なめたらいかんぜよ。
そう夏目雅子が、啖呵を切った炎を忘れていなくても、時は流れる。
今日、観月ありさが、画面の中で同じ役柄で啖呵を切っていた。
鬼龍院花子の生涯。
ワイン片手にダラダラ見ていた。
映画とは、話が違うぞと意地悪な目線で。
どうして、こうもぬるい話になってしまったのだろう。
これが、流れた時、というのなのか。

福山龍馬も叫んでいた。
「時代は流れちゅうがよ、後戻りはしちゃーいかんき。」

時が流れて知る味がある。

私の呼び方は、『お豆腐のオリーブオイル汚し』
好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-豆腐のオリーブオイル汚し

お好みは絹。
木綿の溝に塩やオイルが留まるのも美味しいけれど、私は絹が好き。
つるんとした絹の舌触りに、トロリとしたオイルと、ひっかかる塩の食感が好きだ。

好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-豆腐のオリーブオイル汚し

今日のEXバージンオリーブオイルは、クレメンテ社/モンターニャ サクラEXolio オーガニック。
「聖なる山」というネーミングのオイル。
いただいた。
お味見をしてと。
イタリア全土の約40%を生産しているプーリアのオリーブオイル。
どっしりと重く、アーモンド臭がする。
パンチのある味だ。

なめたらいかんぜよ、と言われた気がした。

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