パスタスケール、私は使っている・・・“ときどき”。
なんとなーく手が覚えていて、握った感触で1人前、2人前と感覚が出来上がっている。
で、その“ときどき”をしてみた。
猫の胴体部分に穴が空いているデザインのパスタスケールで、
自分の感覚での2人前をぐっと掴み穴を目指す。
あらっ。
感覚が少なめに設定されていた私の手。
プラス20本できっちり2人前になった。
パスタスケールで2人前は、私にとっては1人前だけど。

$エッセイスト料理研究家ROMAKOの『好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる』-アンチョビロッソ

“ときどき”をしたのは、友人シェフが届けてくれたアンチョビを使ったパスタを作りたかったから。
シェフはその頭に身体に染み付いたスケールで、きちんと計りながら作っていると思うと、
私もそれに習わなければと背筋が伸びてしまう。

ストックしているポモドーロでアンチョビロッソ。
「少ししょっぱかったかも、悪い。」と謙遜していたけれど、
上品で上質なアンチョビに仕上がっていて激ウマだった。
お奨めしたベル・グストのオリーブオイルも一役かっていると嬉しい。