この前SUGATAで開催したWSに参加した方には
すっごくよくわかる話だと思いますが
付け足し情報として紹介~☆


Facebookfacebookで教えてもらったこの記事。
http://www.huffingtonpost.com/eva-norlyk-smith-phd/fascia_b_1207768.html


英語なんだけれど、興味がある人は是非♪

アナトミートレインのトムが答えている記事でございますよん★
今回も彼ならではのわかりやすい表現で答えてくれています。


ざっくり雑訳を。(直訳じゃないので要注意ahaha;*
時々私のコメントが登場します~aya


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からだの中でもっとも豊かに存在しているのに
無視され続けてきた組織は何か。

それは筋膜(fascia)です。

筋膜は身体のシンデレラ組織と呼べるようなもので
少なくとも最近までは
身体中のすべての組織の中で最も無視され続けてきたものです。
けれど、筋膜は身体を理解する上で欠かせないものであり
身体の機能と健康を保ち続けてくれているものなのです。


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ぎゃぁ、なんだか、これだけでも
大きな舞台の幕開け的な感じがしませんか(・・*)+++???


シンデレラkirakira*組織ってステキハート


そして続きは


筋膜についての4つのとても興味深い事実が紹介されています。


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1、“筋肉”について学んだことは全て間違っている

筋肉はハンバーガーのようなもので、
骨に付着することはできません。
筋肉は周りもその中を通じても筋膜に包まれていて、
筋肉がなくなると、その中や周りの筋膜が寄り集まり、腱となっていきます。


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この前のWSに参加した皆さん!
これ、実体験しましたねっsei!!

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脳は、これが二頭筋、三頭筋、と考えていません。
脳は、大きな筋膜というネットワークと個々のモーターユニットの点から動きを生み出しているのであって、名付けられた筋肉に指令を出しているわけではないのです。




2、筋膜は包装物以上のものである

筋膜はただ包んでいるものという以上に、生きている、生物学的な組織で
体中の力の往来を導いています。
そして力が変わる事にこの形態を変えていきます。



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これは前紹介したこの記事でわかるかな。
『生きている筋膜の映像』
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10502779633.html


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3、慢性痛を再定義する

健康な時には、筋膜ネットワークは制限なくストレッチされ動きます。
けれど、加齢、怪我、反復ストレス、乏しい姿勢習慣、
そしてさらには、感情的なトラウマまでもが

筋膜の柔軟性をなくし、硬く制限されるようになります。

筋膜が硬くなると、いっときは身体を安定する手助けをしますが
残念なことに
修正するのが難しくなるくらい慢性的なストレスのパターンへと
身体をロックしてしまいます。

筋膜の緊張パターンは全身に現れ、
全身の構造ネットワークに影響します。

これが偏頭痛、慢性的腰痛やその他のどうにもならないようなやっかいな問題などの根っこになっている可能性があります。

そのため、
ロルフィングや筋膜リリースセラピーのような
筋膜に直接的にフォーカスしたボディーワークテクニックが
他のモダリティーでは達せないような
ものすごい身体的感情的リリースを提供できることがあるわけです。



4、新しいフィットネスへの理解


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ひゅーーーーー。疲れちゃったahaha;*
この4番はこの前紹介した記事関連なので、
ひとまずこちらでも見ておいてくださいませ。
『筋膜フィットネス!!』
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11100088467.html



いつも書いている内容が多いけれど

今回は“シンデレラ”って言葉に惹かれちゃったな☆


海外はこうやって取り上げられることが多いので
すごいな~~~~と思いますです。