いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファーのユキです。
昨日の〈ポアントとフレックス〉の続き。
今日はブラシの練習。
https://vimeo.com/286134237 ←クリックはここ。
「床を撫でるように」とか言われたりする、その動きです。
滑りやすい床や、薄めの靴下を履いてやると、より感覚的にわかりやすいと思います!
バレエシューズをはいても最終的にはやりたいのですが、バレエシューズのタイプによっては足先が狭くて感じにくい人もいるかもしれません。
(私は布のsanshaを使っていました)
この動きは、足の指の付け根から、足の指の先へと、“意識を”伸ばしていく練習です。
バレエをされてる方はわかるように、この動きは、タンジュの基礎となる動き。
ここがうまくいかないと、その後のデガジェ、バットマンにも繋がっていきません。
立っているポジションから、最初に動かし始める時に、ここの指の付け根の感覚があるかどうかがかなり鍵になります。
ここで力が入りすぎちゃうと、もはや脚の力を抜くのは不可能で、スネやアキレス腱などに力が入り過ぎてしまいがち。
ブラッシングって言ったりするけど、ほんとに筆でこういう動きをするのに、似ています。
お試しあーれ。
レッスン後のクールダウンにもおすすめです。
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