電力不足の影響をもろに受けている東京に於いて、各所で節電モードになっている。

我が社のオフィスも例外ではない。

照明(蛍光灯)は半分になり、空調の設定温度は28度に固定された。

照明半分と言っても、そんなに気にならない。

総務「照明半分にしましたよ。」

私「ああ、そうですか。」

くらいのレベル。

そもそも、日本は明る過ぎたのだ。

とある人が3月にイギリスから日本に来て、

「日本は暗くなった。まるでロンドンのようだ。」と呟いたとか。

確かに、渋谷駅なんかもすっかりうす暗くなったが、これ位が情緒があって良い。

ただ、この暗さが常態化したときに、犯罪発生率が上がったりみたいな状況もあるんじゃないかと、

ちょっと危惧したりもする。

照明はいいのだ。照明は。

問題は空調だ。

オフィス内では暑い、蒸す、ダルいという声があちらこちらで。

ときに30度を超える日があるものの、まだ比較的過ごし易い日が多い梅雨時期ですらこうだ。

これが、連日35度を超え、殺意すら感じる日差しが照りつける真夏に一体何が起こるのか。

想像もつかない。

自慢では無いが、私は昨年殆どエアコンを使わなかった。

ある日、リモコンが見当たらなくなったのをトリガーに、エアコン使用を止めて見たのだ。

確かに、絶え間なく汗が滴り落ち、息苦しくなる夜もあったが、何とかなった。

以外に暑さへの耐性は養われるのだと、我ながら感心したものだ。

だがそれも、昼間の快適なオフィス環境や、暑さで死にそうなときに掛け込むキンキンに冷えたATM

それに”ガツンとみかん”あってこそ。
no music,no movie,no food,no sports no life


最後のは、今年もあるけど、前者2つは期待できない。

そんな中で、エアコンなし生活を継続できるのか?

なにせ、この夏は前年よりも消費電力を25%削減するとか言っているわけだ。

しかも、その前年実績において、私はエアコンを使っていない。

暗黙のうちにエアコン使わないことが前提になっているという恐ろしい状況なのだ。

ダルビッシュは開幕前に、15勝ぐらいは計算に入っているわけで、

そこからどれだけ勝ち星を上積みできるかが問われる。

我が家もエアコンを使わない事が計算に入っているわけで、

そこからどれだけ電力を削減できるかが問われる。

とは言え、エアコンを除いて削減できる余力などないだろう。


冷蔵庫か?冷蔵庫なのか?


いやー、冷蔵庫ナイわ。


オフィス暑い、外暑い、ATM暑い、家エアコン使わない。

で、その上冷蔵庫使わないって。

ガツンとみかん買い溜めできねーじゃん。

都度買えってか。


いや、それナイわ。


今日、九州南部で梅雨が明けたそうで。

昨年よりも3週間くらい早いそうだ。


関東地方も間もなく梅雨明けですね。。。。