薬と西洋医学否定のブロックのデメリットとは① スピリチュアルに多い?
前回の続きになります。
今回は、主に薬に関して書いてみます。
薬をなるべく使いたくないというのは正しいし、できるならそうした方がいいと思います。
自然に治るのがベストではあります。
ただ、「薬は体に毒、害」という考えに偏り、薬を使うことに恐れや疑い、抵抗などネガティブ感情があまりに出過ぎてしまうのは、ブロックともいえます。
ブロックが強すぎると、処方された薬も飲まなくなる、ひたすら苦行のように痛みや苦しみに耐え続ける場合もあるようです。
病気や不調の際の痛みは、場合によっては自殺したくなるほど辛いこともあるでしょう。
あくまで個人的考えに基づくので、自己判断でお願いしますと前置きを置きますが(薬は使うべきでないという考え方にも、根拠もあるでしょうし)
薬に関しては、実験や臨床試験もかなり行われ、副作用もなるべく減らし、危険性がないように開発されているようです。
新薬の認可が降りるまでも、時間もかかるでしょうし。
出回るまで、治験なども行われているはずです。
それなりに安全性も高いはずです。
薬は毒のイメージが強い方もいるでしょうが、体の解毒器官である肝臓を通り、体外に排出されます。
(専門的知識があるわけでなく、素人知識です)
本当に、薬=毒というほど危険物質なのかは個人的には疑問です。
薬にもポジティブ面、ネガティブ面どちらもある
ただ、薬にデメリットは確かにあるとも思います。
薬に依存してしまうケースもあるでしょうし、薬に頼りすぎれば本来の自然治癒力が衰える要素もあると思います。
正しい処方を守らず薬の量を多くしたり、すぐに鎮痛薬などに頼り薬に依存するのは、体に害になりかねないのは確かでしょう。
例えば、市販の鎮痛薬の飲みすぎが癖になると、薬物乱用頭痛という厄介な慢性頭痛を発症しやすくなるなど。
薬による、害やデメリットはあると思います。
ただ、病気は緊急事態や異常事態でもあり、薬を上手に使うことでコントロールしやすくなるものでもあります。
病気や不調という異常事態の苦しいときは、薬は救いにすら感じられることもあるでしょう。
それに、場合によっては、治療で薬を使わないといけない人もいます。
薬を用いなければ、死に直結しかねないケースだってあるでしょう。
もし、今の文明がリセットされ、原始時代状態になったとします。
薬もない状態です。
そんな状態は風邪すら、死の危険性があります。
抗生物質など薬が全くない世界は、現代で簡単に治る病気も治らなくなり、死の危険性が高くなります。
薬というのは、悪者にされがちですが、ものすごい恩恵でもあるのです。
薬や医療のブロックと引き寄せの法則
情報や考え方としてはあっていいもので、自由でもありますが、薬に恐れを持ち過ぎて、薬を飲むと体を害すという思い込みや信念が強すぎると、それを現実化してしまう可能性もあります。
思い込みや信念というのは、本当に現実を作るほど影響力があります。
このことが、今回本当に書きたかったことです。
どの情報を信じるか、採用するかはもちろん自由で、本人の自己責任です。
ただ、思い込みや信念というのは意外になめられないです。
薬は毒だと信じ込めば、もし薬自体に毒性がないとしても、本当にいつか体を害す現実化をしてしまいかねないわけです。
これは、「引き寄せの法則」が働くということです。
不安や恐れにフォーカスするほど、引き寄せの法則が働きます。
つまり何が言いたいかというと。
ネガティブに引き寄せの法則が働くことも、薬否定や医療否定のブロックのデメリットだということです。
引き寄せの法則本で有名な「ザ・シークレット」も、医療や薬を否定せず、必要に応じて取り入れるべきだと書いてます。
医療や薬は痛みを軽減してくれ、そして現実的対処をしてくれるものです。
苦しくて痛みに耐えられない状態で、健康の引き寄せは至難です。
肉体の痛みというのは、ものすごくリアルだからです。
嫌でも痛みや病気にフォーカスしてしまいやすいです。
なので医療や薬も活用し、痛みや不安を軽減して、健康の引き寄せを実践するのが有効になると、ザ・シークレットにも説明がありました。
この考え方は、スピリチュアルにおいてもとても大切だと私は思ってます。
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