』のみ。
圧巻だったのは『A.D.1999』。高見沢さんが「震えるこの手で…」と歌った直後の雄叫びとジャンプには、ただただ痺れるばかり。ムービングステージの上で、あれほど動いて歌ってギター弾いて、魅せられるのか。カッコよすぎる!
『Loving You』は久しぶりに聴いた。やさしいメロディーと切ない歌詞が胸に沁みた。夏イベで聴くのは本当に久々かもしれない。(調べたら2022.7.30ぴあアリーナでやってた。私は不参加。)
坂崎さんの“悪崎さん”ぶりが光ったのが昨日も披露した『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』の替え歌。あの「アンタあの娘のなんなのさ」は完璧で、見事にハマっていた。私もハマってしまった。
個人的に夏イベ2日目で、もっとも心に残った曲はアンコール2とアンコール3の3曲。『Pride』は生きる力、『See You Again』は未来への力、『Journey』は明日へ進む力をもらえた気がした。音楽って、やっぱりすごい。今年の夏にこの3曲をライブで続けて聴けたこと、それ自体が、自分にとっての“明日への力”になった。
【まさかのラスト曲JOURNEY】
ラストはまさかの『JOURNEY』。走り出すドラムに重なる高見沢さんの電動ドリル音が“ウィンウィーン”と響き渡り、会場の歓声は最高潮に。桜井さんの力強いボーカル、そして「狙い定めてハート打ち抜け」で見せた銃を構え撃ち抜くアクションに、まさに心を撃ち抜かれた。
この曲がリリースされた1992年、私はファンになりたてで、アルバム『JOURNEY』を何度も繰り返し聴いた。黒い革ジャン姿でSLをバックにしたプロモーションビデオも、鮮明に覚えている。だからこそ、思い入れのあるこの楽曲で締めくくられたのは特別だった。
『JOURNEY』は「これからも旅は続く」というメッセージそのもの。秋ツアーへ、そしてさらにその先へ。THE ALFEEの旅に終わりはない。そんな決意を感じたラスト曲だった。
【夏イベ初日&2日目共通:ステージ演出について】
ステージ演出には大いに目を見張るものがあった。オープニングは客席後方から登場し、ムービングステージが客席後方から前方ステージまで動き、センター席の客の上を通過していくというダイナミックな展開。新曲の『HEART OF RAINBOW』では”虹”のイメージ、『丁寧言葉Death!』では”DEATH”、ラストは”THE ALFEE”の文字などドットイメージを使った映像演出、音楽と一体となったカラフルな照明が織りなす幻想的な演出照明、そして『鋼鉄の巨人』の炎や突発音、『SWEAT & TEARS』でお馴染みの銀テープ、『See You Again』の飛行プレートなどの特効が、音楽と空間を一体化させる見事な演出となっていた。
アンコール1でのマラカスライト使用は定番だが、今回は3〜5曲目にマラカスライトを点灯させる指示がスクリーンに表示された。3〜5曲目で一斉に点灯させた。様々な色のライトが散りばめられ会場が一体となる華やかさがあった。
サイドに設けられた花道あったが、今回はムービングステージが主役。これにより、どの席から見ても立体感のある、どの席でも見やすいステージ体験が可能になり、ALFEEの新たなライブ表現の形を感じさせた。
【夏イベ2日間参加して】
今年もTHE ALFEEの夏イベントに2日間参加できて、本当に幸せな時間を過ごしました。思い返せば、私が初めて夏イベに参加したのは1995年、千葉ポートパークでの『幻夜祭』。あれから気づけば30年。雨に打たれた年もあったけれど、今となってはそれも良い思い出。いくつもの夏を、たくさんの思い出とともに重ねてきました。
今年も多くのアル友さんと会うことができました。特に約束していなくても、自然と会えるこの繋がりがとても不思議で、そして嬉しい。
私もまた、THE ALFEEのライブに参加できるよう、日々の子育て、家事、仕事…忙しい毎日を頑張ろうと思います。今年の夏も、素敵な時間をありがとう。

