久しぶり本の紹介です!
『とっぴんぱらりの風太郎』 万城目学
ともかくボリュームが凄かったです!
746ページもありましたから→上下巻に分けてもいいんじゃないか?
と思いながら読みだしました!
天下は豊臣から徳川へ。そんな時代にニートの忍者、風太郎(ぷうたろう)がおりまして→あれよあれよと思ったとおりには生きていけず、気がついた時には、大阪城にて1対10万人のラストシーン!
万城目学の作品なので一人一人の登場人物のキャラが濃くとても面白く読めました!
奇妙なタイトルですが、『とっぴんぱらりのぷう』という言葉が昔話の締めの言葉で『めでたしめでたし』や『お話聞いてありがとう』といった意味があるそうです。
個人的に腑に落ちるタイトルです!
かなりのボリュームですが、寒さ厳しい折暖かいお部屋のお供にオススメです‼︎
とっぴんぱらりのぷう(このブログご覧頂きありがとうございます)