2006 シャンボール・ミュジニー(ジョルジュ・ルーミエ) | ややブルゴーニュ・オタクな日記

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ワインの高騰で、ストックの開け時が難しい今日この頃…

この日はラ・ロマネさんが関西に来られたので、鶏天へゴー!

 

 

 

 

 

ヒネ皮ポン酢、鶏ハム。

 

 

 

 

・2011 シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・シュヌヴォット(ピエール・イヴ・コラン・モレ)

 

まずはラ・ロマネさんからこちらが。最初の香りはかなり固くタイト。まさに北の柑橘系。飲んでもやはり細く膨らみに乏しく、かなりミネラリー。徐々に後半開いてはきたが、最後まで果実味はあまり出て来ずあまり膨らまず…(^O^;)

まあ、変に酸化が早いよりまだマシだが。

 

 

 

 

 

 

クリームチーズ醤油漬けから、串ものへと。

最初の赤は私から〜

 

 

 

 

 

・2006 シャンボール・ミュジニー(ジョルジュ・ルーミエ)

 

'06のルーミエCMを飲むのは、なんと6年ぶりという(^O^;)

前回は閉じててバランス今一つだったのが、これは最初からルーミエ香炸裂!!

香りが素晴らしすぎて、飲む前に香った瞬間、二人で顔を見合わせ思わず笑ってしまった。赤い花や香水系の芳香がどんどん立ち上がる。飲んでも脳天を突き抜けるような、ひたすらにハイトーンと果実のピュアさ。まさにザ・ルーミエ。アタックから余韻まで破綻なく、キレイにつながっていく。想像以上の美味しさ!

'06のルーミエも残りが少なくなってきて、開けづらくなってきた…

 

 

 

 

後半戦は次回で(^O^;)