こんにちは★アドバンス ロルファーのユキですきらきら


今回のタイトル、
★腕の位置で恐怖感がなくなる★


ロルフィングのクライアントMさんからの
からだの発見メールメールが届き、
そこの中の言葉です。


Mさんは10シリーズを終えてからも
メンテナンスでロルフィングやムーブメントのセッションにいらしています。
本業ではないとはいえ、熱心にバレエをされている女性です。


そんなMさんと
バレエでの腕の使い方にまつわるムーブメント セッションをしました。
その時のことや、なぜ腕の使い方を見ていくことになったかも
とっても興味深いので今度紹介しますぐぅ~。


セッション後には腕の使い方は改善。
新しいイメージもできたようでした好


その後、Mさんがバレエではなく
日常生活で気付いた発見が以下です。



バレエではないのですが、

私は通勤の途中の地下鉄で長い階段を下りるのですが、私今まで階段下りるときいつも恐怖感がある人でした。

なのにこの前下りるときに恐怖感がないのです。階段の段の一つ一つに安定して身体が乗っている感じ?

足の動きは変わってないのでこれは腕の位置だと思うんです。

今までは足は下の段にあっても腕が後ろに有るままだったので不安定で怖かったのではないかと。

それからは反対に階段を下りるときに恐怖感があれば腕の位置を確認するようになりました。




あーーーーー、すごい!

こういう些細に感じることが
大きな変化をもたらしてくれたりする
んです。


そして、ロルフィングはカウンセリングではないけれど
時に心に作用する理由も
この発見メールを読ませていただくと
なんとなくわかりますよね。


からだの変化が
気持ちの変化につながるきっかけは
こんな些細なことにある
んです。


腕の位置が後ろにあるままだと
なぜ恐怖感が出るか
というと
(もちろん人にもよりますが)


腕の位置が後ろにいっている時
多くは背中を反っている状態になりやすくなります。


いわゆる良い姿勢です。


そして重心が後ろにいきやすくなります。


だから、階段を下りるのが怖くなるんです。
下が見えにくくなりますからね。


怖いがゆえに、そういう姿勢になることも
もちろんあります。


おもしろいな、からだって!
シェアしてくださったMさんに感謝!


娘がぐずり始めたので、今日はこれでばいばい





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