指導者のためのコース修了生の娘さんで、ピアノを探求している女の子。中学生の頃だったかな、腰痛がひどくてピラティスを織り交ぜたロルフィング®︎の10シリーズを。
現在は大学生となってピアノに励んでいるけれど、
元々の反り腰の癖が長時間ピアノに向かってると出てしまいがち。それでも、そうなってくると自分で気付くことが出来て、ピラティスで学んだエクササイズをすることで改善させることができる様子。
…というのは、お母様から聞いたことだけれど、いやぁ、本当に嬉しい。
もう少し定期的に自分でやれれば腰痛が起き始めるところまでいかないんだぞ、とお母様も私も共に思っているけれど、
ひとまず、自分で原因に気付き、何とかできるって、生きていく上でとても大切。
私のところにロルフィングにいらっしゃる方は、40代以降の女性が圧倒的に多いけれど、
時折くる小学生〜高校生の子供たちとは、多くの場合、ピラティスの要素も混ぜながら、身体の問題に対する改善策も伝えています。
そして、そういった子どもたちが、自分の身体のことを知り、なぜ痛みが出るのかを知り、自分である程度コントロールできるようになる様子を目の当たりにしていると、それだけで「あぁ、未来に持っていけるものを伝えることができて良かった」と感じます。
私も高校生から大学生の間は、身体の痛みに悩まされてきたし、適した改善策もなかなか得られなかったので、術を知っている大切さを痛感。
彼女たち(みんな女の子だった)がこの知恵を持って成長していくことが、女性の身体という構造と共に生きていく中でのサポートになってくれますように。
と願わずにいられません。
ただ、子どもの頃って本当に生命力に溢れているので、よほど気になることだったり、痛みだったり、何かしらの習い事でのパフォーマンスの向上だったりの、改善したい!という気持ちがないと、意識が向かないんですよねぇ。
ほんと、若いといろいろ、なんとかなってしまうことも多いから。
だから、必要になったときに必要な情報が手に入るようにできたらな、といろいろ考えちゃいます。
そして、若くしても痛みに悩まされて私のところに来てくれた子どもたちも、痛いのは辛いことだけれど、それをきっかけに、人生早々に自分の身体の扱い方を知ることができるのは、本当に一生の宝だと思うから。大事にしてもらいたいな♡
軽めとはいえ狭窄症で体育ができなくなりロルフィングに来てくれた小学生のクライアントさん。小学生でも、自分の身体の調子を整えるために、自分で居心地の良い状態を作れるようになっちゃう!初めて知った時はすごいなーと思ったなぁ。
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