現在発売中のTarzanでも取り上げらている
“筋膜”
記事の中では、“第二の骨格”とまで書かれています。
筋膜の認識もここ数年でとても変わってきましたね。
記事の中にもありますが、
筋膜は本当に立体的。
参加者の中には、
筋膜にアプローチするロルファーが半数以上いて
全員、今までに解剖や写真や映像で筋膜を見た事があったし
筋膜に関する知識も並外れた量を持ち合わせていましたが
それでいても、
実際に解剖をして目にした筋膜は
文字で書かれている以上に
そして想像以上に立体的だった
…というのが感想です。
“膜”と一言でいうけれど
膜というより、網のような
“Endless Web”という本もありますが
その表現がぴたりとくるような感じです。
今回のTarzanでは、
アナトミートレインもロルフィングも
そしてロルフィングでも重要視しているテンセグリティーも
いろいろ取り上げられています。
筋膜解剖ワークショップは
アナトミートレインの解剖DVDに参加した先生のもと行いましたが
筋膜のつながりも、
そして筋膜の持つテンセグリティー的な部分も
解剖をしながら、実体験することができたのでした。
<追記>
2011年に開催されるアナトミートレインの名古屋セミナー。
近日中にこのブログや、メルマガなどで募集開始予定です。
お楽しみに!