Sound Dimension ・ Mojo Rocksteady Beat | ひとつ言い忘れたこと

ひとつ言い忘れたこと

聴いてきたレコードあれこれ

 

モータウンのファンク・ブラザーズ、スタックスのMG's、フェイムのフェイム・ギャング・・・
主に、USソウル系のインディペンデント・レーベルにはそれぞれに素晴らしいハウスバンドを抱えていたが、ジャマイカのスタワンにはこのサウンド・ディメンションというこれまた素晴らしいハウスバンドが居たわけ。

スタワンには、歴代にスカタライツ、ソウル・ヴェンダーズというとんでもなく素晴らしいハウスバンドが居たが、その流れを継承(面子的にも)しつつ、ロックステディ期以降のスタワンの屋台骨を支えたのが、このサウンド・ディメンション。
アーネスト・ラングリン、ジャッキー・ミトゥー、ヴィン・ゴードン・・・
多数のレゲエ・レジェンドが参加していたこのバンドのコンピレーション盤がこれ。

お馴染みのナンバーも多数、"Summertime"辺りの今までレア度の高かったものも含まれていたり。

スカタライツは、言うなればジャマイカン・ジャズとも捉えられる時代だが、
このサウンド・ディメンションはジャマイカン・ソウル/ファンク時代の
稀代の名バンド。

 

 

 

 

 

ものはついで、"Straight Flush"とシングル盤でカップリングだったこの曲も