スピリチュアル好きの人は一般の人(という言い方は適切ではないですが便宜上そう書きます)から、何となく苦手に思われることがあります。
スピリチュアルは昔ほど怪しいイメージもなく、一般的に認知も高くなってはいます。
ですがアンチの人や何となく胡散臭いイメージを持つ人は未だ少なくないようです。
スピリチュアル及びスピリチュアル好きな人が何となく苦手意識を持たれるのはなぜかについて今回書いてみます。
真面目で神秘的な雰囲気が苦手意識を持たれやすい？
スピリチュアルの情報発信は何となく「胡散臭さ」が漂ってるものが多い印象です。
やたら光が多かったり、キラキラしたような画像や装飾が使われやすい印象があります。
こういう感じの…
スピリチュアル本の表紙などもそうですよね？
スピリチュアルというのは目に見えない世界を扱い神秘的だからだと思われます。
だから光がよく使われたり「神秘的」なイメージを演出することが多いのでしょう。
多くの人の共通認識というのでしょうか。
スピリチュアルがポップな印象はあまりないと思います。
似ているのは「宗教」です。
宗教も、キリスト教や仏教などメジャーなものは除き、新興宗教はやはりスピ系のようにキラキラした光の画像が使われやすい印象があります。
宗教も目に見えない世界を扱い神秘的な世界観です。
色でいうと白がイメージカラーでしょうか？
神秘的、清らか、真面目
そんな感じのイメージです。
それに伴いネットやSNSなどでも、共通認識である神秘的な雰囲気を表現する発信が多くそれが何となく「胡散臭さ」を醸し出してしまっているように感じます。
スピリチュアル好きな私ですら胡散臭い雰囲気を感じてしまうくらいです（笑）
またスピリチュアルの世界観は「真面目」です。
真面目腐った雰囲気も強く、真面目な空気なので、冗談が通じにくいような感じがしてとっつきにくさがあるのかもしれないです。
一部、カルト化していたり信者化しているのも敬遠される要因の一つ？
スピリチュアルが何となく敬遠されてしまう要因の一つとして、一部においてですが、カルト化していたりまた信者化している人たちがいることもあるかもしれません。
スピリチュアルの世界は、特定の人や団体などを妄信する信者になるケースも少なくない印象です。
ファンであればいいと思いますが、信じすぎて盲信的になると信者状態になります。
ある特定の人だけを持ち上げてその人以外を否定や批判したり、ある特定の人だけの発信を思考停止で全て鵜呑みにするなどは信者状態の危険信号です。
スピリチュアルをよく知らない人や好きではない人からすると、その一部のカルト化してる人たちを見ると危険なもののように感じて敬遠したり偏見が強くなるのもあるのかなと感じます。
スピリチュアル以外では陰謀論の世界も同様です。
またコンサルの世界やマクロビ系、美容系など、どこにでも似たことはあるようにも感じます。
他にもありますが、長くなってきたのでまた別途書こうと思います。