行ってきました!!
わが家からは2時間弱かかる距離で、最近腰が痛いので
運転もなかなか・・・な感じ
ではあったのですが、わが心の母である野澤かなえさん主催ということもあり、
私の勤務先の会社が協賛していることもあり、また、2年前に栃木市にお二人が
来た時にも参加して元気をもらったこともあり、往復4時間弱の運転
頑張りましたよ~![]()
このお二人を見ていて思うことは、本当に親子なの?と思うくらいフラットな関係である
ということ。お互いが1人の人間として向き合い、認め合っているんだな~と思います。
とかく大人はこどもを指導したがりますが、よっぴーさんは自分のお子さんたちを
育てているとき、そういうことは一切しなかったみたいです![]()
わたしといえば、わが子たちが「不登校」になる前は、怒ったり泣いたり、ただ自分の感情をこどもたちにぶつけて、親の言うことを聞くように(わたしの思い通りになるように)・世間様の目から見て『わたしが』恥ずかしくないように・世間様から『わたしが』立派な母であると思われるように、コントロールしようとしていました(完全に毒親ですね・・・
)こどもたちにしてみたら、さぞかし居心地がよくなかっただろうな・・・・と今になっては思います。(でも、その時はわたしなりに一生懸命だったんですけどね
)
それから、「自己犠牲」や「とりあえずなんでも我慢」や「勝負は勝ってなんぼ」
「泣くことは恥ずかしいこと」「大人の言うことは絶対」etc.色々な呪縛?が
ありました。で、自分の価値観を宇宙の真理であるかのように、当たり前のこと
としてこどもたちに押し付けてきました。
そして、自分が学校に行っていたころは、社会が(親が)「学歴あってなんぼ、
学校に行かないなんて人間じゃねぇ!!」的な感じの価値観だったので、
したくもない勉強を親のメンツのためにやってきてたように思います。
だからわたしは、こどもたちが学校に行かなくなったことをすぐには
受け入れられなかった
自分の中で「学校に行かないこと」は、
「あなたのこどもたちは生きている価値のない人間ですよ」
「そして、母であるあなたも生きている価値ありません!」
と言われているような、そんな感じでした。
そんなアダルトチルドレンなわたしですが、よっぴーさんはそういった価値観は
そもそも持っていなかったようで、すんなりわが子の不登校について
受け入れられたようでした。素敵なお母さんですね![]()
そして、ご自分の子育てについて色々とお話ししてくれました。
印象に残ったい話しをいくつかご紹介しますね![]()
◎こどもを木に例えてみて、葉を能力とすると、親はその「葉」の部分をいかに
伸ばそうかと頑張るけど、幹がしっかりしていれば勝手に葉は茂っていくもの。
たとえ幹が折れたとしても、根っこがちゃんと張っていればまた枝が出たり
葉が出たりする。しっかりした根が張れるかどうかは『家庭』がカギを握っている。
◎自分が子育てをするときには、家の中に「恐怖」がないようにしたかった
◎「ありのままの自分を受け入れること」=寛容である
=家の中が明るくなるということ。
・・・などなど。
あ~なんかいいな~と思いました。わたしが最近ハマってるアドラー心理学にも
同じような子育て論があったな~と思って聴いてました。お互いを認め合い尊重し、
自由であることって素敵
わたしも、こどもたちと(夫ともですが
)そういういい
距離感の関係でいたいなと思いました。そして、そうなれるように自分が変わって
いかないといけないなと思いました
(以前に比べたらだいぶ変わってきてますが
)
今日は本当にいいお話を聞けたし、元気をもらいました。
運転頑張った甲斐がありましたー
ありがとうございました![]()
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