昨夜は皆既月食。



子ども達と倉敷科学センターの天体観望会に参加。



あいにくの天気で、ここ数日のような月は観れなかったものの、なんとか肉眼で月食の様子は観察できた。



それよりも、お友達親子と偶然会ってしまい、おしゃべりに夢中になってしまったな。



現在の西洋医学が発達する前の17世紀頃のヨーロッパではは「占星医学」というものがあり、月や星、そして植物はカラダの各部位と結び付けられていた。



抗生物質などのいわゆる「クスリ」が無い時代、植物は「クスリ」であり、季節を知らせる暦であった。



天体もそう。月や星の位置で時間の経過を判断し、季節を感じていたのだろう。



「なんてロマンチック!」と私は思ったが、現代の何もかもが飽和状態の生活をしているからこそそう思えるのだろう。



当時の彼らは生きていくのに必死であり、「ロマンチック」など感じる余裕はあったのだろうか。



無いだろう。あって欲しいが。



月の満ち欠けと女性の平均的な生理周期、肌のターンオーバーはどれも28日。



月の影響で海水の干潮、満潮があるわけで。



全体の6割?7割?が水分の人体にも月の影響はあるはずだ。



アロマテラピーと天体の結びつきはおもしろい。



そんな中、私の購買欲をくすぐる商品を見つけた。



カリス成城 の「月のブレンドオイル」。



新月→上弦の月→満月→下弦の月



この4種構成でブレンドオイルが発売されるらしい。



しかも秋限定。



これから夜空を眺めるにはいい季節。



さっそく購入かな。