地球のゆかりんです。

7月17日(月)


にて、モーリーさんこと森垣篤さんによる「モーリー塾」を開催しました。
今回は、ナチュラル・フードコーディネーターの沙紀さんのlunchプレート付💕





モーリーさんこと、森垣篤さんは
普段はコンピュータエンジニアの
教育担当者。
と同時に、次世代に必要な知識の
集約と伝授に努めるエバンジェリスト

今回は日本語
漢字の謎に迫ります

テーマは‥
「漢字に秘められた
日本語の叡智」



モーリーさんはいつも
とっても内容が凝縮された資料を
ご用意下さいますが
今回はまず「古事記」の序文からでした。


天地の初発の時
高天原に成りませる神の名は…
の下に…。
太極(天之御中主神)を頂点とし
その下を陰儀(神産巢日神)と陽儀(高皇産霊日神)と二分し、更に二分しながら老陰、小陽、小陰、老陽
(四象)。更にそれぞれがまた二分し、坤、艮、坎、巽、震、離、兌、
(八卦)。
八卦それぞれにも、異なる神様の名前と、方角と感情と身体の部位の記載があり、最後はヰ(いざなみのかみ)と
イ(いざなぎのかみ)で二分になる
不思議な図から始まりました。


これは中国の易経の図。
ちなみに占いをする際に言われる言葉「当たるも八卦当たらぬも八卦」は
ここが語源みたいです(^^)


この「易経」と神様の結びつけが
わたしはとても個人的に気になって、
調べたところ、日本の天皇家と深い繋がりがある事を、解説している動画を見つけました。
モーリー塾から少し脱線します爆笑
かなり長い動画ですが、とてもわかり易いので、是非ご覧になって下さい↓



↑やっぱり貼りたくなるバビル二世💕
♫3つの下僕に命令だ やーっ!!


一説によると。
旧約聖書の「バベルの塔」伝説以前は、人類の言葉はひとつだったそうです。

ユダヤの伝説だと、人間の行動が神の怒りに触れて、約一万年前の地球規模の大災害で、人類の生息地域が分断され、地域ごとの言語に分けられてしまったとか。

その地球共通だった言語は
50音の発音体系で、語尾が母音で終わる「母音優先言語」であったと考えられてます。


母音優勢言語というと…
日本語と、環太平洋地域(ハワイやアボリジニの言語)ですが、アルファベット言語圏では、イタリア語やスペイン語にも、母音優勢発音の痕跡があるみたいです(^^) グラッチェ〜💕



古代日本には文字はなく、
情報伝達は口伝であったと信じられてきましたが、明治時代にイギリス人の地質学者が、小樽で古代文字を発見。

それが、古代ゲルマンのルーン文字に似ているって、元々共通の言語を話していたとしたら、頷ける話ですね。

ここでモーリーさんが
北原ミレイさんの「石狩挽歌」を
紹介されましたが…。
この歌詞内の「古代文字」。
わたしは意味を全く理解せずに
今まで聴いてたことに気づく(笑)

この辺でlunchのご紹介を致しましょう(^^)



◯カブのポタージュ
◯米粉のシナモンロール
◯パプリカと人参のマリネ
◯ゴーヤの甘酢炒め
◯ブロッコリー
(ニンニクと塩麹とオリーヴオイル)
◯玉ねぎとピーマンの米粉のキッシュ
◯トマト麹と塩麹のパスタ
◯かぼちゃサラダ
◯マンゴーとクリームチーズのデザート

何と言っても目から美味しい♥
沙紀ちゃんのお料理は、無添加の調味料やオーガニックに拘った逸品です。
ただいま、お試し価格でお一人様1100縁で体験出来ますよ。
お友達とのlunchやイベントなどに
ご利用されてみては?(^^)
↓お気軽にお問い合わせしてみてね🌿


授業再開(笑)

漢字の歴史は、大陸から日本へ伝来したと思ってきました爆笑

紀元前2952年、古代中国の王「伏義」の時代に、日本から神代文字が伝えられ、占いのシンボルとして利用された甲骨文字から生み出されました。

殷の時代、雨乞いや戦争を
文字を刻んだ骨のひび割れで占い
恐怖政治を断行。
(↑こんな事、ずっーっと続いてたんだね〜💦)

周は殷と敵対し、
諸国と連合して殷を打倒し
恐怖政治を終わらせました。
占いのシンボルを
記録と伝達の手段に替えて
定着させたのが、漢字の出発点です。



日本から中国へ伝えられた神代文字は、阿比留文字ともいいます。

阿比留草文字は、文字というより
量子振動数(超弦理論)に応じた線形を描いたものとされ、呪術的要素が強く、神社の石碑や神事に奉納される呪文で使用されることが多い。



↑なんかこれを貼るだけで
その他の文面が一気に飛ぶほど
パワフルなのが伝わってくるわー!!
今、記事を書いてても、松果体の辺がブルブルする(笑) ひゃー!!

前回のモーリー塾でも出てきましたが
、旧約聖書にも「はじめに言葉ありき」という序文。

言葉の持つパワーを知っていたからこそ、神代文字は神事を司る巫女によって秘匿され、漢字、カタカナ、ひらがなが普及したんですね飛び出すハート


西暦500年代
大陸の遊牧騎馬民族を出自とする
蘇我氏が、仏教を日本へ広め
日本国内の政治勢力に、大陸系騎馬民族勢力が入り込み、漢字の活用が普及。
↑さり気なく、でもすごい記述だと思いませんか?


呪術的シンボルが、役割を変えて情報伝達として機能するために、簡略化し、日本独自の発音を割り当てて、訓読みする利用法が採用され、漢字の発音を使用して表記する「万葉仮名」が生まれる。

【万葉仮名】
天地初發之時、於高天原成神名…



特別に強い現実創造作用を
持っている言霊。

この言霊の叡智は、天皇家の宮中祭祀る白川伯王家が、口述で伝えてきたそうです。

一万年前以上前、「高天原」にて、日本人の祖先が言葉の発音「50音図」を完成させ、古事記編集に関わり、言霊の叡智が暗号として埋め込まれた。

645年「大化の改新」以降
大陸系民族の流入から武家社会が到来、言霊の叡智は秘匿され
明治期になり、西洋勢力に対する秘密保持のため、白川伯王家自体が宮中祭祀から退く……。

大切なものはこうしてひっそりと
厳かに守られてきたんですね

2013年10月以降、白川伯王家継承者により、言葉叡智の開示がされ、書籍が出版。


白川伯王家が、暗号化したりして秘匿
しようとして言霊を守る一方で
明治時代はなんとも妙な出来事が…。

1866年 初代郵政の長官である前島密による「漢字御廃止之議」。
↑一般的に識字率が上がることを恐れてなのか、意図が不明です💦

1845年 初代文部大臣 森有礼による「国語外国語化論」(英語の公用語化)
↑これなんか全く意味がわかりません

1946年 志賀直哉の日本語廃止論
↑……暗夜行路。お先真っ暗な感じ

なぜ1円切手が未だに前島密さんなんだか、謎です。

↓前島密さん。なぜか1951年からずっとこの方です。


言霊には、「主体」と「客体」があって、母韻に含められている言霊があります。( )が客体。

い(ゐ)……「いいね、行くか!」
神:創造意思→次の心の動きへ
え(ゑ)……「えーと」
霊:実践知「心入替え選択」
わ(わ)……「わー。あっ」
魂:直感知「第一印象」
お(を)……「おー、そうか」
情:経験値「思い出」
う(う)……「うん?」(気づく)
体:感覚知「欲求」



母韻に対して父韻とは…
(い)きしちにしみいり(ゐ)
言霊き(かきくけこ)
言霊し(さしすせそ)…と、韻の持つ言葉の力がそれぞれあります。

例えば言霊し。(さしすせそ)
「調和」や「静まる」など、静かな状態を現す単語が多く、英語でも「silent(サイレント)」とか「sleep(スリープ=眠る)」など、やはり静か☆

ポジティブな意味は粛々と進めるなど。ネガティブな意味は、じっとしていたい。…したくないなど。
悪しき心に傾いた場合は惜しむ感情

物事は、息の調整によって静まり調和する。悪くすると、息の調整が乱れて、呼吸器系の病に陥りやすい。

などなど。
それぞれの父韻の特徴と力があるので、モーリーさん曰く、ふとした時に口にしている言葉をメモ書きしてみると良いそうです。

無意識に、自分が自分の耳に聞かせ、細胞に渡らせているその言葉の持つ力を知ると、発する言葉が変わるかもしれません。



ノーベル賞物理学者マックス・プランク〜量子力学の父〜は、構成された量子が、人間の五感によって、音・色・形・感触として認識され、量子が変化すれば現実も変化すると言っています。

自然界の量子は、地球や銀河系の公転周期に従い、安定化を基本に定常化に変化するのみだそう。

 


糸で吊るされたトレイに

複数のメトロノームを乗せる。

メトロノーム同士揺れるエネルギーが相互に伝わり、同期があっていない振動は打ち消し合い消えていき、

同期が揃った振動は強め合い、

エネルギーが増幅される。



この増幅されるエネルギーの質が

どうであるかが、とても重要。



どんなエネルギーが

世界に伝わっていくのか



そこに意図的なものが加わらない限り

自然界は常に、安定化を基本に動いているのである。




話題の宮崎駿監督の最新作にも

多分にこの「量子力学」や振動共鳴、人の想念についてなど、盛り込まれてました。



↑公開して、しばらく経過しないとパンフレットは販売されないようですが💦、ネタバレというレベルで気安く語れないほどです。



そして、そこで思い出したのが

つい先日聞いたマンダムさんのお話です。


彼は「もしかしたら、今自分は死んでいて、地獄にいるんじゃないかと思う時がある」と言ってました。



同じような事を、わたしも映画を観て思いました。

みなさんはどう感じるかな?

是非ご覧になって下さい(^^)


ジブリ映画だけでも、モーリー塾開講出来そうな気がしてきました(笑)




最後に…


「龍宮の乙姫と浦島太郎」

カメを助けた太郎さんのお名前を分解


浦島太郎=精神的要素の強い男性

浦…裏→心〜現実に対する心の世界

島…締まる〜一定の範囲に仕切られた領域

太郎…長男に付ける一般的な人名


龍宮の乙姫

龍…「音」+「飛」音波、発した言葉

龍体文字

…発せられる言葉を体に示した文字

宮…霊屋

〜霊をもって組み立てられた建屋

乙姫…「音」+「秘め」

〜情報を隠す=言霊を隠す


↑これをもとに物語を構築し直すと、全く違ったお話になりますね(笑)




最後までお付き合い頂き

ありがとうございます(^^)

またね💕


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